【北秩父/百名山】両神山-険しい岩峰を抱く奥秩父の畏山

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Re: 【北秩父/百名山】両神山-険しい岩峰を抱く奥秩父の畏山

by kitayama-walk » 2012年12月10日(月) 22:07

 宮指路さん、遅いレスですが、ご容赦下さいね。

> わざわざこの山だけに遠征するのも勿体ないので出張のついでにどこかに登ろうとしてしまうのは百名山ゲッターとしては頷けます。

 そうです。遠征するには費用もかかりますので、できるだけ節約することに心掛けています。今年は奥秩父の山を攻めています。
5月に雲取山、9月に瑞牆山&金峰山、そして10月に両神山でした。あと、大菩薩嶺と甲武信岳が残っていますが、今月大菩薩嶺
を攻めたいと思っていますが、どうなりますやら?

> 7年くらい前に関東転勤中に登っていますがその時はナビがなかったので地図とにらめっこで向かいました。

 なるほど、そうでしたか。私の場合は転勤はないので、出張をせっせと利用して関東ないしその周辺の山に登ってきたいと思って
います。宮指路さんは、関東周辺の百名山は完登されているのでしょうか? 私は北関東周辺にもかなり残っています。

> 確かにここはクサリ場の連続でしたね。面白かったような記憶があります。

 クサリ場の連続といっても、緊張感が持続するようなものではないので、適当におもしろかったですね。車2台あれば縦走するのが
いいのかも知れませんね。

Re: 【北秩父/百名山】両神山-険しい岩峰を抱く奥秩父の畏山

by kitayama-walk » 2012年11月19日(月) 19:40

amagamiさん、こんばんは。

> こまめに機会を作って遠隔地の山へよく登られますね。さすが山好きのkitayama-walkさんです。今度は奥秩父ですか。両神山は
> 懐かしい印象に残っている山です。秩父は関西から遠方ですので、そう簡単に行けないのが残念です。


 いえいえ、ほんとはいくつも一遍に登りたいのですが、時間の関係でそうもいきません。出張などの機会を最大限利用させてもらい、山行
を繰り返しているわけです。今年は、雲取山(東京・奥秩父)、大崩山(宮崎・延岡)、黒髪山(佐賀・有田)、毛無山(山梨・身延)くらいですね。
あと、ひとつ大菩薩嶺に登れればと思っています。
ニョキニョキと岩峰が見えます
ニョキニョキと岩峰が見えます
 amagamiさんは、両神山だけでなく、大菩薩嶺、雲取山、甲武信岳、瑞牆山、金峰山と6座連続して登っておられますね。しかも、一日も
雨に降られなかったということで、幸運なんですね。奥秩父周辺の山では、大菩薩嶺と甲武信岳が残っているので、まずこの2つを登りたい
と思っています。
両神山山頂にて
両神山山頂にて
> 丁度、6年前に秩父の山々に登りに行った時に日向大谷からピストンしました。山頂から眺めるとギザギザの岩稜が八丁尾根から赤岩尾根
> へと続いているのが見えました。赤岩尾根はザイルが必要らしいが八丁尾根は丸腰で行けそうなので、次回、機会があったら八丁峠から登
> りたいと思ってました。


 実は、今年6/1に両神山に登ろうと思い、日向大谷(ひなたおおや)の登山口までは行ったのです。両神山荘の手前までですね。ところ
が、雨が上がらず、テンションも落ちてしまい、断念することにし、八丁尾根の登山口を偵察に行ったのですね。すると、雨が上がって太陽
が照り出してきました。今から日向大谷まで戻って登り直すには、往復2時間以上のロスがあるため、日帰りで京都まで戻るには時間が
足りないということで口惜しい思いをしました。結局すぐ近くになる諏訪山という低山に登って帰りました。後から考えると、別の山なら二子
山という双子峰に登った方がよかったかなと再度口惜しく思った次第です。ですから、今回はリベンジになりました。
二等三角点と方位盤
二等三角点と方位盤
 八丁尾根はクサリ場が連続しますが、思ったよりは簡単でした。登りは2時間半見ておけば大丈夫でしょう。

