上根来から鯖街道(根来坂)を歩いてで登り、百里ヶ岳から遠敷端の高を周回で歩いてきました。
【 日 付 】 2024年10月05日(土)
【 山 域 】 江越国境
【メンバー】 単独
【 天 候 】 曇り時々晴れ
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
06:35 (--:--) 182m 0.0km 中ノ畑駐車地 出発
07:15 (00:40) 327m 3.0km 根来坂登山口
07:50 (00:35) 577m 4.3km 林道出合
08:40 (00:50) 831m 6.4km 根来坂(峠)
09:15 (00:35) 931.4m 8.1km 百里ヶ岳 (5分休憩)
10:00 (00:45) 831m 9.8km 根来坂(峠)
10:20 (00:20) 826m 10.5km おにゅう峠
10:55 (00:35) 751m 12.3km 751mピーク
11:25 (00:30) 624m 13.5km 林道出合 昼食休憩
11:50 (00:25) 624m 13.6km 林道出合 出発
12:10 (00:20) 748.3m 14.2km 遠敷端の高
11:30 (00:20) 598m 15.1km 林道出合
12:55 (01:25) 151m 16.6km 県道35号下山
13:05 (00:20) 182m 17.1km 中ノ畑駐車地 到着
【 距離 】 17.1Km
【 累積標高 】+1525 -1525m
【 時間 】 6時間30分
経路:

原寸:
https://yama-kioku.blog.ss-blog.jp/uplo ... 5.jpg.html
Garmin Connect:
https://connect.garmin.com/modern/activity/17208661748
滋賀県と福井県の県境にある「百里ヶ岳」は何度か登っていますが、近くを通る「鯖街道(根来坂)」を歩いていないので、上根来方面からの古道を歩くことにしました。
出発地点は周回ということを考慮し、上根来の手前にある中ノ畑の集落跡からスタートすることにします。 この時期高速は遠回りになるので琵琶湖方面から小浜手前まで入り、以前(2018年)スノー衆で小栗まで歩いたとき以来 久しぶりにに通る道を更に奥へ入っていきます。
幾つかの集落を通過すると次第に道が細くなりますが、道路はよく整備されており問題はありません。 小浜から20分ほど進んだ所で左の路肩が広くなり、予定通りそこに駐車し準備を整え出発しました。
ここから暫くは鯖街道の車道歩きで上根来へと向かいます。 朝方は前日までの雨の名残でガスが多く、山の上部はモヤかかかっていました。 程なくして上根来の集落に到着しますが、住む人は少なく人の気配がある民家は数軒でした。
集落を過ぎると一旦下り坂となりますが、酪農設備を通過すると緩い上りとなり根来坂の入口に到着しました。 ここからが本格的な登山道となりますが、遊歩道として整備されており歩きやすい道が続きます。
植林の中を大きく蛇行しながら登っていくと、気持ちの良い林となり明確な尾根となると「ゴザ岩」に到着しました。 ゴザ岩付近からは、北西方面が望め以前登った「多田ヶ岳」が近くに見えていました。
ここから尾根沿いを進むと3分ほどで林道と合流します。 ここからは尾根沿いに道があるようですが、林道もその直下を通っているので暫くは林道を歩いていきました。 林道からは西側の景色が望め、先程も確認できた「多田ヶ岳」や下山予定の山並みが確認できます。
林道を15分ほど進むと、左手に砂利が敷かれた道が尾根の上へと分岐しています。 その道を登っていくと「京都」と書かれた標識があり、それに従い尾根沿いの道を進みます。 少し入ったところに祠と井戸があり、そこが「池の地蔵」でした。
こんな尾根の上に井戸がと思い中を覗き込みますが、暗くて水は見えません…。 ここからの道はブナなどの自然林が多くなり掘れた道が続きます。
途中、右下に林道が近づきますが、接触することはなく左斜面のトラバースを進んでいくと、出発から2時間ほどで峠(針畑越)に到着しました。
ここからは時間に余裕があるので予定通り「百里ヶ岳」までピストンします。 木の根が多い道でつまずかないように歩いて行くと右から「百里新道」からの道と合流します。
向きを北に変え細尾根を進んでいきますが、右手に琵琶湖や比良山地の展望が望めます。 登りに転じ岩場などの急登を進むと、峠から35分ほどで「百里ヶ岳」に到着しました。
