【 日 付 】2012年5月5日(土)こどもの日
【 山 域 】鈴鹿 御在所 藤内壁前尾根
【メンバー】通風山さん、りゅう
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】蒼滝橋(P)→裏道→藤内沢→P7(パス)→P6~P3(登攀)→コル→前壁→裏道→蒼滝橋(P)
例年だと連休に沢遊びがスタートするが今年は出遅れ気味、花の感覚も鈍ってしまった。
まずは岩で体を慣らさなければ・・・・予報も晴れ、通さんにお供頂き岩とじゃれるとする。
スカイライン開通に伴い警察の目が厳しくなり、駐車にはちょっと工夫が必要だが完全な道路外へ駐車する。
裏道を歩くハイカーが多い。旧日向小屋付近に設けられた堰堤にパイフ堰が半分設置され全面は直ぐだろう
これからは高巻のしんどい新道を通らなければ・・・・・・
岩屋さんの姿が見受けられない。これは空いているかも??と甘い気持を抱き足取速くなるが、P7の取り付きは
待ちの渋滞。この季節の前尾根は混むのは当たり前のことだ。
特に連休後半戦が天候不順で遠征を諦めた山屋さんが近場に集合されているようだ。
どう見ても待ち時間は1時間半は掛るだろう~そのままP7をパスしてP6取り付きへ移動するも、ここも多く居る。
ギアを装着してパーティー間へ入って速攻スタート、後続パーティーは通さんのお知り合い。藤内小屋でも
お知り合いがみえ、顔広な通さんである。

- P6を攀じる通さん
今年初ものの岩は緊張もの、P6リッジⅣで体慣らしP5はノーマルⅢをコンテで通過しP4スベリ台取り付きへ移る。
ここは休憩のベストポジションだが、通さんが落ちつかない。なにやら陣痛に襲われ耐え続けていたようだ。
節季と柏餅を買ってきてくれたものの食欲がゼロ。それより周辺を伺うが陣痛を和らげるポジション分娩場がない。
少し落ち着いたから耐えるの一言でP4スベリ台Ⅴレイバック攻めに入る。半年ぶりはルートも体もアルツになっている
通さんは耐えと苦戦が入るも後続の知り合いに退却の姿だけは・・・とクリア。
P3手前で昼食とするも、陣痛とレイバック攻めで食欲は更に低下~微かな岩陰に寄り添い陣痛を和らげていた。

- P4スベリ台 陣痛我慢のレイバック
P3BスラブのシンクラックⅤをリードするが一本目のナッツの効きが悪い~不安が過り二本目は隣ルートのボルトに
保険を掛けクリップ、三本目はクラックにキャメロット.5をセットする。そして、立ちこんだとたんフォール~!
右手でキャメロットを弾き飛ばしボルトで止まった。久しぶりに落ちちゃいました~保険を掛けて正解。
突然のフォールだったから通さんにはご迷惑を・・・でもビレイは確かである。
仕切り直しでシンクラックをクリア。クラックⅣからノーマルⅢ左でヤグラのコル。本日は終了。

- P3頭 高くないのに恐かる・・・
更なる後続パーティーも通さんのお知り合い、本日は人気者! コルから前壁を辿り裏道へ降る。
今年のアカヤシオは不作のようだ。ポツンポツンと花咲く花弁は小さく終わりを示している。
ところどころリンドウが花咲き岩肌に馴染んでいた。
帰路の裏道もハイカーが多く14時半を廻っているのに登って行く方もいる。大丈夫なのだろうか・・・・・
暖かいと言うより暑かった五月日和、岩とじゃれれ、ビレヤー通さんに感謝。
りゅう