biwacoさん、こんにちは(^^)
したがってルートはツアコンのpanaちゃんの頭の中にしかない。
芦生を愛するpanaちゃんに森の案内は任せておけば安心ですね(^^)
オーバーユーズ対策のため入山は許可制と厳しい。
ここは「入山」ではなく「入林」という言葉を使います(^^)
オーバーユースだけでなく死亡事故も続いていましたし、貴重な草本の盗掘や、魚釣りをする人まで・・・。
一昨年まで1人での入林は一時禁止されましたが、シンポジウムの際に意見を言わせていただいて今年はまた入林ルールが
すこしだけ緩和されました。一時は1人で毎週通っていたような僕としては寂しい限りでしたので、意見を取り入れて
くださった前の研究林長には感謝です(^^)
一般入林の方法と注意はここ↓をご覧下さい。
http://fserc.kyoto-u.ac.jp/asiu/riyo.html#hike

- 5月11日・芦生植生調査
- ashiu001.jpg (43.87 KiB) 閲覧された回数 9044 回
こんなオモシロ味に乏しいレポをヤブ板に上げても役立たずか…とは思ったのだが
僕も11日は芦生の森にいつものボランティア活動に相棒と行ってきましたが、おもしろみもないしここにはレポは上げませんでした(^^;)
http://www.komachans.com/2013rep/ashiu0511.html
須後の方達が作られた「芦生の自然を守り生かす会」に入会した当時の森の姿はいまはなく、どんどん荒廃していく一方です(;_;)
15~20年前は毎週いっても感動の連続でした・・・。その恩返しと思い、数年前から植生調査のお手伝いをしています。
僕が生きている内には昔の姿にはとうてい戻りませんが・・・(^^;)。
お目当ての花は稜線から少し離れた斜面のブナやミズナラの木陰に期待通りひっそりとたたずんでいた。
panaちゃんによれば以前よりずいぶん株数が減ったらしい。
本当に減りました・・・。沢沿いなどでは何度も見ましたが、かつてあったところにはいまは皆目ありません・・・。
この森をよく知るpanaちゃんと行くと、ひっそりと咲いているコケイランやサルメンエビネにも会えますね(^^)
以前以上に、みんなの靴についた草本のタネが外から林内に入り、この林内にないはずの外来種も増えてきました・・・。
「とっていいのは写真だけ」「忘れていいのは足跡だけ」なんであるから…。(@_@;)
その「足跡」もツアーが増えて以来、異常に増えて草本を踏みつけ、どんどん幅が広くなっています。
良い写真を撮るために元気のない草本やその人には興味のない草本類は踏みつけられるのですよね・・・。
10人くらいまでに踏まれてもまた復帰するそうですが、10人を超えるとダメージが大きくて・・・。
定点カメラに入林申請もしていない沢山の人が写っています。
足元にはイワカガミのピンクの花。芦生ではトクワカソウというのだそうだが、違いは葉っぱの形らしいがよくは分からない。アシュウテンナンショウというマムシ草の一種もあちこちに。
「木を見て森を見ず」という格言がありますが、僕も含めて登山者は「森は見るけど1本1本の木や草花を詳しく観察しない」という歩きが多いですよね(^^;)
植生調査のボランティアをしていると、いつも勉強不足痛感します(^^;)
芦生の森も鹿が嫌う、バイケイソウやトリカブト、イワヒメワラビが林床を我が者顔にはびこってきていますね(^^;)
猟師さんもどんどん高齢化で減りました。狩猟圧も必要なんですがね・・・。
滋賀県と京都府の猟期の違いや雄雌の猟制限の差も鹿をどんどん増やしてしまった原因の1つなんです。
行政は県で分けても鹿には県境なんて関係ない。バンバン撃たれたら撃たれない県側にしばらく逃げておけばいいだけ(^^;)
また夏には去年同様に5月の鹿よけネットを上げてからのブナの稚樹の変化を研究林の方達とともに調査しに行きます(^^)/
panaちゃんやtabitoさんにも久しくお会いしていませんが、お元気そうで何よりです(^^)