Re: 【北秩父/百名山】両神山-険しい岩峰を抱く奥秩父の畏山

by 宮指路 » 2012年11月19日(月) 18:24

Kitayamaさん、日曜日はお疲れさまでした。又お付き合いありがとうごじました。
登山コースはいくつかあるが、その中でも最もポピュラーなのが日向大谷(ひなたおおや)から両神神社への表参道を辿る登山道である。実は、2012/6/1このコースで山頂をめざそうとしたが、生憎の雨模様のため、断念したことがあり、今回はリベンジである。しかし、どうせ登るなら、八丁峠から林立する岩峰に連続するクサリ場をアップダウンしながら登って行く八丁尾根コースをピストンすることにした。
私もこのコースが時間的に一番短いので楽だと思いここを選びました。



 
前日(10/25)東京出張で会議があったことを利用し、翌日(10/26)休暇を取って、両神山にリベンジすることにした。西武秩父駅まで行きレンタカーを借りる手続も完了し、ビジネスホテルに泊まった。翌朝目覚めると、予報どおり快晴の天気になっている。今日はいい登山ができる!とモチベーションが上がる。6:30にホテルを出発し、R299に入り小鹿野方面に向かった。まずめざすは群馬県との県境にある志賀坂
わざわざこの山だけに遠征するのも勿体ないので出張のついでにどこかに登ろうとしてしまうのは百名山ゲッターとしては頷けます。

二子山の登山口を過ぎると国道は何度も曲がりくねって登って行く。やがて志賀坂トンネルの手前にやってきた。このトンネル手前左に林道入口がある。金山志賀坂林道だ。この林道を八丁トンネル手前まで行くことになるが、ちゃんと行けるか少し不安になる。
7年くらい前に関東転勤中に登っていますがその時はナビがなかったので地図とにらめっこで向かいました。

 登山道は、まずはトンネル上部に上がっていくようで、いきなり急登になり、クサリが2本現れた。ひと登りすると、今度は山腹の左をトラバースするようなる。小さな谷を2つ越していくことになるが、要所には転落防止のためのクサリが設置されている。30分ほど歩くと、坂本から大岩経由で上がってくる登山道が左から合流し、さらに5分
ほど登ると、八丁峠に着いた(8:25)。八丁峠には上落合橋からの登山道が合流してくる。峠には展望地と書かれたところがあったが、あまり展望はなかった。
私はこの時どういうわけか両神山とは逆方向に向かってしまい行き止まりになって戻りました。

 
さて、八丁峠からいよいよ八丁尾根の登りが始まる。あのニョキニョキと林立した岩峰のクサリ場をアップダウンしながら登って行くのである。
西岳まで0.8㎞、東岳まで1.6㎞、両神山頂まで2.6㎞である。最初少し下ってから登り返すと、古い鉄塔跡があり、これを過ぎると急登が始ま
った。「クサリ場は一人ずつ、安全を確認して登ろう」と書かれた古い標識を過ぎると、早速、本格的なクサリ場がやってきた。少し登っていくと、展望が開けてきて、振り返ると八丁峠から西に続く赤岩尾根の紅葉が鮮やかだ。

確かにここはクサリ場の連続でしたね。面白かったような記憶があります。

どんどんと登っていくと、展望地に出てきたが、ここが西岳かと思ったら、「行蔵峠」という標柱が立っていた。地図には「行蔵坊」と書かれていたが、今は名前が変わっている。
ここはよく覚えています。
あまり峠という感じのところではないと思うのだが、眺望はよい。「西岳0.1㎞、東岳
0.9㎞、両神山1.9㎞」と標識にある。山頂まではそう遠くなさそうである。前方には、西岳、その向こうに東岳が見え、その稜線上には両神山が
続いている。クサリ場の岩稜を次々と越えていくと、再び展望地に出た。ここが西岳である。西岳山頂を表す標識があり、周囲の眺望も頗るよいところである。
ここは山頂らしい場所でしたね

ーブルとベンチがあり、東岳の標識が立っていた。ここも展望がよく北側にはロッククライミングのゲレンデとして有名な二子山の西峰と東峰がよく見える。
下山後、帰りに二子山の近くを通過しましたが特徴のある山の形に興味がそそられました。

