【 日 付 】2012年7月16日(月・祝)
【 山 域 】両白/籾糠山
【メンバー】kitayama-walk、biwaco
【 天 候 】小雨~曇り、時々晴れ
【 ルート 】天生峠-天生湿原-籾糠山(-猿ヶ馬場山-籾糠山)-天生峠
テレビでコンチキチンのニュースをやっている。祇園祭は梅雨明けの祭り。巡行と梅雨明け、どっちが早いか、毎年競走になる。
3連休は雨模様。ラストの16日だけお日さまマークがついた。kitayamaさんと相談。挫折した先日の三国~左千方のヤブ突破のリベンジに能郷白山~磯倉はどうだろう? これで決まりかけていたが、いっそのことなら籾糠山~猿ヶ馬場はどうや?
地図と他人のレポだけ睨んで行き先を決めるのは楽なもんだわ。(@_@;)
遠い日帰り遠征だ。車を1台に絞り、名神の閉鎖バス停へ攀じ登ってピックアップしてもらう。白川郷ICを出て道の駅で仮眠。翌日、6時過ぎに天生峠駐車場へ。
小雨。山はガスに包まれたまま。どうもモチベーションが上がらない。今日は晴れじゃなかったの?
とにかく籾糠山まで行ってみよう。歩きはじめて30分も掛からず湿原へ。水芭蕉は葉っぱだけだがニッコウキスゲの黄色の花は健在。桂門や路傍のショウキランなどを楽しみながら、ぬかるむ登山路を2時間ほどで籾糠山山頂。

- 桂門
- P7160044.jpg (74.54 KiB) 閲覧された回数 9574 回

- 路傍のショウキラン
- P7160051.jpg (51.36 KiB) 閲覧された回数 9574 回
まだ9時。山頂には追い抜いて行った西宮の単独男性とわれわれの3人だけだ。さあ、ここからが本番! と気合を入れようとするのだが、どうもモチベーションが上がらない。
小雨は止んだものの、ガスは掛かったまま。大瀬戸谷を挟んだ対岸の猿ヶ馬場山は時折ガスのカーテンを開けて姿を見せてはくれるのだが…。
考えてきたルートは二つ。co1640のコルから大瀬戸谷源流へ下り、枝谷からヤブを漕いで猿ヶ馬場山頂への谷ルート。もうひとつは尾根を時計回りにグルンと回り込むルート。行きは谷から、帰りに尾根回りで…。
西宮単独さんと山話をしながらガスが晴れるの待つのだが、これがなかなか…。予報では午後からは晴れということだった。しかし午後まで待ってたら帰ってこれない。ここから猿ヶ馬場へは往復4時間は必要だろう。

- 取り敢えずピークげっと
- P1050523.jpg (57.21 KiB) 閲覧された回数 9574 回

- ガスのベールから手招きするお猿さん
- P7160068.jpg (45.01 KiB) 閲覧された回数 9574 回
南の尾根の入り口には「侵入禁止」のプレートが掛かっている。「進入」でなく「侵入」の文字に「入るのは領域侵犯なんだぞ!」とのメッセージを感じる。踏み跡は雨水が滴る雑木の枝が覆っている。
「よーし、行くぞ!」と気合を入れて、入り口から尾根に入ってみる。雨合羽のズボンを履いているので濡れるのは構わないのだが、切り開きを辿りながら進むのはそう簡単ではない。
100mどころか30mも進まないでギブアップ。このまま進んだらヤブに絡め取られ、身動き不能となってクマの餌食になるだけや。あかん、あかん、こりゃ無理やわ…(>_<) もともと高くないモチがいっぺんにゼロに落ち込んだ。
結局、山頂に1時間ほどいたわけだが、北側の人形山~三ヶ辻山が姿を見せてくれた程度の眺望。ターゲットの猿ヶ馬場はオイデオイデしときながら、姿を隠してしまった。性格悪い山だ、ほんまに…。(@_@;)
意気消沈ながらなんとなくホッとした帰り道はブナの巨木が連続する尾根を下り、湿原を一周。ネットでの知り合いに出会って立ち話したりしながらのノンビリ下山だ。それでも駐車場へ戻ると、まだ12時を回ったところ。そう言えばまだランチもしていない。ターゲットを仕留めたら祝杯を!と、忍ばせてきたアワワも眠ったままなのだ。
国道を平瀬まで南下して「しらみずの湯」(道の駅)で汗を流し、蕎麦と生アワワで乾杯。御母衣ダム湖畔の「荘川桜」を見たりしながら帰路につく。
またヤブ突破に失敗。宿題が増えてしまった。軟弱biwa-kita道中にはヤブは似合わない?
後日、kitayamaさんから「2度あることは3度ある? それとも3度目の正直?」とメールが来たので、「仏の顔も3度」と返しておいた。幸運はいつまでも続いてはくれんやろなあ…。(-_-;)
※最後にもうひとつハプニングがあったのですが…、それはまた。(>_<)
~biwaco