山日和 さん、こんばんは
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週末の天気はまったく期待できない。そこで快晴が約束された金曜日に急遽休みを入れた。
> めったにないことだが、たまにはいいだろう。
私も金曜日に休んで遠出しようと思いましたが、朝目が覚めず、結局鈴鹿の低山にしました。
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たっぷり降った今年の雪もここのところの高温と雨で雪融けが進んでいる。その早さは予想以上で、尾根に乗
> ってからもわずかに積もっている程度。しかしその雪もツボ足だと不規則に沈むのでスノーシューを履いた。
今シーズンは雪解けも早そうです。日曜日のスノー衆が最後のチャンスかもしれません。
> 意外にも雪面には真新しいワカンのトレースがある。先行している登山者がいるのだろうか。
全く知られていない山と言う訳ではないのですね。
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比較的緩やかな尾根だが、植林が多く展望もない。尾根が痩せた部分ではヤブ漕ぎを強いられる始末。
もう少し時期が早ければ、快適なスノーシューを楽しめたかもしれません。
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面白みのない尾根歩きと予想外の鬱陶しいヤブで精神的にも疲れてきた。おまけに雪穴にハマってひっくり
> 返り、脱出に苦労する始末。
この辺りは我慢のしどころでしょう
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2時間半もかかって676m標高点に着くと初めて北丈競山と(南)丈競山が姿を現わしたが、絶望的に思えるほど
> 高く遠く感じた。体も重いがここでやめたら何のために休みを取って来たのかわからない。
ここまで来たら意地でも登るしかないでしょう
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とりあえずは北丈競山まで頑張ろう。(satoさんはここで終わりかもしれないと覚悟していたらしい)[/color]
でも、ご自身は余裕で登れると思っていたのでは?
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ここからはスッキリした雪尾根が続いて左右の展望も全開だ。
> 部分的にブナ林が現れて雰囲気もいいが、一ヶ所だけまた痩せたヤブ尾根が現れて通過に苦労させられた。
こう言う場所は地図からは読めないですね
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そこを抜ければ北丈競山の肩へと続く大斜面の登りとなる。無木立の白い急斜面を、足元だけを見つめなが
> らひたすら足を運んだ。
> 急斜面を抜けるとワカンの主が下りてきた。丈競山まで往復したにしては早過ぎる。北丈競山の往復のようだ。
> ストックを持っていなかったが、歩きにくくないのだろうか。
ストックを忘れたので、早目の下山になったのでしょう
]山頂への最後の緩い雪尾根を進むと、真正面には丈競山の堂々たる姿が凄い迫力で迫り、白山と北方稜線の
> 山々が姿を現わした。北丈競山頂は無木立の白いドームとなり、遮るもののない素晴らしい景観を得られる。
いいですね~
> 振り返れば小倉谷山から富士写ヶ岳へと続く稜線が見えた。その向こう側が遭難事故を起した大内谷川だ。
> あの大事故を思えば、今ここにこうして立っていることが奇跡のように思える
本当にそう思います。完全復活おめでとうございます。
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この山頂に着いてからどうするか考えようと思っていたが、足は自然に丈競山に向いていた。ここから先は
> ノートレースだ。
やはりノートレースの魅力には勝てません
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北丈競山と丈競山の間には80mの下りと150mの登り返しがある。ここから見る丈競山の斜面は壁のようだが、
> 遠くは感じなかった。
その意気です。
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最低鞍部への尾根は細い雪稜となって高度感たっぷりだ。とても1000m足らずの山とは思えない景観に驚かされ
> る。この迫力満天の景観のおかげで下って登り返すことも気にならなかった。
こんな景色を見たら疲れも吹っ飛びます。
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左側に2年前に遡行した水上谷の源頭が上がってきた。あの時はこの最低鞍部へ詰め上がり、山頂への登りで
> 息も絶え絶えになっていたのを思い出す。
> アイゼンとピッケルを持って来たが、適度に緩んだ雪にスノーシューの食い付きも良く、遠目に見た目ほどの急
> 傾斜でもないので換装するまでもない。
「案ずるより産むが易し」と言ったところでしょうか?
> 山頂の山小屋の屋根が少しずつ大きく見え出した。あと少し。]
気持ちの良い瞬間です。
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なんとかここまで頑張れたという満足感が、360度遮るもののない展望を一段と眩しいものにしてくれた。
苦労してやっとピークに立てると私もそんな気分になれました。
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登山口では電話機のない電話ボックスが出迎えてくれた。最後の林道歩きでは、雪に覆われた側溝にハマった
> satoさんを笑っていたら、今度は自分がハマって横転してしまった。
> 人のことを笑っていたら自分に返って来るのだ。
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私もスノー衆の最後でガードレールに足を引っかけて派手に転んで大笑いされたことがありました。
宮指路