【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

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Re: 【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

by シュークリーム » 2012年12月05日(水) 20:12

ワサビ谷の斜滝 楽しく登れそう
ワサビ谷の斜滝 楽しく登れそう
zippさん,おばんです.
今度の山行ではzippさんのレポをずいぶん参考にさせていただきました.奥の平谷,面白いところですね.サスケ滝から上流がどうなっているのか,来年は沢装備をしっかりして行ってみたいと思っています.支谷もいろいろあるので,支谷の探索も面白そうです. :D


 熊野の谷は、さぞ良かったことでしょう。冬はまた熊野詣しようかな(^^)。

はい,最高だったですね :D 来春はまた熊野の沢に行こうと楽しみにしています.

 この日台高では、今季の祝祭日で初めて積雪や樹氷が楽しめる日となったのに、サスケでしたか 。

11月初めに大峰で今期の初樹氷を堪能しましたので,もういいです .
雪化粧した奥の平峰?
雪化粧した奥の平峰?
サスケ滝目指していかれて、帰られたんですね。初めてならそれが正しい行動かと思います(^^)。

ありがとうございます.安全第一の山行を心がけていますんで(^^;)

 たぶん、サスケの水量からして、ヌタハラ谷出合に車を止めて、即蓮川に降りた方が早かったでしょう。蓮川は渡渉できると思いますよん。

ふ~ん,そうですか.今度行った時にそのコースを試してみます.

 台風のせいかな?風倒木で倒れた後に、広葉樹の苗木が植えられたんですが、さらに風倒木が増えちゃって、管理されませんでしたね(^^;。

かえって荒れた感じになってしまいましたね.

 縦走用の柄のまっすぐな長いものを使っているのでしょうか。

はい,普通の縦走用です.手元にあるものを使っています.

 そうです(^^)。次回にとっておきましょう。

楽しみをあとに残しておくのは大事ですね :D

 この日のわたしは、雪上でたんと天然キノコと野菜の入ったラーメンでした(^^)。

いいですね~.私のザックはロープとガチャとツエルトを入れると,コンロやフライパンは入りません.食事は質素になります.

 そう云えば、このサスケ滝下、時間にもよると思うけど案外陽が当たりますよね。

夏場はそうなんでしょうね.この時期になると谷中まで陽は差し込んできませんね.

 あんまりやりたくないなぁ、空中懸垂。40mロープ重すぎだし・・・。

そうですか.私,空中懸垂は大好きで,それで遊べます.

 初めての道でも、ピッケル・ロープをなるべく使わないルートをとりましょう(^^)。

そうですね~.道を外したとわかった時点で元の場所に戻るのが基本なんでしょうけど,下に道があるのがほぼわかっていたので,そのまま下に降りてしまいました.岩崖に出た時は,遭難する人ってこんな風にして遭難していくんだろうなと思って,自分で笑ってしまいました.
右岸側のサスケ滝の標識
右岸側のサスケ滝の標識

Re: 【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

by シュークリーム » 2012年12月05日(水) 06:54

わりばしさん、おはようございます。
今回の山行、わりばしさんのレポを参考にさせていただきました。


布引滝の山の神も自然石で出来ています。自然石を使う理由があったのだと思うのですが・・・

台高というのは昔は人が住む山域だったんですね。以前、台高を縦走した時は原生林だと思い込んでいたんですが、台高を見る目がだんだん変わってきました。

摂津林道を辿られたんですね。

はい、そうです。

私は小尾根の下部を越え谷までストレートに降りました。小尾根を下ると見おろし滝のトラロープが真下にサスケ滝方面へのロープが上流側にある場所です。

私が下りたところの若干下流側かな?私はトラバース用のトラロープをまたぐようにして降りました。あの水平に張ってあるトラバース用のトラロープは怖くて使う気になりませんでした。次回同じところを降りることになったらロープを張って降りようかと思っています。

