おはようございます、biwacoさん。
今年もよろしくです。
さて、新年はソロリと御池のお池めぐりでしたか、なんとも、らしくないけど…(^_-)
まあ、寒い折の暖気運転、ウオーミングアップということでしょうか。
ただ単に、当てが外れただけですよ。
この寒波は期待できそうです。
しかも、滋賀名物とびだし君のハイキングバージョンという極めてレアなやつが使われており、鈴鹿10座という文字が書かれている。7マウンテンなら知ってるけど残りの3座はどこなんだと思いつつ歩くと登山道にも鈴鹿10座テープが巻かれていた。
これ、東近江市のキワメテ恣意的な選定で、行政エリア外の山は入っておりません。
例えば御在所山はセーフでも鎌ヶ岳はアウト。「鈴鹿」を冠していながら北部の霊仙(米原市)や高鍋山(多賀町)、武平峠以南(甲賀市)の山などは入れてもらえません。山頂がエリアからちょっとだけはずれた綿向山(日野町)も選外なのは残念至極(>_<)
まあ、コース整備の関係など考えたら、やむをえないことかもしれませんけど…。
東近江も山の整備では頑張っているんですが・・・
少々無理のある選び方ですね。
広まらないかも。
- 奥の池
草原の中に東池を見つつ幸助の池に向かう。大君ヶ畑の民話「お花と幸助」の幸助からきている。御池の龍神に身をささげたお花が幸助と恋に落ち、幸助とお花が御池に身を投げるという悲話。龍神は、「お花の心変わりは許すことは出来ないが、幸助のお花を想う心に負けた。自分はこの池から離れ今から昇天する。お前達二人はこの池を守って流域の干ばつからみんなを守るように」といって天に昇り。二人は池の龍神となり干ばつが起こると近在の人々は御池に登り雨乞いを行った。
山中の池の伝説はほとんど龍神(蛇)と姫(女性)の悲恋ものですね(^_-)
それだけ村にとって「水」が重要で、その代償(人質)の条件を備えていたのが「若い女性」だったってことでしょうね。
言い方変えれば、神や権力者がいかにスケベだったってこと?(@_@。
龍神を怒らせる物を池に投げたりするのにねえ・・
時にはウンコなんかも投げる所もあるのに。
山姥が人質でも問題無いと思うのですが
若い女性しか聞かないですね。
龍神の子孫繁栄という面もあるとは思いますが
やっぱりスケベなんでしょう。
- 中池
幸助の池はボタンブチの近くにありながらテーブルランドの端沿いの小高い丘の上にあり知らずに通りすぎる人も多い。静けさが感じられる美しい池で、独特な存在感がある。この池を幸助の池にしたのも納得できる私の好きな池だ。
2度ほど池の隣で雪中テント泊しました。疎林ですが防風になって適地です。
眺めもいいし冬のいいテン泊地ですね。
日本庭園の池に続き大木が見守るウリハタカエデの池を過ぎた所に「動物捕獲用わな設置中」のプレートがあった。雪の季節だから撤去しているだろうと思うものの、ご丁寧に県の許可証まで番号付きでつけてある。オイオイ、kasayaさんの書いていたのはこれかとしか言いようがない。林内に設置と書いてあるのでテーブルランドの端にコースを変え、出来るだけ鹿のふみ跡を追い、ストックで確かめながら歩く。
設置者の住所が兵庫県のヤツ?
そんなコワイわなだったのか…(@_@。
いや、滋賀県の正式なやつです。
棚ボタの池巡りだったが、人に誰にも会わずに晴天の御池を満喫できて良かった。池の地図無しで、テーブルランドの西側の池を13ヶ所巡れたのは幸いだった。氷結した池と枯草が見える雪景色というのもおつなものだ。
13階段でなくてよかった(^_-)
お疲れさまでした。また、含蓄と蘊蓄あるレポ、よろしくね~(^^♪
清廉潔白な私には13階段は関係ないですね。
蘊蓄を入れないと間が持たなくて・・・