【比良】白滝山と山上の池巡り

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Re: 【比良】白滝山と山上の池巡り

by 山日和 » 2017年11月16日(木) 22:53

SHIGEKIさん、どうもです。

天候だけのせいでこれだけの期間、山なしになるのは珍しいことですね。
同窓会があってもわざわざ滋賀県くんだりまで出かけてきて山に入るその行動力は
素晴らしいですね :mrgreen:


いや、ホンマにそうですわ。
しかし滋賀県ぐらいで行動力ってのも :mrgreen:

あり得ない人たちも山に入ってますね。

考えられんような遭難が多い今日この頃です。 :oops:

だいたい、いつも上げすぎてるんとちゃいますか :mrgreen:
人が見たら十分あがってたりして・・・


洞吹さんのスノーシューの雄姿画像ほどは上がってません。 :lol:

>初めは時間に制約がありながらも結構詰め込んだ計画を立てていたのだが、早くもこの時点で方針変更。
のんびり山上の池巡りとしよう。

そらそうでしょう。初恋の美人に?!?逢わなあかんのにぃ~ :mrgreen:


残念ながら初恋の人は違うクラスでした。 :mrgreen:

ワサビ滝は変わってませんね。
2001年の画像にも倒木写ってます???
天井ワサビ大滝?これは知りませんでした。


天井滝は道から外れてますからね。チラッと見て興味がなければ行かないでしょう。

[attachment=1]IMG_2288_1.JPG[/attachment]
画像を拝見する限り、美しい紅葉の森ですね。

まずまずの色付きでした。

[attachment=0]IMG_2322_1.JPG[/attachment]
裸の御池にはまだお目にかかってません。
純白の衣装を纏ってから訪れてみましょう。


長い間行ってないんですねえ。 :D

絶好のランチ場じゃないですか!!

御意!!

>さあ、急いで懐かしい顔に会いに行こう。

ちょっと テレ がはいってますな~ :mrgreen:


いやいや :lol:

            山日和
添付ファイル
IMG_2322_1.JPG
登山道から見るとこんな感じ
登山道から見るとこんな感じ

Re: 【比良】白滝山と山上の池巡り

by SHIGEKI » 2017年11月15日(水) 00:11

山日和さん こんばんは

 週末の度にやって来る台風と雨。おかげでやぶこぎネットのオフ会も中止になってしまった。
今日は久々の晴れ予報だが、夕方には中学校の同窓会があるので早めに切り上げねばならない。

天候だけのせいでこれだけの期間、山なしになるのは珍しいことですね。
同窓会があってもわざわざ滋賀県くんだりまで出かけてきて山に入るその行動力は
素晴らしいですね :mrgreen:


 林道を歩いていると、早い時間にも関わらずヘリが飛び回っている。3人の名前を呼んで探しているようだ。昨日下山予定で戻って
いない人がいるのか。(後で無事救助されたことを知った) 比良山系は遭難の多い山で、そのほとんどが道迷いに起因するものである。
それにしても坊村に車を止めて登ったというのに、金糞峠で発見とはあり得ない話だ。

あり得ない人たちも山に入ってますね。



 白滝山への伊藤新道に踏み出して、ほぼ一か月ぶりの山ということを思い知った。足が上がらないのだ。

だいたい、いつも上げすぎてるんとちゃいますか :mrgreen:
人が見たら十分あがってたりして・・・

初めは時間に制約がありながらも結構詰め込んだ計画を立てていたのだが、早くもこの時点で方針変更。
のんびり山上の池巡りとしよう。

そらそうでしょう。初恋の美人に?!?逢わなあかんのにぃ~ :mrgreen:


ワサビ谷沿いの涼しげな道を登って行くと大きな滝が現われた。ワサビ大滝だ。この時期としては水量が多いのは、やはり先週までの雨の名残りだろうか。
大滝を大きく巻いて上流に出るとさらに大きな滝が見えた。但し登山道からははっきり見えにくい位置にあるので、道を外れて滝の前
まで行ってみた。岩壁を穿って落ちる、なかなか迫力満点の滝だ。天井ワサビ大滝と呼ばれているらしい。
この二つの滝の巻き道付近はかなり道が荒れていて、一般登山道とは言い難い感じである。

