はっちさん
こんにちわ、雨子庵です。
沢での昼飯中、シュークリームさんから『このレポは雨子庵書かない?』とやさしく追い詰められたところに、はっちさんが視界に。
私:『え~っと、はっちさん、ヤブに書いてみない?』
『え~わたしがぁ~』といいつつも引き受けてくれてあんがと。
っていうか、とっちゃんも書いてたけど初めてとは思えない書きっぷり。頼んで良かった・・・。
前回はズボンのお尻が擦り切れるほど滑ったので(ちっこい穴開いてました)
少し厚めのズボンに変えてキャニオニングにいざ参戦!
私もパンツ夜鍋して縫って、短パンも持って行きました。
二度目ましてのシュークリームさん、雨子庵さんが私を見るなり、アレ~また来たの~?とにんまり。
piccoroさんが「はっちちゃんは近いけど雨子庵さんは3時間やろ~」とつっこまれる。
お互い前回が楽しかったので今回もはっちゃける~とノコノコとやって来たワケですよね 。
大声で言ったけど、数秒後に『自分もだ』と気づき恥ずかしかった・・・。
ム!ム!ム~!渓谷さんの足に注目。なんとワラジではないですか!
地元のお祭りで沢山余ったので頂いたそうです。
keikokuさんもとっちゃんも初対面でしたが、ワラジやらなんやら、話題豊富でなじみまくりでした。keikokuさんは沢の中でもハッキリ聞こえる明瞭な声、とっちゃんはくりくりマナコで私に気を使って?とにかく話しかけてくれる。
微妙に苔がついていてズルッとスベるいやらしいリッジの岩。
piccoloさんがトップで登り出してくれたロープをごぼうで登る。
前回1ヵ所どうしてもグリップが効かず踏ん張れないところがあったが
今回もまた同じ場所でスベって怖かった。
まだまだ修行が足りんです・・・
チャレンジしとるなぁ~と見てました。
- 写真だとイヤラシサ伝わらないかも。はっちさん攻め攻め中。左上の人たちは岩の左巻いたんだけど・・・。
木漏れ日の中を周りの景色を眺めながら湧き滝のあるところまでのんびりと歩く。
湧き滝でお昼用の水を調達、ここの水で入れるコーヒーはさぞかし美味しいだろうなぁと思いつつも
前回と同様ガスを持ってきていないことを悔やむ。次回こそ!!
白倉又の見せ場のヒトツ。湧水に意思があるみたいにドンドコドンドコ湧いてましたね。
15mの滝を少し戻り左岸の苔むしたルンゼを登ると、左手に明瞭な踏み跡が付いている。
踏み跡は本日のメ~ンエベトの大滝への入り口へと続くのだ。
初参加の方を先頭に笹をくぐり抜けてもおうとpiccoloさんのからの素敵なサプライズ。
背が伸びた笹を払いのけ辿っていくと目の前の視界がパッと広がり
その広場にぐるりと囲まれた岩壁から流れ落ちる30mの滝を仰ぎ見る。
しばらくその場で立ち尽くして仰ぎ見るとっちゃん。
そんなことが・・・。トイレに行ってて遅れて追いかけたのにみんなが固まってるから、『えっ?待ってたのかな・・・』とチトドキドキ。
ジブリ映画に出てくるような素敵な空間にいつまでもいつまでも眺めていられる。
と、うっとりしている横でケルトさんと雨子庵さんとシュークリームさんが
倒れるように大の字になり甲羅干しを始めていた。
私とケルトさんはうつ伏せで向かい合って四方山話してたら、横にいたシュークリームさんがズーッと小声でブツブツしゃべってる。トンボにでも話しかけてるのかな?と思ったら、寝言でした。ズーッと寝言でした。体はうつ伏せで岩と同化してるぐらいピクリとも動かず。沢行(山行じゃなく)が常人のレベル超えてるせいじゃないの?
時間も過ぎ大滝をあとにし残すアトラクション、キャニオニングを目指し下山開始。
この時点では気持ちはキャニオニング~♪
今回の核心はこの渓降のキャニオニングにありと知る由もなく・・・
2回も来る理由の大きなヒトツですね。
- はっちさんバックジャンプ。判定は?別角度からのカメラありますか
今回のはっちさんも、
沢でやたら骨を拾ってはとったどぉ~したかと思うと(とっちゃん:『私骨あかんねん』)、果敢にクライミングしたり、イロイロ目や耳で楽しませていただきました。
- とりあえず、出てくる滝は征服して行くはっちさん
同行された皆様、楽しい1日をありがとうございました
ありがとうございました。
またヨロシクお願いね
雨子庵