
- 階段状の滝
23日は赤坂谷へ行く予定だったのだが、金曜日まで降り続いた雨と低温のため焼合谷へ行先を変更する。この雨で水量は十分あると思うので、きっと楽しい沢歩きになるだろう。
【 日 付 】2013年6月23日(日)
【 山 域 】鈴鹿・焼合谷
【メンバー】わりばしさん、Oさん、ピッケル君、シュークリーム
【 天 候 】曇り
【 ルート 】尾高キャンプ場駐車地 8:15 --- 焼合谷 --- 11:10 石原谷出会い(昼食)11:40 --- 12:45 東尾根 --- 13:00 釈迦ヶ岳 13:10 ---- 15:20 駐車地
私の車に同乗してわりばしさんと朝8時前に尾高キャンプ場に着くとOさんとピッケル君がもう着いていた。ピッケル君は先週の元越谷で初めて会ったのだが、沢登りに目覚めたらしく、今回も同行することになった。沢支度をして歩き始める。このキャンプ場はしっかり整備されていてきれいなキャンプ場だ。林道をしばらく歩き、踏み跡から入渓するとすぐに大きな堰堤だった。
堰堤を右岸から巻き、川原に戻るとピッケル君の靴にヒルが2,3匹うごめいている。他の人にはついていないので、ヒルの巣に足を突っ込んでしまったみたいだ。ちなみにこれ以後ヒルを見かけることはなかった。
しばらく歩くと3段になった滝にでる。帰宅後に調べてみるとこれが魚止めの滝だった。水量は十分あり、テンションが上がる。今日もわりばしさんが切り込み隊長だ。わりばしさんとの沢行はこれからこのパターンになりそう。

- 魚止滝
ウオーミングアップ代わりに魚止滝を登り、堰堤を越えるとそこがよく写真に出てくるパイプ堰堤だった。左岸側にさっきの林道があがってきている。堰堤を越えるとすぐに美味しそうな斜滝が。これは楽しい沢行になりそうだ。この後も適当な間隔で滝が出てくる。そのすべてが直登できる斜滝なので、楽しい。なるべく流芯を登るようにする。
わりばしさんは両岸の石垣をしきりに気にしている。昔の林道の跡らしいが、帰宅してから「鈴鹿の山と谷」を調べてみるとやはり石垣の事が書いている。藤原谷から釈迦ヶ岳へ抜ける道があったようだ。

- 女郎滝
しばらく歩くと女郎滝に出る。たろーさんたちは流れの左側を登ったらしいが、我々は右側をへつって登攀する。女郎滝を越えると明るい花崗岩のナメ状の滝が続く。いずれも軽快に越えていく。この谷はとにかく明るくて、歩いていて楽しい。

- 歩きやすい斜滝
一か所、足が立たない深い淵を持った滝があったので、ここは泳いで滝にとりつく。今年の初泳ぎだ。まだ泳ぎに慣れないので不格好だが、気持ちいい。わりばしさんはさすがに泳ぎも達者だ。泳ぎが苦手なOさんは右岸巻き。ピッケル君はと見ると泳いできた。禁断の泳ぎなのだそうだが、なんとか滝にとりついて登ってきた。これで禁断も解けたことだろう。

- 泳いで取りつく
その後も楽しい斜滝登りが続く。石原谷との出会いでちょっと早めの昼食にする。ピッケル君の昼食がソーメンなので、水があるうちにと思ったのだ。我々もソーメンのおすそ分けをいただく。
michiさんは前回石原谷を進んだようなので、石原谷を覗いてみるとみるといかにも険悪そう。やっぱり本谷を進むことにする。丸山谷との出会いは、丸山谷を覗いてみるが、すぐ上に険悪そうなチョックストーン滝が見える。わりばしさんと登れるかどうか協議したうえで、やっぱり無理と判断。左俣の本谷に進むことにする。
本谷は斜度はきつくなるが、直登できる滝が続き、やはりこちらにして正解だったようだ。一か所、たろーさんたちがロープを出したという滝があったが、ロープを持って行ってくれと伝える前にわりばしさんが登ってしまった。最後の抜けが滑りやすくてちょっと苦労していたが、なんとか登り切る。後の二人もなんとか無事に登りきってくれた。途中に支点用のハーケンが残置されていたので、ここでロープを出すパーティーが多いのだろう。
この後、右側の子尾根に乗り、急斜面をやぶこぎして稜線を目指す。東尾根に飛び出すと、そこは釈迦ヶ岳山頂のすぐ近くだった。誰もいない山頂で靴を履きかえ、東尾根経由で下山する。
途中、尾高山の展望台を利用してピッケル君に懸垂下降のやり方を教える。これから沢登りをやるとなるとロープワークの基礎くらいは知っておいて貰った方が良いだろうと思ったのだ。わりばしさんは以前たろーさん沢行で30m2本の懸垂をしているので、余裕の顔つきをしている。やっぱり本番で使うことが大事かも。
長坂コースをたどってキャンプ場に下山。下山口近くになってから雨が降り始める。山の中で降られなくてよかった。無事に駐車地着。キャンプ場では何組かがバーベキューの最中。やっぱり来る人もいるんだねえ。
焼合谷は明るくて、すべての滝が直登できるので期待していた以上に楽しい谷だった。とくに先週の雨で水量が多かったのも良かったのだろう。楽しい沢歩きで満足満足。わりばしさん、O さん、ピッケル君、また一緒に沢へ行きましょう。
わりばしさんの滝登りを動画でご鑑賞ください。
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