山日和さん こんばんは。
地震は大丈夫でしたでしょうか?
【日 付】2018年6月17日(日)
【山 域】若狭 駒ヶ岳周辺
【天 候】晴れ
【コース】落合橋8:07---8:45入渓点---9:42二俣---11:19駒ヶ岳12:37---14:15桜谷山15:00---16:01林道--16:13-駐車地
若狭と聞いて、地形図で辿ってみました。
何点か質問がありましたが、洞吹さんが見事に網羅してresされております。
しかし若狭駒ヶ岳(滋賀県側からは朽木駒ヶ岳)にダイレクトに突き上げる松永川左俣(大滝川と言うらしい)は
ずっと前から興味を持っていた谷である。
駒ヶ岳近辺に広がる素晴らしいブナ林から想像するに、谷中は何もなくても滋味あふれる豊穣の森の中を遡行でき
れば言うことはない。
滝はなくとも、その計算はあったと言うことですかね?
谷はあくまで穏やかで、ちょっとした落差がアクセントを添える程度。それよりカツラやトチの大木が目を惹く。
滝がなければ大木でカバーだ。
それでも十分ですわ。
しかしこの谷には「大滝川」という名前が付けられている。
理由もなくそんな名前で呼ばれるとも思えない。
名は体を表す ですね。レベルの差はありましょうが・・・
そう思いながら歩いていると、目の前に予期せぬ滝が現われた。これが大滝川の由来だろうか。
大滝と呼ぶにはちょっと控えめな高さ15m程度の斜瀑だが、なかなか美しい。予想外の展開に頬が緩む。
直登は難しいので右から巻き上がった。
地図上で三俣に見えた場所は二俣だったが、これがまた雰囲気抜群の場所だった。
右の支流からは8mほどの斜瀑、左の本流には落ち口に大カツラを配した幅広の滝がかかっている。
さっきの滝とこの二俣を見られただけでも来た甲斐があったというものだ。
もう十二分ですね~
最後を締めくくる温泉がボイラー交換のために休業というのは悲しい誤算だった。
これは地形図をいくら読んでも難しいですねぇ~
洞吹さんへのresを楽しみにしときます。
では また 梅雨の晴れ間の癒やしの渓で
SHIGEKI