山には登ってないけど、山中徘徊の記録です。
よろしかったら参考情報として、どうぞ~
【 日 付 】2016年3月17日(木)
【 山 域 】 湖北/余呉
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】菅並~尾羽梨~林道終点…
体調がイマイチでスノー衆part3は自粛したけれど、天気予報を見れば、なんと明日はは絶好の山日和らしい。
もったいない、ちょっと歩いてみようかな? 誘惑に負けて前夜は早寝して早朝発。
豪雪地帯の余呉界隈も、今年は予想通り春を待たずに雪が消えてる。菅並から横山岳への西尾根を見上げても、黒々とした尾根の背中が山頂へ延びる。
「ああ、もうすっかり春なんや」(゜o゜)
北海道トンネルを抜けながら、「ホンマの北海道も春が早いんかなあ…」と関係ないことを考えてみたりする。
高時川に沿う中河内への県道(!)にも雪はまったくない。いつもの年ならカーブを曲がったら残雪デブリにぶつかって、「あー!ここまでか…」とUターンを強いられるのに、問題なく奥川並への林道分岐、田戸へ。
今日はもう少し前へ進む。雪はないけど落石だらけの道はパンクが怖い。数年前、この車に乗り換えて初めての山で礫石を踏んでパンクの洗礼を受けた。やはりオフロード仕様のUSVでないと、ヤワなタイヤでは足元を掬われる。
やがて尾羽梨林道との分岐へ。林道はいつものように鉄パイプのゲートで「通行止」。
とはいっても、ここから歩くのは遠すぎる。で、ちょっとワープして、GPSのトラックデータはこの先の尾羽梨ダムから。これで1時間は短縮できる。(^_-)
思い返せば2年前の5月。この林道から無謀にも上谷山をめざし、・1059あたりで蹴散らされたのだった。
今回は季節も早い。尾根の上部は雪がヤブを抑え込んでくれてる…ハズだ。
頭にあるのは2年前より林道をもう少し進み、上谷山が無理なら林道の状況が確認できればいい…と。

- この残雪デブリは車は越えられない
さすがに路上の雪も増えてくる。地形図上の一つ目の林道分岐あたりから雪がつながる。スノーシューは車に置いてきたが、あれば履いたほうが歩きやすいかも。
ところでこの分岐だが、黙々と歩いていると林道分岐とは気づかない。そのはずで、ヘアピンの先端から尾羽梨川を渡る橋が影も形もないのだ。対岸には道型が残っているから、往時には橋がかかっていたのだろう。
それでも、手前から河原に降りて渡渉すれば南に延びる林道には進める。林道といってもヤブ化した廃林道だろうが…。
2年前に尾根に取り付いた地点に来た。・1041から2本の小さな谷の真ん中に伸びる尾根の突端だ。ちょっと休憩。今日はさらに林道を進む。
締まっていて歩きやすい雪より、泥んこの湿地がたまらん(@_@;)
二つ目の林道分岐。ここの橋はしっかり残っている。
この辺りから左の尾根に取り付けば上谷山へのいいルートになりそう。しかし、やはり心臓の具合が良くない。とても尾根に取り付く自信がない。もう、上谷山より林道調査にココロは動いている。

- 林道の奥には上谷山~三国岳の稜線が
地形図に破線が引かれている支尾根の先端まで来た。
雪に埋もれてはいるが、この先で林道は終わり。さらに1時間も進めば三国岳への稜線に登りつくだろう。でも、とてもその元気はない。
破線は林道で、張り出した尾根の腹部を谷に沿って延びている。これを進んでも上谷山に到達できそうだが、その元気もない。
結局、林道を詰めただけに終わった。終点にはまだ10時半。体調さえよければ上谷山でも三国岳でも狙えたのに…と忸怩たる思いはぬぐえないけど、今日はこの辺にしておこう。
ブラブラと林道を引き返す。途中でランチにするが、あまり食欲はないなあ…。2時間ほどで車に戻る。
まだ1時前。食べ残した助六寿司を食べながら一休み。

- 今日のランチ。アワワ抜きです!
林道から県道へ出て、右折して中河内へ行ってみる。菅並のトンネル入り口に「路肩崩壊で通行止」の看板があったが、車止めゲートは隙間が開けてあったから通れるのだろう。
もうすぐ中河内というのにワイヤーとクサリのゲートが通せんぼしてくれる。
あれー(>_<) 入り口は開いてたのに出口でシャットアウトかいな…。
そんなはずはないと、もう一度よく見ると、開門のヒントを見つけた。非破壊開錠施術によって無事ゲートを通過。中河内のR365へ。
R365は冬季は栃ノ木峠で通行止め、余呉高原スキー場も雪なしで閉鎖のため、R365を通る車はほとんどない。
路側に咲く菜の花を摘み、林道脇でいただいたフキノトウとともに春の香りを持ち帰る。
~biwaco