ワサビ滝は変わってませんね。
2001年の画像にも倒木写ってます???
天井ワサビ大滝?これは知りませんでした。
2001/10/6白滝谷溯行の下りで
2001/10/6白滝谷溯行の下りで
池への下りから極彩色の森が広がった。台風の影響か落葉しているものもあるが、日の光をいっぱいに受けて黄や橙色(残念ながら赤は少ない)の葉がきらめいている。

画像を拝見する限り、美しい紅葉の森ですね。

緩やかな起伏が幾重にも重なり、ピークと谷間が混然一体となった複雑な地形は、ボーっとしているとどこにいるのかわからなくなっ
てしまう。名前のある池は音羽池、長池、スギヤ池、カシラコ池だが、水溜りに毛の生えたような池まで含めると結構な数の池と出会
うことができる。ササが無くなって丸見えになった御池テーブルランドの池群よりも風情があるかもしれない。

裸の御池にはまだお目にかかってません。
純白の衣装を纏ってから訪れてみましょう。

 せめて森山岳までという考えも失せて、ちょっといいブナの立つコバで早いランチとした。
この付近は美しい樹林が広がっているが、ブナに関してはそれほどのものはない。幹回り2m超なら大きい部類だろう。
3週空いてブナ欠乏症を発症してしまった身としてはこれでも十分だ。展望はなくともブナさえあれば文句はない。

絶好のランチ場じゃないですか!!


さあ、急いで懐かしい顔に会いに行こう。

ちょっと テレ がはいってますな~ :mrgreen:

    では また 夕陽のあたる校舎の片隅で

         SHIGEKI



 
添付ファイル
2001/10/6 ?池
2001/10/6 ?池

Re: 【比良】白滝山と山上の池巡り

by 山日和 » 2017年11月10日(金) 23:25

洞吹さん、どうもです。

二連発、狙い撃ちのような台風でしたね。

台風2連発の前も雨で3週空きました。こんなの記憶にありませんわ。 :oops:

中学校の同窓会なんかあるんですか。
ほぼ半世紀前のことやね。


しかも前の週は高校1年の同窓会でした。 :lol:

坊村はよく知らないのですが、安曇川の対岸に駐車場があるんですか?

あれっ、坊村にはあまり縁がないんですか?
昔はありませんでしたが、橋ができて大きな駐車場があります。公民館もあります。但しトイレ無し。

>それにしても坊村に車を止めて登ったというのに、金糞峠で発見とはあり得ない話だ。

うん、あり得ない。
なんでこうなったのか、話を聞いてみたいものです。


地図も持ってなかったのではないかと思います。西南稜の往復のつもりなら迷いようがないと思うんだけど・・・
コヤマノ岳から中峠経由でワサビ峠へ行くつもりがそのまま直進してしまったってとこですかね。

>白滝山への伊藤新道に踏み出して、ほぼ一か月ぶりの山ということを思い知った。足が上がらないのだ。

山日和さん、珍しく久しぶりですものね。


そうなんですわ~ :oops:

[attachment=2]IMG_2324_1.JPG[/attachment]
>ササが無くなって丸見えになった御池テーブルランドの池群よりも風情があるかもしれない。

なかなかポイント高そう。


洞吹さん好みだと思いますよ。 :D

ブナ絶ちで禁断症状が起きてますか。

手が小刻みに震えてました。 :mrgreen:

[attachment=1]IMG_2341_1.JPG[/attachment]
>本日2度目の音羽池まで戻って思案した。時間の制約を考えれば最短コースのワサビ谷左岸尾根で下山するところだが、
変な虫がうずいてしまうのが悲しい性。

うずうず虫が出てきましたね。


これだけは治らないようで・・・ :mrgreen:

あちゃー、スカでしたか。
まあ、地図に線が増えただけよしということで。


まあ、それだけですわ。 :lol:

[attachment=0]IMG_2371_1.JPG[/attachment]
これで湖西道路渋滞、名神事故通行止めやったらどないします?

湖西道路がある程度混んでるのは想定内でしたが、県道が真野インターの手前から大渋滞。
ローソンのあたりからインターまで40分ぐらいかかってしまいました。
和邇インターへ行けばよかった。 :oops:

               山日和
添付ファイル
北尾根の入口にはこんな看板が
北尾根の入口にはこんな看板が
IMG_2341_1.JPG
長池
長池

Re: 【比良】白滝山と山上の池巡り

by 柳川洞吹 » 2017年11月09日(木) 21:16

山日和さん こんばんは

  週末の度にやって来る台風と雨。

二連発、狙い撃ちのような台風でしたね。

  今日は久々の晴れ予報だが、
  夕方には中学校の同窓会があるので早めに切り上げねばならない。


中学校の同窓会なんかあるんですか。
ほぼ半世紀前のことやね。

  安曇川対岸の駐車場にはかなりの車が止まっているようだったが、
  明王谷の林道駐車地はゼロ。


坊村はよく知らないのですが、安曇川の対岸に駐車場があるんですか?