]山頂手前の標識のところで一旦左手に下り、再びクサリのある岩場を登り返したところが両神山の山頂(剣ヶ峰1723.5m)であった。山頂には岩場のトップにあり、狭いながらも展望がある。北西には、浅間山や北アルプスの山並みがあり、その手前に登ってきた八丁尾根や赤岩尾根があり、西には八ヶ岳、南西には奥秩父の甲武信岳や金峰山、東には武甲山の展望が広がっている。
今日は、朝方よりは少し雲が出てきたため、眺望はイマイチであった。ここには両神神社奥社の小さな石宮があったが、比較的新しいものであった。
この小さな石宮は何故か印象的でよく覚えています。
私が登ったのは日曜日でしたが若いカップルが2人居ただけで静かな山頂でした。

1時間ばかりのランチタイムをゆっくりと楽しんだ後、両神神社まで行ってみることにした。日向大谷からの登山道を登る場合には両神神社の本社を通過することになるが、剣ヶ
峰からは100mほど下ることになる。社殿を守護するのは狛犬ではなく、山犬=狼である。さらに進むと二つ目の社殿があり、これが両神神社の本社であった。この社殿の前にも二対の山犬があった。このような山犬の阿吽像は秩父地方の神社には多いと言われている
私はここには立ち寄っていないですが、山頂から又一旦100mも下って登り返しを考えるとちょっと躊躇いますね。でもやっぱり行っとけば良かったかな~と今更ながら思いました。


                                     宮指路

Re: 【北秩父/百名山】両神山-険しい岩峰を抱く奥秩父の畏山

by Amagami » 2012年11月18日(日) 13:56

kitayama-walkさん こんにちは
八丁トンネル登山口-八丁峠-行蔵峠-西岳-東岳-両神山-両神神社-両神山-東岳-西岳-行蔵峠-八丁峠-八丁トンネル登山口
こまめに機会を作って遠隔地の山へよく登られますね。さすが山好きのkitayama-walkさんです。今度は奥秩父ですか。両神山は懐かしい印象に残っている山です。秩父は関西から遠方ですので、そう簡単に行けないのが残念です。

丁度、6年前に秩父の山々に登りに行った時に日向大谷からピストンしました。山頂から眺めるとギザギザの岩稜が八丁尾根から赤岩尾根へと続いているのが見えました。赤岩尾根はザイルが必要らしいが八丁尾根は丸腰で行けそうなので、次回、機会があったら八丁峠から登りたいと思ってました。

お互い、身体の動く限り山遊びは止められないですね。

    Amagami

【北秩父/百名山】両神山-険しい岩峰を抱く奥秩父の畏山

by kitayama-walk » 2012年11月17日(土) 23:41

【日 付】 2012年10月26日(金曜)
【天 候】 晴れ
【山 域】 奥秩父
【メンバー】 単独行
【コース】 八丁トンネル登山口-八丁峠-行蔵峠-西岳-東岳-両神山-両神神社-両神山-東岳-西岳-行蔵峠-八丁峠-八丁トンネル登山口
http://kitayamawa.exblog.jp/19141896/

 両神山は、奥秩父山系の北端に位置し(西上州との境界)、鋸歯状の岩稜が連続する岩山である。峻険な独立峰なので、里から見て
も、タケノコのようににょきにょきと立っている岩峰が登行意欲をかき立ててくれる。両神山の山名の由来には、いくつかの説があるが、
イザナギ・イザナミの両神を祀ったことからつけられたと考えるのが素直でわかりやすい。

 登山コースはいくつかあるが、その中でも最もポピュラーなのが日向大谷(ひなたおおや)から両神神社への表参道を辿る登山道であ
る。実は、2012/6/1このコースで山頂をめざそうとしたが、生憎の雨模様のため、断念したことがあり、今回はリベンジである。しかし、
どうせ登るなら、八丁峠から林立する岩峰に連続するクサリ場をアップダウンしながら登って行く八丁尾根コースをピストンすることにした。
なお、深田久弥は、表参道コースを登り、八丁尾根コースを下っている。

 「大よその山は、三角形であったり屋根形であったりしても、左右に稜線を引いて山の体裁を作っているものだが、両神山は異風である。
それはギザギザした頂稜の一線を引いているが、左右はブッ切れている。あたかも巨大な四角い岩のブロックが空中に突き立っているよう
な、一種怪異なさまを呈している。古くから名山として尊崇されているのも、この威圧的な山容からであろう。それはどんな山岳重畳の中に
あっても、一目ですぐにそれとわかる強烈な個性を具えている。」(深田久弥「日本百名山」から)

