【 日 付 】2012年10月20日(土)
【 山 域 】鈴鹿/御在所山周辺
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】武平峠7:30~コクイ谷~11:00・1155台地12:25~コクイ谷~15:00武平峠
オフ会の場所(・1155)が気になって、見に行ってきました。御在所山は2,3回しか行ったことがないのでルートの様子もいま一つ不確かなんです。
で、近江側から行くなら武平峠からしかないやろ…と、早起きしてR477を走ったんです。途中で買い物していたのに、トンネル西口の駐車場まで1時間半もかかりませんでした。
雨乞岳に向かう登山路も初めて歩く道。2,3ヶ所崩壊でロープが張ってあったり、巻き道ができていたり。30分ほどで郡界尾根を通過。ここを左へ進めば三人山から雨乞岳へ行けるんやな。
下りだすと左に沢の源頭。これが沢谷かな? 流れ流れて愛知川になって、マザーレイクに溜まり、近畿の都会人の水道水になるんだなあ…。汚しちゃいかんなあ…。なんて呟きながら、ガマンできず、ちょっと控え目に小キジ一本。
1時間ほどで3,4本の沢が合流する複雑地形。雨乞岳への分岐になっていてプレートが付けてある。今日は流れのままに右寄りに下っていく。道ははっきりしないが、谷の水量は少ないので石の上を歩けばいい。ところがいきなり滝の上に出た! 沢谷とコクイ谷の合流地点だ。「こんな滝、下れるんかいな?」と思ったが近づいてみたら右岸の岩場から本流に下れた。

- 沢谷の滝
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このままコクイ谷を下っていたらいつまでたっても御在所山は近づかんなあ…。ってことで、予定通りというか成り行きでというか、どっかの尾根に取り付こう。・1047の尾根か、目的地点へ直行の尾根かやな。
コクイ谷に出てすぐ右手からの谷(魚止谷?)はやり過ごし、右に張り出している尾根を睨みながら下ると、カーブの先端からなら登りやすそうだ。・1047から長者池へ一直線だ。ここにしようっと(^^)/
岩に腰掛けてオニギリで腹ごしらえ。朝はサンドイッチを一個だけで、さすがにこれではシャリバテ確実だもんね。
9時だ。そろそろ行こう。斜度はそこそこだがブッシュも多くなく、快調に高度を稼ぐ。いいぞいいぞ、この調子ならお昼までに十分目的地まで行けそうだ。20分でco920mのピーク。あとは標高差250mほどの尾根歩きで長者池だ。なんて、そうは甘くない。3大バリアがお待ちかねだ。まずは行儀の悪い倒木スギちゃんのハードル。続いてシャクナゲさんやアセビちゃんの纏わりつく甘い囁き。そして、ズキズキ痛み出した老脚…。(>_<)

- 倒木バリケード
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それでもここのシャクナゲさんの美脚はスラリと長い。おかげで股間、いや足の間を縫うように潜り抜ける。尾根が広がりヤブも薄くなった斜面を登りきると低い笹のピークへ。・1047だ。鎌ヶ岳や東雨乞岳が樹間に覗く。いいところだね~。!(^^)!
ちょっと一服してから出発。まだまだシャクナゲさんやアセビちゃんが手を繋いだトンネルで歓迎してくれるが、これ嬉しくないよぉ。(@_@;)
左にこんもりピークが見えている。あれが・1155pかな? 長者池まで上がらんでもそろそろトラバしたほうが…。co1100mあたりの木に白いテープ。なんの印か知らないが、まあいいか。それを目安に左の斜面へ水平移動して行く。黒谷の源流だ。水平とは言っても地図にはないシワがあり、登ったり降りたりしながら隣りの尾根へ接近して行く。
御在所山からの尾根に乗ると薄い踏み跡が付いている。鞍部から10分で細長い・1155への台地へ。どこが舞台なんやろ?と思いながら、端っこまで行ってみる。雨乞岳が真ん前に。イブネ方面も樹間から覗ける。広場は台地先端と、少し手前の2箇所。手前の方がいい感じだ。

- イイココ(1155)広場
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- デーンと雨乞岳
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ちょうど11時。コンビニ製天丼とアワワでランチだ。晴れて入るがちょっと風が冷たいのでライトダウンを羽織る。1カ月後のオフ会はこんなもんじゃない、もっともっと寒いかも?ハードシェルが要るかも?
アワワの毒抜きに一眠りだ。望湖台?の岩の上には鈴なりの人影。話声も聞こえてくる。誰か来ないかな…と思ったが人っ子一人やってこない。土曜日だというのに…。とか思いながらウトウト…気がついたらとっくに12時を回っている。

- 御在所だってすごそこ
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下りは尾根を引き返して…と思っていたが、山頂の喧騒が煩わしそうだ。地形図を見れば黒谷を挟んだ隣りの尾根が下れそう。上からは取り付きが分かりにくいが、コンパスとスマホGPSで確認しながら下って行く。
少し下ると尾根がはっきりしてきた。往路より素直な尾根だ。
降り立った沢はコクイ谷かと思ったがちょっとヘンだ。そうか、まだ黒谷だ。気が付いてよかった。コクイ谷かと思って上流に向かったらまた山中に逆戻りだった。
50mほど下流に本物のコクイ谷があった。上から1時間もかかっていない。今度は左へ進む。すぐに見覚えの地形。ここから尾根に取り付いたんだ。みごとに周回できたってことだ。
あとはルンルンで谷を遡行して行く。沢谷分岐前の巻き道を通り越して引き返すというドジもあったが、雨乞岳への分岐に14時前。先ほど追い抜いて行った男性が休んでいる。ちょっと山話。パソコン遊びはやってるということなんで、ヤブコギネットを知ってるか?と聞くと「そんなのがあるんですか?」と興味ありげだ。丁寧にPRして、「ぜひ覗いてみてね~」とメモを渡す。ヤブの宣伝マンはグーさんまかせにしといちゃいけないもんね。
ここだけで20分のロスというか休憩と言うか。その後、雨乞岳から下ってきた年配男性が足をさすっている。同類のヒザ痛かと思ったら「足が攣って…」。ならばこれだ! 導師サマ御推奨の特効薬をおもむろに出して「黙って飲めばピタリと治る」なんて八卦見みたいなことをいう。男性は痛みが止まるなら…と藁をもつかむ思いなんだろう。素直にボトルの水で飲んでくれた。
で、結果は知らない。「休んで行く」という男性と別れ、先に下る。駐車場に戻ってからも男性の姿は現れなかった…。
今日は善行を二つも重ねたから、きっと徳々ポイントはだいぶ貯まったことだろう。(沢谷源流でオシッコしたから帳消しかもなあ…)
で、オフ会にはどこから行こうかな…?
~biwaco