  それにしても坊村に車を止めて登ったというのに、
  金糞峠で発見とはあり得ない話だ。


うん、あり得ない。
なんでこうなったのか、話を聞いてみたいものです。

  白滝山への伊藤新道に踏み出して、ほぼ一か月ぶりの山ということを思い知った。
  足が上がらないのだ。


山日和さん、珍しく久しぶりですものね。

  緩やかな起伏が幾重にも重なり、ピークと谷間が混然一体となった複雑な地形は、
  ボーっとしているとどこにいるのかわからなくなってしまう。
  名前のある池は音羽池、長池、スギヤ池、カシラコ池だが、
  水溜りに毛の生えたような池まで含めると結構な数の池と出会うことができる。
  ササが無くなって丸見えになった御池テーブルランドの池群よりも
  風情があるかもしれない。


なかなかポイント高そう。

  せめて森山岳までという考えも失せて、
  ちょっといいブナの立つコバで早いランチとした。
  この付近は美しい樹林が広がっているが、ブナに関してはそれほどのものはない。
  幹回り2m超なら大きい部類だろう。
  3週空いてブナ欠乏症を発症してしまった身としてはこれでも十分だ。
  展望はなくともブナさえあれば文句はない。


ブナ絶ちで禁断症状が起きてますか。

  本日2度目の音羽池まで戻って思案した。
  時間の制約を考えれば最短コースのワサビ谷左岸尾根で下山するところだが、
  変な虫がうずいてしまうのが悲しい性。


うずうず虫が出てきましたね。

  白滝山山頂へ戻って北尾根へ踏み出した。もちろん道は無く、記録も見当たらない。
  時間がないのに初見のバリ尾根を下ろうというのだから困った性格である。


困ったもんだ。

  しかし最大の誤算は、この尾根がまったく面白くないことだった。
  上部は潅木帯からヒノキやシャクナゲのヤブ混じり。
  下部は完全な植林帯で、地図上に新たな線を引いたというだけのルートだった。


あちゃー、スカでしたか。
まあ、地図に線が増えただけよしということで。

  さあ、急いで懐かしい顔に会いに行こう。

これで湖西道路渋滞、名神事故通行止めやったらどないします?

よい山旅を!
              洞吹(どうすい)

【比良】白滝山と山上の池巡り

by 山日和 » 2017年11月08日(水) 20:56

【日 付】2017年11月3日(金)
【山 域】比良山地 白滝山周辺
【天 候】晴れ時々曇り
【コース】坊村7:33---8:00伊藤新道登山口---8:31ワサビ大滝---9:36白滝山---10:50ランチ場12:00---12:30音羽池---13:15白滝山北峰
     ---14:00林道---14:25坊村

 週末の度にやって来る台風と雨。おかげでやぶこぎネットのオフ会も中止になってしまった。
今日は久々の晴れ予報だが、夕方には中学校の同窓会があるので早めに切り上げねばならない。
 安曇川対岸の駐車場にはかなりの車が止まっているようだったが、明王谷の林道駐車地はゼロ。普通の人の沢シーズンが終わった今
は、99%の人が御殿山から武奈ヶ岳へ向かうのだろう。
 林道を歩いていると、早い時間にも関わらずヘリが飛び回っている。3人の名前を呼んで探しているようだ。昨日下山予定で戻って
いない人がいるのか。(後で無事救助されたことを知った) 比良山系は遭難の多い山で、そのほとんどが道迷いに起因するものである。
それにしても坊村に車を止めて登ったというのに、金糞峠で発見とはあり得ない話だ。

[attachment=0]IMG_2301_1.JPG[/attachment]
 白滝山への伊藤新道に踏み出して、ほぼ一か月ぶりの山ということを思い知った。足が上がらないのだ。
初めは時間に制約がありながらも結構詰め込んだ計画を立てていたのだが、早くもこの時点で方針変更。のんびり山上の池巡りとしよ
う。

