【 日 付 】2025年2月15日
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】かもしか大橋ゲート>峠道>表道>御在所岳西ゲレンデ>北側ガレ谷左岸>国見峠>裏道>かもしか大橋ゲート
2月15日の土曜日は寒波も緩んで絶好の週末となった。
今回は2週間前に下見した御在所岳表道から上水晶谷左岸尾根を目指した。
朝7時44分かもしか大橋のゲートを出発した。
前と同じように料金所跡を過ぎて最初のヘアピンのところから峠道に入った。
峠道にはしっかりしたトレースが残っていた。
表道分岐で登山道に入ると週末なのにトレースがない。下見の時と違って積雪が多いから先が思いやられる。実際登り始めると足はズボッと沈んで引きあがる時もグイッと重い。高度が上がれば雪は新雪のように軽くなることを期待してそのまま登り続けたが、どうなるだろう。
百間滝展望台まで来ると展望が良くなり鎌ヶ岳の雄姿は望めるものの肝心の滝の方は樹林に阻まれてすっきりとは見えない。
雪質は登るにつれて軽くはなってきたものの時間と体力を奪っていった。
東多古知谷を渡渉する頃には足取りは余力がなくなり前に出なくなってきた。
渡渉を終えれば残りは僅かで急坂もないのだが、山頂遊歩道に出た時には正午を過ぎており時間も体力もすっかり使い果たしてヤブスキーどころでは無くなった。
ソリ広場の横のベンチに腰掛けてパンと紅茶でランチを済ませたら上水晶谷左岸尾根に入るのは諦め山頂からゲレンデを滑って国見峠へ降りるガレ谷の右側の樹林を抜けることにした。
山頂へ向かう遊歩道では樹氷はすっかり融けていた。
三角点に着いたらブーツを履き替えスキーを付けた。
西側のゲレンデにはスキーヤーの姿はなかった。リフトは動いているが、観光客を優先しているのだろうか。
東コースには沢山のスキーヤーが滑っているのが見える。
西コースの下からガレ谷の右側の樹林に入ろうとするとガレ谷の左側に広い斜面が続いていたのでそちらを滑ってみた。
途中まで滑り降りるとゴジラ岩のところまでギャップや障害物もなく繋がっているのが見えた。こんないい斜面があったのかと嬉しい誤算だ。
気持ちよく国見峠まで下ったら北谷の源頭部も滑ってみた。広い源頭部は徐々に狭まり細い谷底で滑れなくなった。裏道もその辺りで谷底に近づいて来たのでスキー板を外しブーツも履き替えた。
後は裏道で下山した。北谷の氷瀑はどれも成長して見応えを増していた。
今日は予定したコースは時間切れと体力切れで諦めざるを得なかったが、思わず快適な滑降を楽しめた。災い転じて福となす一日となった。