【 日 付 】2024年4月20日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】石水渓キャンプ場>石谷川林道終点>滝谷不動>南尾根>仙ヶ岳>白谷道>キャンプ場
春のお花見第2弾は仙ヶ岳の南尾根に登りました。花崗岩の尾根筋を好むアカヤシオ見物にはピッタリのところなのだが、今年の咲き具合はどうだろう。
4月20日(土)朝7時40分、石水渓キャンプ場を出発。連絡道で石谷川大堰堤に着いて左岸林道を歩いていきます。林道ではアオダモの白い花ヶ目立ちます。
45分かかって登山口に着きました。
登山道に入ったら南尾根にある滝谷不動を目指します。
沢に沿って照葉樹林の森を抜けていきます。
水流が無くなるとガレ谷の傾斜が増してきます。
ガレ場のなかでもタチツボスミレが足元を彩っています。
南尾根のコルに着いたらお不動さんに挨拶していきます。
お不動さんを収めた岩の上では4人組が展望を楽しんでいました。
私も入れ替わりに岩に乗りこれから進む南尾根を眺めました。アカヤシオはあまり目に付きませんが、どうでしょうか。

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キレットの横に垂れ下っているロープを掴んで力任せに崖を登ります。
キレットの上に出ると例年のようにアカヤシオが出迎えてくれました。今年も大丈夫かな。
濃い色合いの花もありました。
次々に現れる岩峰がノコギリ尾根となっています。前方には行き止まりになった断崖も見えてきます。
最初のうちはアカヤシオも割合見られたのですが・・・
クリーム色の花をたくさんつけているのは何だっけ?
御所平とアカヤシオ。
野登山とアブラチャンかな?短い花柄がついているのがアブラチャン,小枝に直接花を付けているのがダンコバイ、葉っぱが付いていればクロモジらしい。これらクスノキ科3兄弟は似たり寄ったりだ。
南尾根の屈曲点を過ぎるとアカヤシオが減ってきた。時期的に早すぎたのかともおもったが、蕾すら見当たらない。今年は裏年で不作かもしれない。
仙ヶ岳の双耳峰の間に南尾根最後のP2とP1が見えてきた。斜面を彩るピンクの花が見えないのが寂しい。
ところでここに咲いているのは本当にアカヤシオだろうか。関西で見られるのは母種のアケボノツツジらしいが。花弁の付け根の花柄を見ると歯間ブラシのような短毛が生えていた。やはり変異種のアカヤシオだった。
最後のP1はトラバース気味に乗り越える。少し戻ればピークに立つこともできる。
東峰の仙ノ石に着いた。
吊り尾根を渡って仙ヶ岳に着いた。あれっ山名板がない。山頂に居た二人組に聞くと「今塗りなおしたところで乾かしています」という。鈴鹿でもよく見る緑枠の標識は自分が全部作ったものだという。山岳会とか大きな組織で作ったものだと思っていたのでびっくり。

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山頂でランチを済ませたら白谷コースで下山した。
白谷コースは下り始めが急で嫌らしいが、一下りして傾斜が緩んだところにアカヤシオとミツバツツジが密に咲いているところがあり奇麗だった。
暫くガレガレの谷を下る。
鮮やかなミツバツツジは適応性が高く色んな所で見られる。
何度か渡渉を繰り返して白雲の滝まで降りた。後は林道を引き返すだけだ。
今日は山頂付近のアカヤシオが少なくて寂しかったが、毎年豊作という訳にはいかないから仕方がない。