土曜日は低気圧が通過し,そのあとは強い冬型になりそうだ.このような天気図の時は鈴鹿は候補からはずした方がよかろう.南へ避難するに限る.大杉谷は20年ほど前に桃の木山の家まで行ったことはあるが,一度大台ケ原まで通しで歩いてみたいと思っているうちに大雨で登山道が壊滅し,これまで歩く機会を失っていた.今年,大部分が開通したと聞いて山行候補に挙げていたのだが,他に行きたいところが多くこれまで未踏になっていたのだ.
【 日 付 】2012年12月8日(土)
【 山 域 】台高・大杉谷
【メンバー】単独
【 天 候 】曇りのち雨のち雪
【 ルート 】第一乗船場駐車地 8:30 --- 10:00 千尋滝 --- 10:40 ニコニコ滝 --- 11:25 桃の木山の家 --- 11:40 七つ釜滝 12:20--- 15:00 第一乗船場駐車地
大杉谷までは遠い.大台インターを下りてからさらに40キロ以上あるのだ.家から2時間ほどもかけてようやく第一乗船場駐車地に到着.駐車場には他に車はなかった.支度して出発.上空の雲の動きは早く,かなりの強風が吹いているのがわかるが,大杉谷は風下になるのでほとんど風はない.気温は低いのだろうが,それほど寒さを感じない.上空は青空ものぞいている.
三発のゲートから登山口に入るといきなり絶壁をくりぬいた鎖つきの道にでる.おお,黒部の下の廊下みたいだ.20年前の記憶が全く飛んでしまっているので,最初から感激だ.下に見える沢の水は透きとおり,美しい渓谷を形成している.

- 黒部の下の廊下をほうふつとさせる道
つり橋を何本か渡ると千尋滝にでる.水の流れが何本かに分かれて160mの落差を流れ落ちている.美しい滝だ.沢登りを始めるまでは滝を見てもへ~という感じで通り過ぎていたのだが,最近は美しい滝に神格を感じるようになってきた.しばらくうっとりと眺める.

- 千尋滝
獅子ヶ淵を過ぎると次はニコニコ滝.2段50mの滝でこれは一筋の流れとなって豪快に落ちている.平等つり橋を過ぎたあたりから細かい雨粒が降ってきたので,雨具の上だけ羽織る.

- ニコニコ滝
吊り橋を渡るとそこは桃の木山の家だ。すでに今年の営業は終了し、窓に青いシートがかけられている。何人泊れるのだろうか。大きな小屋だ。吊り橋の手前には林道に接続されている登山道がある。この登山道と林道を通って大台ケ原に抜けられるらしい。

- 平等吊り橋
桃の木山の家からさらに道が続いているので、行ける所まで行ってみることにする。20分ほどで七ツ釜滝の展望台に出る。ここから先は立ち入り禁止になっている。

