日 程: 5月19日
場 所: 不動山
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 5686450892
コース: 鈴谷取水施設(05:00)-大河内山(07:50)-不動山(10:35)-P1294手前(13:45)-鈴谷取水施設(17:00)
鈴谷の取水施設の前から自転車でスタートします。大河内山(P1288)までは、日野川にある取り付き点から作業道のある枝尾根を伝って歩きます。源平谷山に続く尾根との合流点付近で少しヤブっぽくなるものの基本的に道が続いています。
1090mピークを越えたあたりからは、新緑の県境尾根がよく見えます。石楠花は七分咲きくらいでしょうか。膨らんだつぼみもちらほら残っています。足元には、カタクリ。花はあまりありません。獣道になっているような場所を抜ければ県境尾根です。そのあたりから北側を見れば、P1294へ続く尾根の東斜面には明瞭は踏み跡が見えます。笹もなく歩きやすそうです。
県境尾根は、所々ヤブがうっとうしい箇所もありますが、大河内山まで来れば展望は抜群です。奥美濃が新緑に包まれています。このピークはこの界隈のなかでもとくに良い場所だと思います。今日は不動山に向かいますので東へ下る尾根を歩きますが、南P994に続く尾根も感じがよさそうです。

- 大河内山から不動山方向
下り始めてしばらくは藪があるものの、期待していたとおり、ブナの森が続いています。この先は明瞭も明瞭な道(獣道)が続きます。巨木はありませんが、藪もあまりありません。1060mあたりの少しゆったりとした場所で休憩して、東に下ります。後は獣道に乗ってあるけば谷に下りることができると思い、そのまま進んで行けば、南へ延びる枝尾根に乗っていました。

- 1060m広場
失敗は失敗ですが、おかげで励谷の広い沢沿いを少し歩くことができました。励谷は広く、ゆったりと流れています。ブナやトチの大木もちらほらあります。少し上流S字カーブの箇所が気にはなりましたが、ここで右手斜面に取り付くとあまりにも大回りになってしまいます。とりあえず進んでみると、一部スノーブリッジなどがあるもののまったりとした流れです。出合いから少し進んで不動山南西尾根に取り付きます。
しばらくはブナの入り混じった気持ちよい尾根が続きますが、山頂近くなるとヤブが増えます。山頂は、不動山山頂というただそれだけの場所です。虫もかなり飛んでいますし、眺めもなにもありはしません。あとは、帰りのルートをどうするかだけです。
当初計画では、ピストンで考えていましたが、サブコースがプラス2案。結局、西尾根を県境まで真っ直ぐ進みます。エスケープルートが無いのはかなりの難点でしたが、大河内山からの下りで確認する限り、鹿道は続いていると思いました。
不動山から少し下ったところの北東斜面には残雪があり、白山方面が遠望できました。ヤブが濃いところもありましたが、獣道と展望の開けたところなど、それなりに歩くことができました。ですが、日が長い時期でないと、このコースを同じように歩くことはできなかったと思います。
県境尾根のジャンクションピークには少し大きな雪田が残っていました。ここで一息入れます。北に延びる尾根の東側には、所々雪が残っています。雪のない場所を見ると、どう見ても一面笹、というわけではありません。とは言え、今から北に向かう時間などありはしません。ぼちぼち下ります。
P1294から南西に続く県境尾根では、期待していたとおりヤブがなく花の続く場所がありました。根曲竹の猛攻に負けることなく気持ちのよい草地が残っていてほしいと思います。とりあえず目についた姫竹を引っこ抜きながら歩きます。ジャンクション北側には雨量計の残骸が残っていました。
あとは今朝登ってきた道を下るだけです。だけなのですが、道を外さないよう注意して下ります。