サスケ滝までなら、金谷出合の黒滝やカツラの大木に大石滝と奥の平谷の見所を見れたのに・・
谷の気配が感じられていいコースですよ。


一応今回で下見は済ませましたので、次回からはそのあたりを散策しようかと思っています。下の廊下は私一人ではとても足を踏み入れることはできませんが、上の廊下は沢装備で行けば私でも行けそうな気がしています。次回は来春、沢装備で行きます。奥の平谷本流と支流をくまなく散策してみたいと思っています。

カレ谷の下りで、そのまま上っちゃったみたいですね。

そうですね、下るところを見逃してしまいました(^^;)

何事もなく帰れて良かったです。
雪がかぶる前のこの季節は落葉がスリップしたりとけっこういやらしいですから。

                                
はい、安全第一です。
でも、台高って、やっぱり面白いですね :D

Re: 【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

by シュークリーム » 2012年12月05日(水) 06:35

グーさん、おはようございます。

早速行かれましたか。

はい、グーさんの後追いになりました(^^;)
グーさん、zippさん、わりばしさん、TWさんのレポを参考にしてなんとか行くことができました。
グーさんはこの週末は伊勢山上のお手入れだったようですね。


【 ルート 】 9:25 飯場跡 --- 10:30 サスケ滝 11:20 --- 12:40 飯場跡

タイムレコードはほぼ正確ですか? 若干手間取っているような?


行きはルーファイに手間取っていました。帰りは途中で読書休憩していたもので :D

左岸道は左岸をへつらずに、出合から少し登って始まっていますよ。

そうでしたか。

何本もある鹿道を各人がてんでに歩いているような?

ところどころ赤テがあるのでそれなりにルートはあったんでしょうがほとんど消えていますね。

未踏のコースに踏み込んで,一つ間違えばよくて闇下,悪ければビバークの果てに凍死

悪夢だ~。


この時期、無理は禁物ですね。

またサスケ滝詣でがブームになるのかな?

左岸からサスケ滝に降りるところがいやらしいですね。人が増えると滑落事故が起きかねないような気がします。次回ここを降りることがあったらロープで確保しながら下りようかと思っています。

Re: 【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

by zipp » 2012年12月04日(火) 22:14


 シュークリームさん、こんばんは。
 熊野の谷は、さぞ良かったことでしょう。冬はまた熊野詣しようかな(^^)。

今秋で最も冷え込んだ朝,サスケ滝に会いに奥の平谷に出掛けることにする.
 この日台高では、今季の祝祭日で初めて積雪や樹氷が楽しめる日となったのに、サスケでしたか :o
[attachment=1]DSCN4047_800.jpg[/attachment]
【 ルート 】ヌタハラ橋駐車地 7:45 --- 8:10 山の神 --- 9:25 飯場跡 --- 10:30 サスケ滝 11:20 --- 12:40 飯場跡--- 14:30 ヌタハラ橋駐車地
 サスケ滝目指していかれて、帰られたんですね。初めてならそれが正しい行動かと思います(^^)。
グーさんは、以前に飯場跡まで行ったことあるんだよ。それでもって道草して、アァなったわけだ(^^;。

千石林道の車止めを越えたところから奥の平谷出会いに降りる.
 たぶん、サスケの水量からして、ヌタハラ谷出合に車を止めて、即蓮川に降りた方が早かったでしょう。蓮川は渡渉できると思いますよん。

自然石でできた山の神に出会う.赤いよだれかけにコケが生え,触るとそのまま繊維が崩れてしまいそうだ.今日一日の無事を祈る.
 山に入るとき、山ノ神が祀られていると、参拝しちゃいますよね。
こちらでは、12月7日が山ノ神の日ですが、実はこの日・2日に日を早めて休日に行われました。

植えたまま手入れもせずに放置したようでほとんどの苗木が枯れてしまって,プラスチックの棒や網だけが残されている.
 台風のせいかな?風倒木で倒れた後に、広葉樹の苗木が植えられたんですが、さらに風倒木が増えちゃって、管理されませんでしたね(^^;。

このピッケルはいつの間にか私の山行に欠かせないものになってしまった.危険な高巻き時には滑落防止に威力を発揮してくれる.
 縦走用の柄のまっすぐな長いものを使っているのでしょうか。