今回でこの山頂は三回目ですが、いつ来ても雲が多めで展望は望めません…。 雲が流れ青空も覗いていたので暫く休憩していきますが、結局晴れそうもなく来た道を戻っていきます。 往路は雲がかかっていた景色も多少は回復し、琵琶湖の対岸には鈴鹿の山も見えていきました。
40分ほどで峠まで戻ると、そのまま稜線沿いにおにゅう峠へ向かいます。 少し登るとピークに到着しますが、この日一番の展望地となっているのでしばし眺めていきました。 坂を下り左の林道と合流すると、右カーブで「おにゅう峠」と出会います。
お堂の左を登り縦走路へ入っていきますが、ピークから高島トレイルは南に続きますが、ここで北西の尾根を進み「遠敷端の高」へ向かいます。 尾根沿いにはテープがありますが、踏み跡などは薄く歩く人は少なそうです。 この辺りはブナ林が広がっており、気持ちの良い林が続いていました。
気持ちの良いブナ林は820mピークまでで、ここから先は植林などもある雑木林となりました。 伐採?された跡を通過しますが、灌木が多いので避けながら進んでいきます。 その後も軽いヤブが出てきますが、獣道などを頼りに751mピークまで歩いていきます。
751mピークで左に折れるとザレた細尾根となるので慎重に進みます。 ここからは右前方に小浜湾などが見えており、滑落に注意しながら暫く眺めていきました。 次のピークがこのコースで注意しなければ行けないところで、左右に尾根が分岐していますが右へ降りていきます。
すると尾根幅が広がり幾つかの小ピークを巻いて行くと、唐突に林道出合の崖に到着しました。 林道まで20mほどあり左右に降りられそうな斜面が続きますが、思ったよりも急です…。 林の中の木にしがみつきながら降りていくと、無事林道に降り立ちます。
休憩は山頂でとも思っていましたが、「遠敷端の高」付近は展望は期待できないので、よい時間という事もありここで昼食休憩としていきました。 短めの食事後は、切断された尾根に復帰し山頂を目指します。
ここからは歩く人も一定数いるようで、尾根筋に踏み跡が続いています。 尾根が広がると二重山稜となり、右から中ノ畑からの谷沿いの道と合流しました。 進むに従い急傾斜となりますが、距離は大したこと無く程なくして山頂の東側に到着しました。
山頂へは2mほどの急斜面となっており、そこを登ると三角点のある「遠敷端の高」に到着しました。 山頂は樹木で覆われており、深山といった感じで落ち着きます。
ここで尾根が分岐しており、北西方面は「マタン」を経由し「黒峰」へと続いています。 こちらのコースは逆順で歩く予定があるのでまたの機会とし、653mピークのある北東尾根を中ノ畑へと降りていきました。
尾根を降りて行くと古い作業道が残っており、傾斜も緩く安心して進んでいけます。 653mピークを通り過ぎ暫く降りると、右下に林道が見えてきました。 ここが今回の核心部となり、事前に林道が延びて来ているのは衛星写真で確認済みです。
この辺りの林道は斜面を大きく削って造成されており、尾根の末端は崖となっている場合が多めです。 ここもその可能性が高いので、まだ造成中の林道終点に降りるべく林道終点目掛けて降りていきました。 林道はまだ延伸予定だと思われ、林道終点には測量の形跡が残っています。
急斜面ですがロープがあり、無事に林道に降り立ちます。 林道は出来たばかりの感じで、側溝工事の最中です。 林道を歩き尾根沿いに進んでいくと、カーブ付近に工事詰め所のプレハブがあり、工事作業者の方たちが車の中で昼休憩中でした。(尾根末端は絶壁で、降りたところ以外の場所からは林道に下るのは困難です)
寝ておられるようなのでそろそろとプレハブの裏へと進み、尾根の続きを降りていきます。 ここまで来ると里が近いこともあり、明確な作業道などがあらわれました。 途中尾根は464m方面と分岐しており一般的にはそちらに下りていくようですが、遠回りとなるためここは作業道を無視し北東方面へ降りていきました。
こちらの尾根には境界標識があり、傾斜が緩むとまた作業道があらわれました。 左下は植林で谷へと降りていけますが、そのまま尾根沿いを降りていきます。
標高250m付近は急斜面となりますが、ここは落ち葉を利用して滑るように降りていきます。 あまり右に向かうと林道の崖となるため、左の谷を意識して尾根を外さないように降りていきます。 そして山頂から僅か45分ほどで、県道に無事合流し、ここからは500mほど先の駐車地まで車道を歩いて行きました。
おど+