 前日(10/25)東京出張で会議があったことを利用し、翌日(10/26)休暇を取って、両神山にリベンジすることにした。西武秩父駅まで行き
レンタカーを借りる手続も完了し、ビジネスホテルに泊まった。翌朝目覚めると、予報どおり快晴の天気になっている。今日はいい登山がで
きる!とモチベーションが上がる。6:30にホテルを出発し、R299に入り小鹿野方面に向かった。まずめざすは群馬県との県境にある志賀坂
トンネルだ。小鹿野に入ると左方向に両神山の山容が見えてきた。まさに、ギザギザした頂稜の一線を引いているが、左右はブッ切れてい
る。二子山の登山口を過ぎると国道は何度も曲がりくねって登って行く。やがて志賀坂トンネルの手前にやってきた。このトンネル手前左に
林道入口がある。金山志賀坂林道だ。この林道を八丁トンネル手前まで行くことになるが、ちゃんと行けるか少し不安になる。林道はちゃん
と舗装されていて、所々に小さな落石があるものの、通行には支障がない。3キロほど走ると林道はかなり曲がりくねってきた。同時に、これ
から登る八丁尾根がよく見えるようになった。筍のようにニョキニョキと岩峰が林立している様が登行意欲をかき立ててくれる。林道は6キロほ
ど走り、7:40に八丁トンネルにやってきたが、その手前には広い駐車場があり、20台くらいのスペースがある。この駐車場には新築されたバ
イオトイレがあるが、ネットでは紙がないと書かれていた。しかし、今はちゃんと紙が備え付けられている。けだし、専用の紙以外のものを落と
されたら大変だと思う。すでに3台の車が駐まっていたが、身支度を整えている最中にももう1台やってきた。

 7:50バイオトイレの左手に「両神山八丁峠コース登山口」という標柱があり、登山届を入れる函もある。また、小鹿野町観光産業課が行って
いる登山者数を調査する数取器(カウンター)も設置されていたので、ワンプッシュした。登山道は、まずはトンネル上部に上がっていくようで、
いきなり急登になり、クサリが2本現れた。ひと登りすると、今度は山腹の左をトラバースするようなる。小さな谷を2つ越していくことになるが、
要所には転落防止のためのクサリが設置されている。30分ほど歩くと、坂本から大岩経由で上がってくる登山道が左から合流し、さらに5分
ほど登ると、八丁峠に着いた(8:25)。八丁峠には上落合橋からの登山道が合流してくる。峠には展望地と書かれたところがあったが、あま
り展望はなかった。

