雨子庵さんこんばんは。
【山域】伊吹山
【天候】雪のちくもりのち晴れのち快晴(途中ガスひどい)
スノーシューデビューは伊吹山でしたか、ふもとも雪はあったのでしょうね。
東海地方一円で快晴が期待できそうな天気図、スノーシューの練習兼ねて伊吹山へ。
目を覚ますと快晴の朝焼け。名神から左手にはくっきりと養老山系が、右手には銀色に輝く御岳が!が、何故か前方はどんよりとした雲の中・・。
ひょっとすると雨子庵さんも鉛男?
登山口に到着したときには雪が降っている。「・・・やめよかな」車でウジウジ三宮神社辺りをウロウロしていると、名物(?)の「旗振りおじさん」が。誘導されるまま駐車。まあ行けるとこまで行ってみっか。
スキー場も廃止になったので、駐車場に入る車も取り合いなのかな?500円でしょうか?、近いと1000円かな。私は県道(?)に置いて歩きますけど
雪の中スタート。凍っているところ多いがノーマルで歩く。1合目で早速スノーシュー装着。せっかくなんで新雪選びながら歩いてみる。直登は楽だけどトラバースが思ったより難しいな・・・。とかなんとかやってると後続がどんどん先行していく。「スノーシューどうですか?」「疲れますね」モタモタ前進。
やはり伊吹も鈴鹿と同じような状態になってたようですね、かえって壺足の方が楽だったような。
やがて雪もあがり、無風とコンディションは良いのだが、ガス?がどんどん濃くなってくる。視界は50~100mくらいで安定しない。前方の木を見て、ふと足元見て、もう一回前見るとさっきの木が見えない。3合目(元ゴンドラ頂上駅)辺りで視界が最悪に。地面(雪)と空の区別が全くつかない。とにかく自分の周り半径数メートル位しか見えていない気が。色は灰色一色。上に登るはずなのに右前方は下り坂?だ。とりあえず先行者の足跡を追って、ダメなら戻ろうと足跡追うも、先行者のそれも蛇行している。何とか上に向かって歩く。無風・無音。スノーシューの汗と、変な冷や汗で暑い。
ホワイトアウト、路面に穴が有っても判らんし、歩いても動いてるのか停まってるのかも判らんかんじですね、これで強風なら遭難ですが、無風ですか。
何故か低音の唸るような「ブゥオーン」という音がずっと響いている。「痛っ!」何か落ちてきた。見上げるとウッスラ送電線が。氷が剥がれたみたいだ。この音は送電線の音か?
危ないですねぇ、TVで見たけど外国ではTV局のアンテナ線から氷塊が落ちてきて車のガラスも粉々になってました、怖くて歩けない。
ガスの具合で6合目避難小屋も見え隠れする。そのまま前進。だんだん傾斜がきつくなる。スノーシューは快適に高度を稼いでくれるが、それを操るエンジンの能力不足でアエギアエギ登っていく。「ウ~ン疲れた・・・もう10分が限界だあー」やがて何人か降りてくる人とすれ違い始める。降りてくる人が優しく声をかけてくれる「もうすぐですよ~。あと30分はかからないと思いますよ~」「ありがとうございます(あと30分!)」
でもスノーシューで登り切りましたか。やりましたね!
頂上小屋到着。さすがに寒い。小屋裏で多少でも風下にまわり昼飯かき込む。スノーシュー外してアイゼン付けてる間に手がかじかんできた。「寒い寒い、とにかく冷たい手が痛い」出発しようと小屋前に回ると、あれっ、この小屋中入れるんだ。後の祭り・・・。
あららご愁傷さま。
下山始めるとガスがとび、スキー場全体、霊仙、琵琶湖までがきれいに見え始める。
麓から見上げた青空に映える純白の伊吹山がなんと美しかったことか・・・。
美しい息吹が見られて良かったですね、中々山頂での晴天というのは稀ですよ。私もいつも伊吹ではガスにやられてます。
月曜日、登山者は20人程度で半分がスキー、ボーダーというところでした。
雪は、天候気温にもよるが頂上直下の急斜面で午後には腐り始めています(シリセード快適)
平日だから少ないですね。結構な日射は有ったようですね、もう麓までノーマルタイヤで行けそうでしょうか?