山日和さん こにちは
2012年7月8日(日) 鈴鹿南部 宮指路岳周辺
ひょー、 こいつは奇遇ですね。 小岐須キャンプ場Pに大阪ナンバーの車がいて、ようこんな所まで来るわと思っていました(^◇^)
【コース】小岐須キャンプ場7:41---8:42紺屋谷出合
私のGPSログではキャンプ場7:51発-- 紺屋谷出合8:51です。
時間が正確なら常に10分うしろにいたことになります。
ひと気のない小岐須キャンプ場の駐車場から歩き出した。大石橋まで車で入れたのはもう遠い昔のことのように思える。
これが案外長くて効きますね。大石橋までにヘロヘロになりました。
路面の染み出しのあと、濡れた足跡が10歩ばかり続くので誰か沢靴野郎がいるなと思っていました。
小岐須は2004年の宮指路岳取材以来ご無沙汰なので、いつ橋まで入れなくなったのか分かりましぇん。
ブルーシートの所だけ直せば通れそうですが。
知らない間にヤケギ谷登山道の入り口が橋の向こう側にできていた。
そうそう、ここもキツネやタヌキが寄ってたかって騙しにきよってオツム混乱
林道を進んで大岩谷の堰堤を越えたところで入渓。前日までの雨で水量はかなり多いようだ。
谷が右へカーブしたところのお気に入りのナメも水しぶきを上げて水流が躍っていた。
ふーん、やっぱし沢かい。登山道のヒル払いでもしておいて欲しかったなあ。
でもまあそうやろね。大阪くんだりから山さんが大岩谷の登山道歩きに来る訳もなし。
水流多かったですね。渡渉で一度不覚にも片足突っ込みましたわ。両方突っ込めば沢登りできたのに。
ましかし、この日は涼しくてあまり沢中を行きたいとは思いませんでした。
全く思わないかというとそうでもないけど、この前御在所で単独沢登りの人が亡くなったばかり。
御池の件から私もすっかり気弱になりまして、単独の沢はやめとこと思いました。
誓った訳じゃないけど(^◇^)
紺屋谷の出合でひと息入れていると、単独者がやってきた。足元を見ると登山道を歩いてきたようだ。
もうひとり単独者がやってきたところで出発。
ふーむ。もう一人の単独者って私かな。10分違いなら普通は出会わないと思うけど、休憩してたなら分からんし。
しかし今さら片方ならともかく、両方気がつかないなんてありえるのかな?
お互いボケてきたから、ないとは言えんか(^◇^) ハッキリ見てないし。
左手の紺屋谷に入る。初めはなんにもない谷だ。振り返るとさっきの単独者が歩いていた。沢装備ではないので私の姿につられて追って来たのだろうか。
この描写をみるとやっぱり私の可能性高し。前のおっちゃんにつられて紺屋谷に入りました。
「おっちゃん、これ違うで」と言って二人で引き返したのでした。
短かい時間の間に別人が紺屋谷に入って行ったとも考えられんし、あれは間違いなく山さんやったのでしょう。
これぐらいの沢歩きなら問題はないだろうが、少し厳しくなれば心配である。
あー、わし心配されてたんですか。そらどうも恐縮です(^◇^)
単独者の姿がないところを見ると、あきらめて引き返したようである。
あきらめたんやなくて、間違っていたので戻ったのです。靴のままではさすがに行けんぞな。
滝の下で観察した限りでは、中途半端な高さでは滝身のラインをクリアできない。
かなり上がらされたところでトラバース開始。立ち木があるのでマシだが、こういう高さのあるトラバースは緊張を強いられる。
単独でこういう所で落ちた場合、当分誰にも発見されないという恐れが・・・
4m滝の上に出るとすぐ横に登山道があった。このあたりがカワラコバというらしい。
その通りなんだけど、カワラコバ谷は一本南なんですね。カワラコバコースは実は大半紺屋谷を通っているというややこしさ。
帰りに十数年ぶりにここを通りました。トラバースのクサリ場などあって、かなり荒れてました。
暑さを予想してソーメンにしたが、暖かいものでもよかったようだ。
ほんとに涼しかったですね。ガス持って行って良かった。
仏谷の右俣を下りて左俣を登り返し、イワクラ尾根から大岩谷を下降しようというプランである。
なんちゅう強欲(^◇^)。違う水系の谷まで一度にしゃぶりつくそうという日本一の強欲や。
仏谷も2002年以来入ってませんわ。記録を調べるに、私は鈴鹿でも北側に偏向していることを今更ながら気づきました。
そこそこの年配のようだがタイツにショートパンツという今風のスタイルだ。
私も出会いましたが、カワラコバの下りだから別人でしょうね。年配じゃなかったし。
そういうスタイルが流行りなんでしょうか。私は男のタイツなんぞ見たくもないですが。山ガならおk!
さすが鈴鹿の赤木沢、元越谷である。
ほう、そのような形容は初耳です。確か赤坂谷もそう言われていたような・・・
ここから三重県側張り出した尾根上に「大岩」がよく見える。
あそこを経由して下ろうと「大岩」に向かった。ところが何を勘違いしたのか大岩への尾根の分岐を通り過ぎて、次の尾根を下り始めてしまった。行けども行けども「大岩」は現われるはずもなく
ほっほっほ、やりましたな。目印ないですからね。
私は大岩の上でランチだったので、見れなかった風景を貼っておきましょう。
大岩に一時間ほどいましたが誰ひとり来ず、「大岩は人がオオイワ」というダジャレはお蔵入りになりました。

- 大岩は人が・・・おらんわ
大岩谷ゴルジュ最後の15m滝の頭に立つ。
上から眺めても見事な水量だ。ここは右岸を登ったはずだがどこにルートがあるのかわからない。
左岸の道を辿って再び谷に下り、「ミニ七つ釜」と名付けたナメ地帯と行くが、流れは釜をオーバーフローして一連のナメ滝と
なっていた。ここは大岩谷でも一番美しいところだろう。
この日は水量が多くて楽しめたことでしょう。鈴鹿の谷は増水でちょうどいいくらいですね。
沢装束を外すと、両足に今年初の献血の跡ができていた。
右足首3発被弾、大破1、他は軽微なり
左足首4発被弾、損傷は軽微なり
左舷腹部にも被弾出血あり ・・・ 今年の初ヒルですた
これでまあ私はレポを書かずに済みます。どうせ登山道を回ってきただけだからいいのですが。
大峠と仏谷峠間の短い未踏県境潰しと、久々の大岩ランチが目的でした。
ハリマオ