何もここで無理をする理由は何もないのだ.サスケ滝から元の道を戻ることにする.
 そうです(^^)。次回にとっておきましょう。

そうと決まればサスケ滝でまったりだ.zippさんのようにすき焼きとはいかないが,暖かいカップめんとおにぎりで腹を満たす.
 この日のわたしは、雪上でたんと天然キノコと野菜の入ったラーメンでした(^^)。
[attachment=0]DSCN4056_640.jpg[/attachment]
上の斜面を見ると陽があたっているので,陽のあたる斜面まで移動して読書を続けることにする.
 そう云えば、このサスケ滝下、時間にもよると思うけど案外陽が当たりますよね。

崖の高さは20mほど.ぎりぎり何とかなるかどうかだ.ロープをセットするのは面倒だが,懸垂下降自体は大好きだ.オーバーハング気味の岩崖なので,快適な空中歩行の末に,うまい具合にぴったり1ピッチで下に降りることができた.
 あんまりやりたくないなぁ、空中懸垂。40mロープ重すぎだし・・・。

今日の教訓:初めての道ではピッケルとロープはやっぱり必携です.
 初めての道でも、ピッケル・ロープをなるべく使わないルートをとりましょう(^^)。
添付ファイル
2日の昼食(^^)
2日の昼食(^^)
2日、台高北部の山は樹氷と積雪で白く染まった。
2日、台高北部の山は樹氷と積雪で白く染まった。

Re: 【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

by わりばし » 2012年12月04日(火) 06:12

おはようございます、シュークリームさん。

千石林道の車止めを越えたところから奥の平谷出会いに降りる.左岸をへつり気味にいくとアガリコの大木があり,そこから左岸道が始まっていた.このアガリコは何の木だろうか.葉がすべて落ちているのでよくわからない.登山道と見間違えるようなはっきりとした道を歩いていくと,自然石でできた山の神に出会う.赤いよだれかけにコケが生え,触るとそのまま繊維が崩れてしまいそうだ.今日一日の無事を祈る.

布引滝の山の神も自然石で出来ています。自然石を使う理由があったのだと思うのですが・・・

ここから水平道が伸びているはずだと見てみると確かに進行方向に踏み跡がある.ここから先は薄い踏み跡だけになり,急斜面をトラバースしていく.小谷を細いナメ状の滝が流れている.沢登りを始めてからこのような小さな滝も気になるようになってきた.適度に折れ曲がって,小さいながら上品な滝だ.GPSを確認するとサスケ滝のすぐ近くに来ているはずだ.この小谷を下ってみようかと思うが,岩がぬめっていて登山靴ではすべりそうで,ちょっといやらしい.

摂津林道を辿られたんですね。

隣の小谷の方が簡単に降りられそうなので,そちらを降りかけるが,下の方が険呑そうだ.もうひとつ小尾根を越えてみる.すると葉が落ちた木々の向こうに写真で見なれたサスケ滝がみえた.斜面の下の方には残置ロープが見える.滑ったらそのまま谷底にまで直行しそうな急斜面を,ピッケルで支点をとりながら慎重に降りていく.このピッケルはいつの間にか私の山行に欠かせないものになってしまった.危険な高巻き時には滑落防止に威力を発揮してくれる.

私は小尾根の下部を越え谷までストレートに降りました。小尾根を下ると見おろし滝のトラロープが真下にサスケ滝方面へのロープが上流側にある場所です。

いや~,これがサスケ滝か.さすがに奥の平谷随一の落差を誇るだけあって威厳のある滝だ,D字型に2条になって水が落ちている.サスケ滝直下の大岩にザックを下ろし,どうしようか考える.まだ時間も早いし,わりばしさんの後追いで奥の平峰から宮ノ谷に降りようか.しかし,昼の時間が短いこの季節,今から未踏のコースに踏み込んで,一つ間違えばよくて闇下,悪ければビバークの果てに凍死ということにもなりかねない.何もここで無理をする理由は何もないのだ.サスケ滝から元の道を戻ることにする.

