「日付/天気」平成24年8月19日 曇り時々晴れ
「山 名」 御池岳奥の平テーブルランド
「メンバー」単独
「コースタイム」8:10取り付き点~9:35T字尾根基部~10:46テーブルランド~11:20ボタンブチ~テーブルランド東端~14:45T字尾根東端~15:30取り付き点
小又川林道駐車場に駐車し、林道を15分くらい歩いて・603から登ることにした。
・603手前の谷筋にテープがあったのでそちらから登って見たが道は急登のつづら折であまり良い道ではなかった。最初は植林帯だが尾根上に上がるとブナ林になる。
小ピークに上がると気持の良い風が吹いていて気持がよかった。
そこでヒルチェックをしてみたのだが、背中の上の方で少しチックとしたので手を伸ばしてみると案の定、指先にヒルが付いてきたので取り払った。
事前にヒル対策はやっておいたのだが・・・
足は靴下とズボンの裾にヒル除けスプレーをかけ、首筋対策はスプレーをかけたタオルを巻いていたのである。お陰で足は全くやられなかったが、どうして首筋がやられたのか分からなかった。
ここで引き返すのももったいないので気分を治して出発した。
T字尾根の基部では目新しい看板が付けられていた。
テーブルランドに向かい尾根を北進すると又ブナ林が現われ、その後岩のゴツゴツした痩せ尾根になって来るとシャクナゲの木が多く見られるようになる。
この辺りは涼しい風が吹いていて気持ち良かった。
そこを過ぎると浅又川の源頭部近くで尾根が急に下降するがここは今年の3月に来た時に雪が被っていて暫定ロープが使えず苦労した。
気持ちの良いブナ林を登って行くと時折、木陰からボタンブチが見える。
その後、登り坂は段々ときつくなり草付きの斜面を登り、最後はさらに急になって立ち木に掴まりながら登って行くとやっとテーブルランドに到達する。
テーブルに立った瞬間は前面に広がる雄大な光景についつい引き込まれて何気なしにフラフラと歩いて行った。
その後Uターンして、気になるボタンブチに向かうがその間も誰とも会わなかった。
幸助の池に寄った後ボタンブチに着くと、祭壇のような小さなケルンがあり真新しい花が活けてあった。
花は数日前のものだと思われた。思わず手を合わせた。
奥の平の山頂を見上げると登山者が一人こちらを向いていた。テーブルランドで見かけた登山者は後にも先にもこの一人だけだった。
青のドリーネに向かう途中の木陰でランチを取り、あまり気持ちが良かったので少し昼寝をした。ビールを持ってこなかったのが悔やまれた。
通り道なので青のドリーネに寄ってみたが雪がない時期のドリーネは当然のことながら緑のドリーネになっていた。
昨年は綺麗なドリーネを見ていないのでもう一度、見てみたいと思った。
その後、奥の池を経て東の方に向かうと鹿の群れに出会った。20匹は居たであろうか?
一眼レフならもっと良い写真が撮れただろう。
T字尾根を下りて久しぶりにボタンブナに寄ってみた。遠くから見ると大きくは見えないが近づいてみるとなるほど立派なブナである。
そこから緩い斜面を選んで尾根に復帰しようとすると大きなブナが3~4本林立する場所に出た。この辺りではここが一番見所がある場所である。
帰りは同じ路を辿ったが途中で気が変わって、878の分岐からT字尾根の東端815まで行ってそこから登って来た取り付き場所に向かってみた。
T字尾根の東端を下りる時にイブネに良く生えている苔のような植物の胞子が歩く度に白い花粉を撒き散らしていた。お陰で登山靴が真っ白になった。
この尾根は植林地の尾根でかすかに踏み跡があって、藪も低いので下るのにはさほど苦労はなかった。
その後、途中から作業道が出てきたので、それに沿って下っていたら最後は道が途切れていてズルズルの下りだった。
最後は沢の水で顔を洗って帰路に着いた。
ヒル被害は実質ほとんどなかったと思っていたが自宅に帰ってから左手首から出血しているのに気づいて、なかなか血が止まらない。
怪我をした覚えはないのでどうも腕時計のバンドの裏にヒルが吸いついていたらしい。恐ろしやヒル根性( >Д<;)
宮指路