zippさん こんちは
「N氏はもう見つかるだろう、今週末はきっと!」と思っている内に、遭難からひと月ならんとしている。それなりに目撃情報もあり、登山届も出ているのに、これはどういうことだ?
不思議ですね。zippさんの考えでは登山道から大きく外れていないはずなので、余計不思議でしょう。
足回りはボロボロの長靴で、前夜に穴の開いたところにガムテープを貼りつけている始末なのである(^^;。
だから何ゆえそげなカッコしちょるばい。
まさか経済的に靴買えんでもなかろじゃが。日本長靴協会に御親戚でも?
鞍掛トンネル東口は、大阪ガスの配管トンネル工事で仰々しい。そして見上げる稜線はガスガス。
なかなか見つからないので、Nさんは無事下山して工事現場を見学に行って落ちたとか考えてしまいます。
冗談で言ってるのと違いますよ。犬帰しの架設現場は高度感ありますからね。
稜線直下の三重県側をトラバースして登ろうと考えていたのだが、とてもこの残雪では無理なことを知った。
それは雪がなくたって大変な重労働です。
足跡の向かう先は、日本庭園方向だと勝手に思い込み、県境稜線方向は?とちょっとオツムがこんがらがる。そもそも人がたくさん歩くようなピークや登山道を外して歩いている身は、辛い(^^;。
びぃちゃんがコンパスを出して先導する。何故か踏痕のある方向へ進んでいく。
そんなにガスが濃かったですか。
そのびぃちゃんという方と木和田尾の捜索でお会いしましたよ。
もちろん顔を見ただけではそうだと分からない。わしゃ顔が狭いけん。
で、同行した業界に明るい方が微に入り細にわたって解説してくれはりました。
白馬のなんたら事件とか・・・まあ、メモを取るほどのこともなかったですが(^◇^)
県境稜線の次の瘤で、右に折れ、真ノ谷と瞑想の谷の中間尾根に乗る。この尾根は3/4捜索地図の空白域だ。
グーさんのスレッドでレスにそう書きました。
でも、けしからん事にグーさんはこのスレッドを放棄しよりました(^◇^)
ま、なんぞ高尚なお考えでもあったのでしょう。
中間尾根のように些細な漏れは丸山周辺にすらたくさんあります。
ましてや御池藤原全域となれば網の目は広大です。
実は前段で、稜線で会った単独者の服装を覚えているかどうかのやり取りがあり、二人とも何色の服装をしていたのか覚えていないのだ。それで人間ってこんなに何も見てないものなのかと思い知ったばかりだったのだ。
そこが刑事の泣き所ですね。総じて目撃者の記憶は曖昧で、それがために冤罪だって発生するわけです。
登山服等は、印象に残る色を身に着けることが大事だということか。
印象に残る色ってどんなのだろう。冬は結構みなさんハデな色着てるけど。
裸で歩くとか、ヘアスタイルをちょんまげにするとか、何か一つ他人とは違うところがあれば
すれ違っても印象に残るけど、ジャケットの色なんて覚えてないのが普通でしょ。
鞍部は、風が強いのか雪が解けて地面が出ている。この頃、ガスが抜け始め、一瞬樹氷が輝きを見せた。
いい風景でしたね。捜索とはいえ、山の醍醐味も少しは味わって帰りたいものです。
踏み抜いた足が、枝の間に挟まってしまったらしく、どう足掻いても抜けなくなった。
しかしこの点は長靴の利点か、長靴から足をなんとか抜き、足の容量が無くなった長靴は簡単に取り出せた。
トカゲのしっぽ切りを連想させますね。だから長靴に切り替えようと思う人はいないと思いますが。
仕方ない、少し暖かな水をゴクリゴクリと飲んで、荒れたコグルミ谷を脱力感と共に下る。
そんなことの繰り返しが発見につながるのでしょう。お疲れ様でした。
ハリマオ