[attachment=6]IMG_2280_1.JPG[/attachment][attachment=5]IMG_2292_1.JPG[/attachment]
 伊藤新道を歩くのは恐らく40年振りのはずだ。登山道の様子はまったく記憶がない。ワサビ谷沿いの涼しげな道を登って行くと大き
な滝が現われた。ワサビ大滝だ。この時期としては水量が多いのは、やはり先週までの雨の名残りだろうか。
大滝を大きく巻いて上流に出るとさらに大きな滝が見えた。但し登山道からははっきり見えにくい位置にあるので、道を外れて滝の前
まで行ってみた。岩壁を穿って落ちる、なかなか迫力満点の滝だ。天井ワサビ大滝と呼ばれているらしい。
この二つの滝の巻き道付近はかなり道が荒れていて、一般登山道とは言い難い感じである。

[attachment=4]IMG_2305_1.JPG[/attachment]
 道に戻って大滝を巻いて行く。滝の上流からは沢を離れて右岸の山腹をジグザクに登るようになった。地形図では凄いジグザグが描
かれているが、些かオーバーだ。地形図の何分の一かの折り返しを繰り返すと白滝山の北峰に到着。山頂は南へ吊尾根を辿る。
このあたりは自然林ではあるが、それほど豊かな林相と言うわけでもないので山頂は一瞬で通過して音羽池へ向かう。
池への下りから極彩色の森が広がった。台風の影響か落葉しているものもあるが、日の光をいっぱいに受けて黄や橙色(残念ながら赤は
少ない)の葉がきらめいている。

[attachment=3]音羽池_1.jpg[/attachment]
 比良山系の池と言えば代表的なのものは小女郎ヶ池だ。このあっけらかんとした明るい池に比べて、白滝山周辺の池群は深い樹林に
包まれて静かに佇んでいる。ここから先は適当に歩いて行くことにしよう。
緩やかな起伏が幾重にも重なり、ピークと谷間が混然一体となった複雑な地形は、ボーっとしているとどこにいるのかわからなくなっ
てしまう。名前のある池は音羽池、長池、スギヤ池、カシラコ池だが、水溜りに毛の生えたような池まで含めると結構な数の池と出会
うことができる。ササが無くなって丸見えになった御池テーブルランドの池群よりも風情があるかもしれない。

[attachment=2]IMG_2338_1.JPG[/attachment]
 せめて森山岳までという考えも失せて、ちょっといいブナの立つコバで早いランチとした。
この付近は美しい樹林が広がっているが、ブナに関してはそれほどのものはない。幹回り2m超なら大きい部類だろう。
3週空いてブナ欠乏症を発症してしまった身としてはこれでも十分だ。展望はなくともブナさえあれば文句はない。
今日は暖かい日で、日が差せばポカポカと暑いぐらいだが、日が陰ると肌寒くなる。脱いだり着たりで忙しい。

[attachment=1]IMG_2351_1.JPG[/attachment]
 復路も適当に歩きながら池巡りを楽しむ。本日2度目の音羽池まで戻って思案した。
時間の制約を考えれば最短コースのワサビ谷左岸尾根で下山するところだが、変な虫がうずいてしまうのが悲しい性。
白滝山山頂へ戻って北尾根へ踏み出した。もちろん道は無く、記録も見当たらない。時間がないのに初見のバリ尾根を下ろうというの
だから困った性格である。まあ、台高と違って尾根上に突然岩壁が現われて立ち往生するという恐れがないのが比良のいいところだ。
しかし最大の誤算は、この尾根がまったく面白くないことだった。上部は潅木帯からヒノキやシャクナゲのヤブ混じり。下部は完全な
植林帯で、地図上に新たな線を引いたというだけのルートだった。ただ植林があれば道があるということで、最後はワサビ谷登山口の
横へソフトランディング。
 三ノ滝の下り口で、8月にここで亡くなった斎藤さんに手を合わせて、いつも通り林道をショートカット。予定通りの時間に下山でき
た。さあ、急いで懐かしい顔に会いに行こう。

                           山日和
添付ファイル
ヘリが飛び回っていた
ヘリが飛び回っていた
カシラコ池?
カシラコ池?
ブナの立つランチ場
ブナの立つランチ場
音羽池
音羽池
IMG_2305_1.JPG
ワサビ天井滝
ワサビ天井滝
ワサビ大滝
ワサビ大滝

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