山日和導師様、こんにちは~
先日はなにかと失礼致しました。m(__)m
8日は久しぶりに晴れの日曜日になりましたね!(^^)!
年度が変わればお天気回りも変わってくるんでしょうか?15日もなんとか好天みたいですよ。
【山 域】奥美濃 烏帽子山1242.2m
高丸の向こうの山ですね。行ったことありません~(>_<)
8日はkitayamaさんと二人で上谷山シューハイクでした。
三国岳と三周ヶ岳の隙間からのぞいてたのは高丸か烏帽子か…?
準備も完了、さあ出発前に写真を撮ろうとしてカメラを出そうと・・・ない!!
先週登山口めぐりをしただけで帰ってきた時にザックを車に入れっぱなしにしていたがカメラだけ家に持ってきたのだ。
まあ、登山靴積み忘れるよりはマシでしょう。
そろそろ、導師もアルツ同好会の会員候補?(^_-)
ガーン。この上ない撮影日和の日にカメラがないなんて。気を取り直して携帯で撮影しようと切替えた。1200万画素のアクオス携帯という強い味方があるのだ。(帰ってから見てみると、ホワイトバランスがおかしかったのか満足のいく写真がほとんどなかったのだが)
えっ? biwa爺などコンデジで撮っていても満足の写真など撮れたことござんせん~(>_<)
林道は雪に覆われているものの、路肩部分では雪が融けて道路が露出しているところもあった。この林道の核心部である堰堤横の崖が迫った箇所も、道の一番端が開いていた。落石や落木があるものの、恐怖の地獄への滑り台は回避できたので楽勝である。ここを通過できれば登頂したも同然と言えよう。
まだまだここらの林道の滑り台はしつこく生き延びてるでしょうなあ…。緩んだ帰り道なら恐怖感は半減なんですが…。
ここを過ぎたところで雪が多くなったのでスノーシューを履く。どこへ向かったのか、昨日のものと思われるツボ足のトレースが2組続いていた。ツボ足でもさほど苦労なく歩ける雪だが、履くとストライドが伸び、ピッチも上がるのだ。
ですね! もうひとつメリットは、シューの分、背中の荷が軽くなる。
地形図では林道は途中で終わっており、どこまで続いているのかわからない。以前聞いた話では1114m標高点の南から南東へ伸びる尾根の末端までは伸びているらしい。
当初の腹積もりでは、その尾根を上がってまずは高丸に登頂、それから烏帽子山へ縦走して南尾根を辿って適当なところを下りてこようと思っていた。しかし今日の本命は高丸ではなく未踏の烏帽子山。逆コースでもし烏帽子へ登る気力が失せてしまったら何もならない。
目標へのこだわりですか…。biwa爺は山に関してはまったく「拘り」 ってもんがないので、直ぐ楽な方へ靡いてしまいます。(それが命取りに?)
左に見える高丸はこの近辺の最高峰だけあって貫禄充分だ。
ここから片屋根状の雪稜を慎重に下って、烏帽子山への最後の登りにかかる。10歩進んでは立ち止まって息をつくありさまで、左千方の快調な登りとは雲泥の差だ。
ええーっ、あの急登と雲泥の差ということは垂直!(まさか…)
わずか80mほどの登りがいつまでも終わらないような気がしたが、気が付けば自分の周りから白が消えて真っ青な
空の中に包まれていた。360度遮る物のない山頂。10数歩歩けば終わってしまう狭い頂上は高度感満点だ。
まさにピンポイントに立つ感じ? トンガリ烏帽子の先っちょだ!(^^)!
西に対峙する高丸から始まって、三周、美濃俣丸、笹ヶ峰、不動、千回沢、部子山、銀杏峰、荒島、能郷白山、磯倉、蕎麦粒、天狗、小津権現、トガス、湧谷、貝月、ブンゲン、伊吹、大ダワ、猫ヶ洞、金糞、横山、左千方・・・
そして遠くに圧倒的な存在感示す白山は、空気の屈折の関係なのか白と言うより赤っぽく見える。
よくまあこんだけ数えましたね。上谷山からも笹ヶ峰の稜線の向こうに白山が覗きましたが、やはり赤っぽくくすんでいました。
立ち去り難い至福の時が過ぎ、高丸への縦走路に向かう。山頂からの下りでついに携帯の電池が切れた。縦走路の南側には凄まじい雪堤が連続して、名残りの雪庇も残っている。
今年は雪融けが早いと言うが、この雪を見ればまったくそうは思わない。あるいはこれで雪融けが早いのなら、融ける前はどれほど積っていたのだろうか。写真を撮れないのが残念だ。
これだけ真っ白な雪が融けて無くなるなんて、ほんまに信じられなくなります。
軽く3m以上は積っていると思われる雪尾根の右寄りを進む。椀戸谷右岸尾根のジャンクションであるCa1210mピークまで快調に進んだ。高丸はもう目の前だ。下山は2度歩いている勝手知ったるルートだということを考えれば、2時という現在時刻を考慮してもいつもなら山頂へ向かっていただろう。しかし今日はその130mの登りに足が上がりそうにない。これまで来た中で最高の雪のコンディションなのに、写真は撮れないし山頂も断念とは情けない話だが、これはまたおいでということだろう。
冷静判断は導師ならでは。敵を知り己を知れば破れること無し~!ですね。
高丸へはカメラを忘れなかったときにまた行ってきてくださいマセ~
941.6m三角点の付近はこの尾根で唯一薮っぽいところ。シャクナゲが顔を出し、ヒノキの巨木が鎮座するという、ヤセ尾根の条件に適った場所だ。
途中、スノーシューを履いたままで通過不能のナイフリッジも現れたりして退屈はしない。
雑木林寄りをぐんぐん高度を下げると、東向きの尾根の末端近くではさすがに雪が少なく、ヤブが通せんぼするようになった。
よくこんなところを上がって来たなと思いながら、普通の人には決して勧められない下降方法で林道に着地。時間はほぼ読み通りだ。
こういうイヤなところがないルートを紹介してほしいです(@_@;)
人に勧められない下降方法って、「前方宙返り3回ひねり降り」とかですか?
朝よりもだいぶ雪が融けている気がした。すっかり緩んだ雪に足を取られながら、長い林道を引き返した。
ほんまにお疲れさまでした。
決して間違っても後追いは致しませんので、ご安心を。(^_-)
~biwaco