- 七ツ釜滝
七ツ釜滝は120m以上の落差から7段になって落下しているのだという.展望台からは全貌は見えないが,「日本の滝100選」に選ばれるだけあって,規模が大きく風格を感じさせる滝だ.七ツ釜滝を眺めながら昼食にする.
さあ,七ツ釜滝も堪能したし,もう帰ろうか.来た道を引き返しているうちに雨に白いものが混じり始める.登山口まで戻るころには完全な雪に変わっていた.周りの山は薄く雪化粧だ.
それほど標高差はないが細かいアップダウンがあるので,帰路も往路と同じくらいの時間がかかった.駐車地まで帰ると車はやはり自分の一台だけだった.今春,通った三発の導水管点検路を見ると入り口に立派な道ができ,ピンクテープがつけられていた.こんなに立派な入り口を作るんだから我々一般登山客も大手を振って歩いていいんだよね(^^)/.
奥伊勢フォレストピアのお風呂に入って帰宅する.今日も楽しい山歩きだった.
土曜日は低気圧が通過し,そのあとは強い冬型になりそうだ.このような天気図の時は鈴鹿は候補からはずした方がよかろう.南へ避難するに限る.大杉谷は20年ほど前に桃の木山の家まで行ったことはあるが,一度大台ケ原まで通しで歩いてみたいと思っているうちに大雨で登山道が壊滅し,これまで歩く機会を失っていた.今年,大部分が開通したと聞いて山行候補に挙げていたのだが,他に行きたいところが多くこれまで未踏になっていたのだ.
【 日 付 】2012年12月8日(土)
【 山 域 】台高・大杉谷
【メンバー】単独
【 天 候 】曇りのち雨のち雪
【 ルート 】第一乗船場駐車地 8:30 --- 10:00 千尋滝 --- 10:40 ニコニコ滝 --- 11:25 桃の木山の家 --- 11:40 七つ釜滝 12:20--- 15:00 第一乗船場駐車地
大杉谷までは遠い.大台インターを下りてからさらに40キロ以上あるのだ.家から2時間ほどもかけてようやく第一乗船場駐車地に到着.駐車場には他に車はなかった.支度して出発.上空の雲の動きは早く,かなりの強風が吹いているのがわかるが,大杉谷は風下になるのでほとんど風はない.気温は低いのだろうが,それほど寒さを感じない.上空は青空ものぞいている.
三発のゲートから登山口に入るといきなり絶壁をくりぬいた鎖つきの道にでる.おお,黒部の下の廊下みたいだ.20年前の記憶が全く飛んでしまっているので,最初から感激だ.下に見える沢の水は透きとおり,美しい渓谷を形成している.
[attachment=4]P1010183_1.jpg[/attachment]
つり橋を何本か渡ると千尋滝にでる.水の流れが何本かに分かれて160mの落差を流れ落ちている.美しい滝だ.沢登りを始めるまでは滝を見てもへ~という感じで通り過ぎていたのだが,最近は美しい滝に神格を感じるようになってきた.しばらくうっとりと眺める.
[attachment=3]P1010202_1.jpg[/attachment]
獅子ヶ淵を過ぎると次はニコニコ滝.2段50mの滝でこれは一筋の流れとなって豪快に落ちている.平等つり橋を過ぎたあたりから細かい雨粒が降ってきたので,雨具の上だけ羽織る.
[attachment=2]P1010212_1.jpg[/attachment]
吊り橋を渡るとそこは桃の木山の家だ。すでに今年の営業は終了し、窓に青いシートがかけられている。何人泊れるのだろうか。大きな小屋だ。吊り橋の手前には林道に接続されている登山道がある。この登山道と林道を通って大台ケ原に抜けられるらしい。
[attachment=1]P1010215_1.jpg[/attachment]
桃の木山の家からさらに道が続いているので、行ける所まで行ってみることにする。20分ほどで七ツ釜滝の展望台に出る。ここから先は立ち入り禁止になっている。
[attachment=0]P1010236_1.jpg[/attachment]
七ツ釜滝は120m以上の落差から7段になって落下しているのだという.展望台からは全貌は見えないが,「日本の滝100選」に選ばれるだけあって,規模が大きく風格を感じさせる滝だ.七ツ釜滝を眺めながら昼食にする.
さあ,七ツ釜滝も堪能したし,もう帰ろうか.来た道を引き返しているうちに雨に白いものが混じり始める.登山口まで戻るころには完全な雪に変わっていた.周りの山は薄く雪化粧だ.
それほど標高差はないが細かいアップダウンがあるので,帰路も往路と同じくらいの時間がかかった.駐車地まで帰ると車はやはり自分の一台だけだった.今春,通った三発の導水管点検路を見ると入り口に立派な道ができ,ピンクテープがつけられていた.こんなに立派な入り口を作るんだから我々一般登山客も大手を振って歩いていいんだよね(^^)/.
奥伊勢フォレストピアのお風呂に入って帰宅する.今日も楽しい山歩きだった.