【 日 付 】2023年12月24日(日)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】石榑大橋8:45>砂山遊歩道>砂山>ヨコ道>中道>竜ヶ岳>石榑峠>クマ谷>石榑大橋14:20
クリスマス前には大寒波が来て北日本は大荒れ。鈴鹿はどうかと言うと気温こそこの冬一番だったが、風向きが西風で雪雲が北部に少しかかっただけに終わった。それでも竜ヶ岳より北側は白く冠雪していたので24日の日曜日に登ってみた。
朝8時45分、R412の石榑大橋手前に車を止めて出発した。
旧国道を少し歩いて砂山遊歩道の一番の上の入り口から入った。
遊歩道の中でもあまり使われないところでかなり荒れているが、一応歩いて行ける。
上へ向かってどんどん歩いていくと砂山に着いた。
岩峰の砂山からは薄く冠雪した竜ヶ岳が見渡せた。右の遠足尾根も白くなっているのが見えた。この後は正月まで気温はどんどん上がっていくそうだからこの景色も当分見られそうにない。
砂山からは一旦宇賀川に下って左岸に渡渉する。水量は少ないので渡渉に問題はない。
大きな鉄梯子を下りると長尾滝に着いた。竜ヶ岳でもバランスのとれた名瀑と言っていいだろう。レンズの前に袖か何かかぶってしまった。
滝見物をしたら次はヨコ谷を渡って中道に入る。
中道は上流の大ガレから崩落が続くヨコ谷を登っていくので堰堤だらけだ。最初の3つの堰堤は横に付けられた鉄アングルの梯子を登って越える。
ゴーロの河原を歩いて
また梯子を登る。残り4つばかりの堰堤は巻道で越えていく。
横谷を離れて尾根道に入るとかなりの傾斜でぐんぐん登っていく。
通行止になっている蛇谷分岐を過ぎると傾斜が緩くなった。
樹林が切れる少し手前にある山芝が生えたコバはなかなか素敵なところでテントでも張れそうなところだ。冬の竜山頂は寒風が吹き抜けて落ち着かないところなので、このコバで簡単にランチにした。
雪はそれほど積もってなかったが、遠足尾根の方もいい感じになっていた。毎冬竜山頂から遠足尾根の方にスキーで回っているけど来年はスキーで滑れるほどの積雪があるだろうか。
山頂まであとワンピッチがんばろう。
12時9分、竜ヶ岳山頂に到着。山頂には男女一組がいたが、写真だけ撮り終えると早々に下山して行った。御池岳や藤原岳も冠雪しているのが見えるが、さほど多くはない。
穏やかな冬日だったが、私も同様に下山にかかる。山頂南端まで冠雪した笹原を進んでいく。竜ヶ岳の笹は極端に低くなり今や絶滅寸前だ。ここも御池岳や藤原岳と同じ禿山になってその後はどうなるのだろう。
後ろを振り返ると頭陀ヶ平の鉄塔ピークの肩に真っ白になった伊吹山が見えた。山頂南端から稜線尾根は急傾斜になっているが、少し下ると緩やかになり下りやすくなった。
重岩のところからルートは左(東)へトラバースしていく。
ザレ地のところまで下れば後は楽だ。
石榑峠から旧国道を下って行く。
小垰からはクマ谷道に入った。入り口の標識が道路脇のヤブの中に倒れていて廃道の雰囲気だ。
だが、少し下ると意外に歩きやすいコースだ。
木橋はどれも落ちているが、通行に支障ない。
クマ谷はあまり水量はないが、ちょっと面白そうな滝もあったりする。
最後は天狗谷との二股に出た。天狗谷の側で渡渉すると林道終点に出る。林道を歩くと白龍神社の参詣道に合流するので参拝するも良しだ。
旧国道を少し歩くと石榑トンネルで新国道に出た。
14時20分、石榑大橋に帰着。鈴鹿にはまだ本格的な積雪はないが、年末の穏やかな冬日をゆっくり楽しめる一日だった。記録的暖冬と言われる年明けに雪が降るのは何時になるのだろう。