 さて、八丁峠からいよいよ八丁尾根の登りが始まる。あのニョキニョキと林立した岩峰のクサリ場をアップダウンしながら登って行くのである。
西岳まで0.8㎞、東岳まで1.6㎞、両神山頂まで2.6㎞である。最初少し下ってから登り返すと、古い鉄塔跡があり、これを過ぎると急登が始ま
った。「クサリ場は一人ずつ、安全を確認して登ろう」と書かれた古い標識を過ぎると、早速、本格的なクサリ場がやってきた。少し登っていくと、
展望が開けてきて、振り返ると八丁峠から西に続く赤岩尾根の紅葉が鮮やかだ。
赤岩尾根の紅葉
赤岩尾根の紅葉
 さて、先はまだ長いので前に進もう。ここからは本格的なクサリ場が次々と現れてきて、登って少し下ってまた登るという繰り返しになる。こう
して次第に高度を稼いでいくことになる。途中で左後を振り返ると、伐採された山肌に先ほど車で上ってきた林道がクネクネと曲がりくねってい
るのがよくわかる。その向こうには上州の山々が見えるが、多分浅間山などが見えているのであろうが、同定は難しかった。クサリが垂れ下が
っているが、岩にはたくさんの手がかり・足がかり(ホールド)があり、また木の根や枝もたくさんあるので、基本どおり、クサリにはほとんど頼ら
ず、三点支持を忠実に守って登るとそう苦労することはない。クサリのお世話になるのは下りのときくらいである。前方に屹立した岩峰が見えて
きたが、これが西岳であろう。どんどんと登っていくと、展望地に出てきたが、ここが西岳かと思ったら、「行蔵峠」という標柱が立っていた。地図
には「行蔵坊」と書かれていたが、今は名前が変わっている。あまり峠という感じのところではないと思うのだが、眺望はよい。「西岳0.1㎞、東岳
0.9㎞、両神山1.9㎞」と標識にある。山頂まではそう遠くなさそうである。前方には、西岳、その向こうに東岳が見え、その稜線上には両神山が
続いている。クサリ場の岩稜を次々と越えていくと、再び展望地に出た。ここが西岳である。西岳山頂を表す標識があり、周囲の眺望も頗るよい
ところである。
クサリ場
クサリ場
 西岳山頂で休憩することなく、先に進むことにする。西岳からは下りとなる。抉れた岩を通過し、最低コルと思われるところから、前方に東岳を見
ながら再びクサリ場の岩稜を登り返していくと、小さなピークに祠があった。これが龍頭神社奥社の祠である。この先に小さな馬の背の岩稜があり、
これを乗り越えると、下りとなり、再び岩稜の登行となる。クサリのぶら下がった岩稜をどんどん登っていくと、やがて展望地に出てきた。ここにはテ
ーブルとベンチがあり、東岳の標識が立っていた。ここも展望がよく北側にはロッククライミングのゲレンデとして有名な二子山の西峰と東峰がよく
見える。その向こうに西御荷鉾山と東御荷鉾山が立っている。めざす両神山頂はあと1㎞と目の前に見えている。ここを通過すると、岩場がなくな
り、自然林の中を緩やかに登って行くことになる。山頂手前の標識のところで一旦左手に下り、再びクサリのある岩場を登り返したところが両神山
の山頂(剣ヶ峰1723.5m)であった。山頂には岩場のトップにあり、狭いながらも展望がある。北西には、浅間山や北アルプスの山並みがあり、そ
の手前に登ってきた八丁尾根や赤岩尾根があり、西には八ヶ岳、南西には奥秩父の甲武信岳や金峰山、東には武甲山の展望が広がっている。
今日は、朝方よりは少し雲が出てきたため、眺望はイマイチであった。ここには両神神社奥社の小さな石宮があったが、比較的新しいものであった。
また、二等三角点が設置してあったが、戦前の古いものではなく、戦後に埋設された新しいものであった。山頂広場の北端には方位盤も置かれて
いる。
両神山頂に到着!
両神山頂に到着!
両神山頂の二等三角点と方位盤
両神山頂の二等三角点と方位盤
 平日だというのに山頂は10人を越える登山者で賑わっていた。時間があったので少し早いがランチタイムにした。1時間ばかりのランチタイムを
ゆっくりと楽しんだ後、両神神社まで行ってみることにした。日向大谷からの登山道を登る場合には両神神社の本社を通過することになるが、剣ヶ
峰からは100mほど下ることになる。山頂直下の岩場を慎重に下り、カラ松の多い樹林の中を行くと石像があったが、おそらく大日如来像だと思わ
れる。最初に現れた社は御嶽神社本社であり、社殿を守護するのは狛犬ではなく、山犬=狼である。さらに進むと二つ目の社殿があり、これが両
神神社の本社であった。この社殿の前にも二対の山犬があった。このような山犬の阿吽像は秩父地方の神社には多いと言われている。二つの社
とも補修をしてあるものの、かなり傷みがあった。両神社にお参りを済ませて、もと来た登山道を登り返して剣ヶ峰に戻ったところ、ちょうど正午であ
ったが、まだ結構登山者で賑わっていた。登山者のほとんどは日向大谷から登ってきたもので、八丁尾根を越えてきた登山者はあまりいないようで
あった(八丁トンネル入口の駐車場には車4台であった)。再び山頂で30分ほど休憩した後、登ってきた八丁尾根を戻った。両神山頂まで登り2時
間20分、下り1時間55分であったが、以外と下りに時間がかかったような気がする。
両神神社の山犬(狼)
両神神社の山犬(狼)
<コースタイム>
7:50八丁トンネル登山口 8:25八丁峠 9:00行蔵峠 9:05西岳 9:50東岳 10:10両神山(昼食)11:10 11:30両神神社11:40 12:00両神山12:30
 12:55東岳 13:35西岳 13:40行蔵峠 14:00八丁峠 14:25八丁トンネル登山口

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