サスケ滝までなら、金谷出合の黒滝やカツラの大木に大石滝と奥の平谷の見所を見れたのに・・ :|
谷の気配が感じられていいコースですよ。

IMG_6071.jpg
本を読んでいるうちに,手袋を脱いだ手が感覚がなくなるほど冷えてきた.風がないのでそれほど寒いとは思わなかったが,気温はかなり低いのだろう.この時期,陽の光は谷底まで届かない.上の斜面を見ると陽があたっているので,陽のあたる斜面まで移動して読書を続けることにする.

ツェルトがなければ、読書の季節も終了ですね。

適当に読書を切り上げ,戻ることにする.来た道をそのまま戻るのだから気が楽だ.と思って気がつくと道を外れていた.確か来るときにはずっと水音が聞こえていたはずなのに,今は水音が聞こえない.本来の道のかなり上にいるようだ.急斜面をそのまま真下に下ることにする.

カレ谷の下りで、そのまま上っちゃったみたいですね。 :mrgreen:

そのまま岩の多い小谷を下っていくと,うまい具合に杣道に出,そこからすぐに山の神のところに出た.山の神に今日の無事のお礼を言って,駐車地に戻る.

何事もなく帰れて良かったです。
雪がかぶる前のこの季節は落葉がスリップしたりとけっこういやらしいですから。

                                 わりばし

Re: 【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

by グー(伊勢山上住人) » 2012年12月04日(火) 06:03

20121124-25.jpg

シュークリームさん、おっはよ~。

サスケ滝に会いに奥の平谷に出掛けることにする.

早速行かれましたか。

【 ルート 】 9:25 飯場跡 --- 10:30 サスケ滝 11:20 --- 12:40 飯場跡

タイムレコードはほぼ正確ですか? 若干手間取っているような?

左岸をへつり気味にいくとアガリコの大木があり,そこから左岸道が始まっていた.

左岸道は左岸をへつらずに、出合から少し登って始まっていますよ。

ここから先は薄い踏み跡だけになり,急斜面をトラバースしていく.小谷を細いナメ状の滝が流れている.

ドーもはっきりとした一本道のルートじゃないようですね。
何本もある鹿道を各人がてんでに歩いているような?

まだ時間も早いし,わりばしさんの後追いで奥の平峰から宮ノ谷に降りようか.

私も最初の皮算用はわりばしさんの後追いでしたが・・・・・

未踏のコースに踏み込んで,一つ間違えばよくて闇下,悪ければビバークの果てに凍死

悪夢だ~。

来た道をそのまま戻るのだから気が楽だ.と思って気がつくと道を外れていた.

おやおや。

今日も楽しい山歩きだった.

またサスケ滝詣でがブームになるのかな?


                     グー(伊勢山上住人)

【台高】サスケ滝に会いに:奥の平谷

by シュークリーム » 2012年12月03日(月) 19:10

サスケ滝
サスケ滝
今秋で最も冷え込んだ朝,サスケ滝に会いに奥の平谷に出掛けることにする.日が短い今の時期,まだ真っ暗な朝6時に家を出ると,7時半にヌタハラ橋に着いた.

【 日 付 】2012年12月2日(日)
【 山 域 】台高
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れのち曇り
【 ルート 】ヌタハラ橋駐車地 7:45 --- 8:10 山の神 --- 9:25 飯場跡 --- 10:30 サスケ滝 11:20 --- 12:40 飯場跡--- 14:30 ヌタハラ橋駐車地

千石林道の車止めを越えたところから奥の平谷出会いに降りる.左岸をへつり気味にいくとアガリコの大木があり,そこから左岸道が始まっていた.このアガリコは何の木だろうか.葉がすべて落ちているのでよくわからない.登山道と見間違えるようなはっきりとした道を歩いていくと,自然石でできた山の神に出会う.赤いよだれかけにコケが生え,触るとそのまま繊維が崩れてしまいそうだ.今日一日の無事を祈る.
山の神
山の神
左岸道はところどころ不明瞭になりながらゆっくりと高度を上げていく.途中の岩崖の通過もうまく道が切ってあって危なげなく通過することができた.苗木が新植された明るい伐採地に出るとそこが飯場跡だった.何の苗木を植えたのか見てみると,スギやヒノキではなく広葉樹だった.植えたまま手入れもせずに放置したようでほとんどの苗木が枯れてしまって,プラスチックの棒や網だけが残されている.

