【 日 付 】2022年ン1月25日(火)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】石榑トンネル東口>クマ谷道>石榑峠>南尾根>竜ヶ岳>遠足尾根>宇賀渓キャンプ場
1月25日(火)竜ヶ岳のクマ谷道に再挑戦しました。この半月前に行った時は時間切れと体力切れで中途敗退したので今度こそと意気込みますが、うまく行けるでしょうか。
時間切れでは悔しい思いをするだけなので朝6時前に自宅を出発し7時過ぎには石榑トンネルの入口に着きました。前回と同じようにザックにミニスキーを付けて出発しました。
白龍神社の取りつけ道からクマ谷道に入りました。半月前に自分が残したトレースが残っているかと期待しましたが、跡形もなく消えていました。逆に雪は深く重くなっており今日もハードな山行になりそうです。前回の失敗を教訓にワカンを持ってきたのですが、ツボ足でも何とか進めるのでそのまま進んだのが間違いで前回同様のスローペースで一向に進みません。
二股の滝が見える頃には時間も体力もかなり消耗してしまいました。
クマ谷道は全体に歩きやすいコースですが、岩場をヘツル細い足場のところがあるので慎重に通過します。
本流の大きな滝が見えたら終りも近い。
旧国道の小峠に出ました。今回も2時間以上かかってしまいました。
国道でワカンを付けてみるとツボ足よりずっと楽になりました。こんなことなら最初からワカンを付けて来ればよかった。
石榑峠に着きました。今回もトレースは殆ど残っておらずスノーシューの跡が一本だけ残ってしました。
稜線の南尾根をジワジワと登っていきます。展望の利くところまで登ると積雪を増した竜ヶ岳がアルペンチックな雄姿を見せつけています。
天クラの予報通り今回もピーカンのお天気です。青空の下の真っ白な雪が映えて美しいコントラストを演出しています。
通報ポイントの4番まで来ました。前回はここと重岩の間で時間切れになり引き返しましたが、今回も前回より40分早いだけで黄信号が点りそうです。
高度が上がった分だけ伊勢湾が大きくなったように見えます。
重岩に出るところは斜面をトラバースしていくのですが、少しでもショートカットして行こうと斜面を直登していきました。この辺りの斜面は障害物もなくいい感じでスキー滑降してみたくなりますが、そんな時間も体力もありません。
山頂台地の南端付近が見えてきました。あそこまで登れば後は天国です。
正午頃に南端のすぐ下にたどり着いたのでそこでランチにしました。殆ど休みなく登ってきたので息は切れ切れ足はガクガクです。これでスキー滑降などできるのでしょうか。
ランチを済ませて山頂台地に出るとそこは別世界。短いランチ休憩でしたが、少し元気も戻ってきました。
竜ヶ岳山頂には中年カップルが一組休んでいるだけでした。絶好のお天気なのに勤労者の皆さまは今日もお仕事ご苦労様です。
山頂でプラブーツに履き替えスキーを付けたらスタンバイオーケー。スキーブーツまで担ぎ上げてくるヤブスキーの苦労が報われるときがきた。竜ヶ岳の北斜面は例年雪が降っても笹が見えたままのことが多かったが、雪の多い今年は笹が完全に隠れていた。いつもは笹を避けて東寄りの急斜面を滑降していたが、今年は登山道の方に滑っていけるから安心だ。雪質は気温が上がったせいで少し重かったが、コントローラブルだった。
斜面の下まで滑ったら、登山道に沿ってスキーを前後させながクロカンウォークで進んでいく。
金山尾根分岐まで来たら滑降第2弾。金山尾根を少し滑って遠足尾根の方に戻るように斜めに滑り降りた。ホタガ谷源頭のすり鉢に降りてしまうと登り返しが大変なので止めておいた。
遠足尾根はフラットに見えてもスキーでは登るところもあるので滑り止めシールを張ってクロカンウォークで進んだ。
遠足尾根が曲がるところからスキーで滑れる緩やかな斜面だが、ルートの両側ともスノーシューやワカンで踏み荒らされているのがちょっと残念。スノーシューの皆さんもバージンスノーを踏みつけるのが楽しいようだ。
最後の丘からラストの滑り。
植林帯まで来たらスキーツアーは終り。板を外し、またブーツを履き替えた。遠足尾根をダラダラ歩いて下山した。
今日は懸案のクマ谷道制覇とスキー滑降を果たせて大きな仕事を片付けることができた。再挑戦は無理だろうけど冥土のお土産にはなりそうだ。