山日和さん、こんにちは。
出発地点の千丈温泉にはセイモアスキー場と共同の広大な駐車場があり、トイレも完備している。
下山して来れば温泉まで30秒で直行できるという、非の打ち所がない登山基地である。
下山してすぐに温泉に入れるのは魅力ですね。
でも、時間がないときは、温泉があっても入らないで帰ることが多いです。
雪融け水を集めて轟々と流れる直海谷川の流れを見ながら林道を進む。2年前は路面には雪は無く、斜面に
キクザキイチゲやカタクリが咲いていたが、今年はまだ分厚い雪に覆われた林道をスノーシューを履いて歩く。
もちろん花は姿も見えない。
登山口の目印になっていた高さ1mほどの標柱も雪に埋もれていたようで、確かこんなところだったなと偵察
に上がった先に登山道が露出していた。
やっぱり今年は雪が多いから、花は遅れがちですね。
日当たりのいい尾根筋では雪も切れ切れで、スノーシューを脱いだり履いたり忙しい。
こういう時に10秒で着脱できるMSRのライトニングエクスプローラーは威力を発揮してくれるのだ。
最新モデルではバインディングシステムが変わって、これほどスピーディーに着脱できなくなったのは残念だ。
スノー衆だったら、スノーシューを履きっぱなしだったかしら。
急登に備えてスノーシューを脱ごうとしたら。、satoさんの左足にスノーシューが無い。なくてもほとんど
沈まないので気付かなかったらしい。どこかではずれてしまったのかと探しに戻ったが、なかなか帰って来ない。
どうやらさっきスノーシューを履いた時に、履くのを忘れてしまったようだ。
あまり人のことは言えないが、着実に加齢しているようだ。
最初に読んだとき、あまりに面白くて、なかなか先に進めませんでした。
スノーシューを片方履き忘れるなんて・・・(笑)(笑)(笑)
もう、他のことなんてどうでもよくなりました。
その木々の枝に白いものが見え始めた。霧氷だ。雨と昨晩の冷え込みで、ひょっとしたらと微かな期待はして
いたのだが、現実に目の前に現れてくれるとは望外の喜びだ。
今シーズンはほとんど霧氷に恵まれていなかったのだ。
びっしりと氷が貼り付いた霧氷ではなく小規模で繊細な霧氷だが、その儚げな佇まいがかえって印象深い。
福井の山って、霧氷が付きにくいのかしら。福井に住む友人も霧氷はほとんど見なかったそうです。
L字型の台地の内側には凄まじいばかりの高さの雪堤が今年の雪の多さを物語っている。
1269mの口三方岳の山頂に立った。2年前、一瞬のガスの切れ間から見た白山北方稜線が、惜しむことなくその
姿を横たえている。笈ヶ岳、大笠山、奈良岳、見越山、赤摩古木山、大門山、猿ヶ岳と並ぶその右には、山頂部
が少し雲に隠れた白山の姿が。その手前は前衛のショウガ山あたりだろうか。
右奥はるか先には加賀大日や丈競山あたりと思われる白い姿も認められた。
この日は霞んでいなかったんですね。黄砂もなかったのかな。
山頂に着いて程なく2人パーティーがやってきた。続いて単独者が2人現れたと思ったら、どうやら4人とも同じ
会のメンバーらしい。さらにもう一人やってきた年配の単独者もそうだった。
ずいぶん賑わっていると思ったら、実質的には我々とその会の2パーティーがーだけということだった。
4人が下山した後、飛騨の山の中から金沢へ移り住んだという
最後までランチタイムを楽しんでいた人と話し込んで時間が押してしまった。気が付けばもう2時間近く山頂で
くつろいでいる。まだ先は長いのだ。
先の4人と年配の単独者の5人が同じ会のメンバーだったんですか?同じ会だけど別行動だったということかしら。
飛騨から移り住んだのが、単独の年配者なのかしら。
いずれにしても、山日和さんが山で人に会うのは珍しいですね。
登りと同様に、急斜面ではスノーシューを脱いで下るとかかと落としが気持ち良く決まる。
分岐まで戻って烏帽子山への尾根に入る。ここからはガスに包まれたおぼろげな景色を覚えているだけだ。
あの幻想的な風景は、白日の元ではどう姿を変えるのだろう。
しかし現実には雪原の白さだけが際立って、ガスの中からうっすらと浮かび上がるブナの美しさは感じる術も
なかった。天気が良ければすべて良しというわけではないのである。
なるほどね。
ガスがかかっているからこその景色もいいですよね。晴れた日の景色とガスった時の景色の両方を見られてよかったですね。
尖っていた雪が丸みを帯びてくると、そこが広い雪原となった烏帽子山の山頂だ。もう3時だが、この時間に
なっても霧氷が残っているのには驚いた。白山は姿を隠さずにまだ見守ってくれている。
ここからは金沢平野の奥に光る海が見えた。
よっぽど冷え込んだのでしょうか。大概晴れると気温が上がって霧氷は溶けてしまいますね。
最後の急坂で転倒してしまったが、咲き始めのショウジョウバカマとユキツバキを見ることができた。
どちらの花も大好きなsatoさんは大喜びだ。
下山してからフキノトウを摘もうと目星を付けていたのだが、時間が押してしまった。
春の恵みは次回に持ち越しだ。
やっと春の花にも出会えてよかったですね。
咲き初めのショウジョウバカマは背が低くてかわいいですね。
山日和さんも今回は体調が良さそうだし、10時間でも足は痛くならなかったのかしら。
来年のスノーシューが恐ろしくなりそうですね。(笑)
tsubo