ここから水平道が伸びているはずだと見てみると確かに進行方向に踏み跡がある.ここから先は薄い踏み跡だけになり,急斜面をトラバースしていく.小谷を細いナメ状の滝が流れている.沢登りを始めてからこのような小さな滝も気になるようになってきた.適度に折れ曲がって,小さいながら上品な滝だ.GPSを確認するとサスケ滝のすぐ近くに来ているはずだ.この小谷を下ってみようかと思うが,岩がぬめっていて登山靴ではすべりそうで,ちょっといやらしい.
ナメ滝
ナメ滝
隣の小谷の方が簡単に降りられそうなので,そちらを降りかけるが,下の方が険呑そうだ.もうひとつ小尾根を越えてみる.すると葉が落ちた木々の向こうに写真で見なれたサスケ滝がみえた.斜面の下の方には残置ロープが見える.滑ったらそのまま谷底にまで直行しそうな急斜面を,ピッケルで支点をとりながら慎重に降りていく.このピッケルはいつの間にか私の山行に欠かせないものになってしまった.危険な高巻き時には滑落防止に威力を発揮してくれる.
木々の間から見たサスケ滝
木々の間から見たサスケ滝
いや~,これがサスケ滝か.さすがに奥の平谷随一の落差を誇るだけあって威厳のある滝だ,D字型に2条になって水が落ちている.サスケ滝直下の大岩にザックを下ろし,どうしようか考える.まだ時間も早いし,わりばしさんの後追いで奥の平峰から宮ノ谷に降りようか.しかし,昼の時間が短いこの季節,今から未踏のコースに踏み込んで,一つ間違えばよくて闇下,悪ければビバークの果てに凍死ということにもなりかねない.何もここで無理をする理由は何もないのだ.サスケ滝から元の道を戻ることにする.
サスケ滝横の草地にできたつらら
サスケ滝横の草地にできたつらら
そうと決まればサスケ滝でまったりだ.zippさんのようにすき焼きとはいかないが,暖かいカップめんとおにぎりで腹を満たす.今日の山行の友は「群ようこ」の本だ.この作家は旅行記などの軽い雑文が多いので雑文書きのイメージがあるが,数多くはない小説を読むと十分な筆力に裏打ちされた実力派の小説家であることが分かる.同年代であることもあり,私の好きな作家のひとりだ.と言いながら,今日持ってきたのは「トラブルクッキング」という雑文なのだが(^_^;)

本を読んでいるうちに,手袋を脱いだ手が感覚がなくなるほど冷えてきた.風がないのでそれほど寒いとは思わなかったが,気温はかなり低いのだろう.この時期,陽の光は谷底まで届かない.上の斜面を見ると陽があたっているので,陽のあたる斜面まで移動して読書を続けることにする.

適当に読書を切り上げ,戻ることにする.来た道をそのまま戻るのだから気が楽だ.と思って気がつくと道を外れていた.確か来るときにはずっと水音が聞こえていたはずなのに,今は水音が聞こえない.本来の道のかなり上にいるようだ.急斜面をそのまま真下に下ることにする.

あれれ,切り立った岩崖に出ちゃった :o .これは降りられない.どうも下山中の道迷いの末の典型的滑落事故死パターンだな.ここはあわてず騒がず,ザックに忍ばせてあった8mm,40mロープを取り出す.崖の高さは20mほど.ぎりぎり何とかなるかどうかだ.ロープをセットするのは面倒だが,懸垂下降自体は大好きだ.オーバーハング気味の岩崖なので,快適な空中歩行の末に,うまい具合にぴったり1ピッチで下に降りることができた.いや~,快適快適 :D .山の頂上から懸垂下降で登山口まで一気に下りられたら最高だろうな.

そのまま岩の多い小谷を下っていくと,うまい具合に杣道に出,そこからすぐに山の神のところに出た.山の神に今日の無事のお礼を言って,駐車地に戻る.

今日の教訓:初めての道ではピッケルとロープはやっぱり必携です.

今日も楽しい山歩きだった.

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