【 日 付 】2025年3月1日
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】鈴鹿スカイライン料金所跡>武平トンネル>クラ谷登山道>沢谷峠>クラ谷枝谷乗り越し>往路料金所跡
10年に一度あるかないかの厳しい寒波の波状攻撃で日本列島は寒さに震えあがっていましたが、寒波が収まったら今度は4月の陽気になるという予報が出た。
3月1日の土曜日に早速春の陽気と寒波が残した大雪を楽しみに出かけました。行き先は雨乞岳ですが、果たして行けるのでしょうか。
当日朝5時50分に鈴鹿の自宅を出て湯の山温泉街を抜けスカイラインの旧料金所に着くと駐車場は、まだガラガラに空いていました。荷物をまとめザックにスキー板を付けて6時55分に出発しました。
スカイラインを歩いて最初のヘアピンカーブから峠道にはいりました。

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西多古知谷を過ぎたところでスカイラインに上がってみると道路は除雪されず雪に覆われていました。
武平トンネルの入り口にもゲートが設けられていますが、乗り越えてトンネルを抜けました。トンネルを抜けたところにスカイラインで前を歩いていた人のトレースが短い林道側に付いていたので後を追いましたが、すぐに引き返していました。登山道でないことに気づいて引き返したのでしょうが,私は林道側からもショートカットできるのでそのまま進みました。登山道に合流したところにはトレースはありませんでした。先行者はスカイラインを進んで郡界尾根に直登するコースを選んだのでしょうか。最初のうちは植林帯が続くので積雪は多くありませんが、きつい傾斜のところをトラバースしていくので歩きにくくルートも外してしまいました。植林帯を抜けたところで下の方に歩いていくとルートに復帰できました。
ツボ足でトラバースを続けていたら足を滑らせて少し滑落して大きな声を上げたら後ろから「大丈夫ですか」と声をかけられた。先行者と思っていた若者はワカンを付けてから私の後ろを歩いていたのです。
10時52分、沢谷峠に着いたところで若者は郡界尾根で雨乞岳を目指すというが、私は雨乞頂上を諦め七人山を目指してクラ谷道を進むことにした。
しかし谷道は積雪も多く落とし穴にはまることも多くてさっぱり前に進まない。
クラ谷道分岐に着いたと思ったところは単なるレスキューポイントだった。
その先に出てきた4番標識がクラ谷道分岐だった。
沢谷の左股を進みクラ谷に下る乗り越しに着いたら正午を過ぎてしまい七人山を目指すのも難しくなってしまった。
乗り越しから見える七人山を見納めたら、ここでランチを済ませ引き返すことにしよう。
残念だが、今日の積雪と雪質ではワカンなしでは踏破するのは不可能だ。
トンネルの西口に着いたのは14時20分。
トンネルを抜けたらスキーブーツに履き替えて板を付けた。国道の緩い傾斜では滑降は無理だが、クロカン歩きで緩々下って行けばいい。何より重い荷物を降ろせて気も楽だ。国道の雪は西多古知谷の手前で切れ後は除雪されていたので板を外して旧料金所まで歩いて戻った。

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15時35分、駐車地に帰着。
2月25日のクラシ再挑戦も敗退したのでヤブスキー2連敗となってしまった。
今シーズンは雪多くて結構なのだが、雪質にも恵まれないとヤブスキーを成功させるのは難しい。体力があればワカンでも何でも担いでいくのだが、それが叶わないところがもどかしい。どっちにしても冬の雨乞岳は遠い。