参加されたみなさん、こんにちは。
今シーズンの山日和さん主催のスノー衆は、1/20パートⅠ(天狗山)、2/16パートⅡ(大御影山)、3/9パートⅢ(三国岳・左千方)、
さらに3/16番外編(三周ヶ岳)と4回開催されましたが、運よく日程が噛み合って、すべて参加させていただきました。皆勤賞は、主催者
の山日和さんは当然として、クロオさん、バーチャリさんと私の三人でしょうか。
天気は、三国岳>三周ヶ岳>大御影山>天狗山というふうによかったと思います。特に三国岳・左千方のときは、終日晴天に恵まれて
素晴らしいスノーシューハイクができました。私は今シーズン初めて参加させていただいたのですが、昨シーズンまではあまり天気に恵ま
れなかったと聞いています。3月の残雪期に行えば、美濃俣丸や笹ヶ峰も攻略できるかも知れませんね。
さて番外編の三周ヶ岳ですが、これまで無雪期には2回、福井県側と岐阜県側とそれぞれ登ったことがあります。しかし、積雪期は初め
てになります。夜叉ヶ池からの登山道に沿って登るのはかなりの急登があり、どうかなと思っていたら、違うルートからのアプローチでした。
国境稜線から回り込むようなアプローチはさすがだと思いました。
- 越美国境の山並み
- 山日和さんに導かれて
- 能郷白山とイソクラ(「磯倉)
当日は、 三国岳のときと同様に終日晴天に恵まれるとばかり思っていましたが、 ちょっと落とし穴がありました。午前11時頃から急に雲
が出てきて、三周ヶ岳へのJCTピークに達したときは青空がなくなり、モノトーンの世界に急変してしまいました。青空の下、山頂でのランチ
タイムがなくなり、ちょっと寂しい気がしましたが、それでもブナ林の中、しかも三周ヶ岳を間近に望める(実際には山頂はガスで見えなかっ
た)好位置でのランチタイムは楽しかったです。
- 夜叉ヶ丸・夜叉ヶ池と三国岳
- 三周ヶ岳をめざして
スノー衆に参加して覚えたことは、ランチタイムに時間を費やして楽しむことでした。私の場合、単独行が多かったことから、ランチタイムは
せいぜい30~40分で適当にしていました。今回は最低でも60分、鍋をやるということを覚えました。もちろん、鍋にはビールが欠かせません
ね。
翌17日は、当初の予定どおり、ふ~さん、keikokuさんと三人で金糞岳北尾根に登りました。この日は、三国岳のときと同様終日晴天に恵
まれました。山頂からの奥美濃山々の眺望は抜群で、シュークリームさんが登っている上谷山も白く輝いていました。
スノー衆でお世話になった山日和さんにお礼を申し上げ、同行していただいた皆さんにも感謝申し上げます。来シーズンも楽しいスノー衆が
できることを祈っています。