おはようございます、山日和さん。
2ヶ月ぶりの山行は、静けさと人の営みの跡を求めて以前から行きたいと思っていた谷尻谷を選んだ。
2ヶ月振りとはずいぶん開いたもんですねえ。新記録では?
東海北陸道で事故って下り線を止めて以来ですね。
先が長いので、神崎川ぞいは谷尻谷出合までできる限り登山道を使い時間短縮をはかった。天狗滝の巻き道を使いテラスに下りて沢靴にはき替える。ここから出合まではすぐなのだが、泳がなければならない。
谷尻谷は何度も訪れてますが、屏風淵より上流で泳ぐようなとこありますか?
私はいつも石飛びで足も濡らさず渡ってましたが。流れが変わったのかな?
石飛で行けるかなあ?
泳いだ方が早いとは思います。
谷尻谷の開かずの門CS8m滝が深い淵の奥にどっしりと構えている。ここは上れないので、神崎川を20mくらい下り左岸のルンゼを上り巻くことにする。小尾根を越え踏み跡をたどっていくと下部が見えない状態で20m下に谷尻谷が見えるが、これでは下れない。
踏み跡を直進するとガレに出てしまいますね。今はテープがいっぱい付けられて迷いようもないですが。
ガレは山猪さんが下りた所ですね・・恐ろしや。
最後は、岩場をトラバース気味に下りる。岩場には細いお助けロープが何本か下がっている。これに頼るのは心もとないが、ロープを出してもお助けロープが結んである木にかけるしかない。
残置ロープも古そうだと頼るのは恐いしねえ。
ここは残置ロープに頼る感じではないので、まだいいかな。

- 出合の残置ロープ
そこで左岸を巻くことにする。ここにはお助けロープがかけられているが、なにせいやらしい草付の斜面に設置場所が見えないロープが上部からたらされている。ロープに頼って切れたら真っ逆さまに落ちてしまう。
ここも嫌らしいところです。谷尻谷で一番緊張するところでしょう。
山猪さんは右岸の岩棚を上がったようです。たいしたもんだ。
ここのロープの方がヤバイです。
山猪さんは体をくねらせて上ったようですが、想像が…ハハハ
すぐに切り立った岩の間から真横に流れ落ちる滝が見えてくる。岩堤の滝で、右の岩壁から水が勢いよく飛び出しており、滝の下をくぐって登った。
これは好きな滝です。滝の頭で昼寝したこともあります。(^^ゞ
その気持ちはわかります。
日が当たると気持ちの良い滝の頭です。

- 岩堤の滝
谷が広がり台地がでてくると左岸に杉の古木が見られる。コリカキ場の手前の開けた場所にあり、ここでお金明神参拝の禊関連のなんらかの行事をしたのかもしれない。
垢離掻き場でしょうか。ここで身を清めてお金明神へ向かったのだと思います。大峰の前鬼川にも垢離取場というのがあります。
なるほど「垢離掻き場」ですか。カタカナより意味が通りいいですね。
北谷尻谷の出合のコリカキ場に着き、ゆったりと昼食をとる。谷尻谷の右股を北谷尻谷、左股を上谷尻谷と呼んでおり、上谷尻谷を辿る。谷は大きく開けて穏やかな渓相に変わり、
上谷尻谷のゆったりとした佇まいは大好きなところです。ここで昼寝したこともあります。
(昼寝ばっかりしてるなあ^^;)
北谷尻谷といい癒しの谷が広がっていますね。

- 谷尻谷に残された杉の古木
ワサビ谷の出合の高台には、真新しい避難小屋がありきれいに整備されている。
これができてからは訪れていません。一度見に行かないと。
立派な建物ですが・・・名前だけはいただけません。
ワサビ谷を上りワサビ峠を越える。
源頭部まで詰めずでしたか。上流の大滝を過ぎてクラシへ詰め上がる源頭部も大好きなところです。次回はぜひどうぞ。
時間があれば行きたかったのですが、なにせ谷尻谷の出合までが遠すぎました。
わりばし