【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

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Re: 【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by 兔夢 » 2013年2月27日(水) 23:12

kitayama-walkさん、こんばんは。

私も、昨シーズンここに登ってみたかったのですが、いけなかったので、今年1月に登ってきました。

ブログ拝見しました。
雪が少ないですね。一昨年、山スキーで同じルートを歩きましたがストレスない歩きができました。ブッシュもほとんど出てませんでした。
因みに初めて土蔵岳に登ったのもこのルートです。ワカンでした。その時も雪は豊富でした。

下山が土蔵岳の東南尾根になりました。

東南尾根はまだ行った事がないので次に土蔵岳に行く理由になりそうです。
因みに土蔵岳と大ダワの中間にある尾根を下った事がありますがなかなかいい尾根でしたよ。

土蔵岳から猫ヶ洞へは一旦下り、登り返しますよね。登り返した小ピークが展望が開けています。高丸、烏帽子山、蕎麦粒山、
金糞岳、横山岳などが見えますね。ここがお気に入りとなり、ここでランチタイムしました。


ブログの写真を見るとブッシュが出てたんですね。僕が行った時は丸坊主でした。すこしクラスト気味で滑落したら止まらんなあと思ってました。

猫ヶ洞の手前には小さな雪庇がありますね。ここを切り開いて登ると山頂ですが、あまり山頂という感じじゃないですよね。

立派な雪庇になってましたよ。最高点はここから更に北に進んだ台地状のところですね。そこまで行ったら山頂らしいのかな。猫ケ洞は無雪期に沢から登りましたが山頂は薮に囲まれてそれこそ山頂らしくなかったです。

         兔夢

土蔵岳〜猫ケ洞はいいですよね

by kitayama-walk » 2013年2月27日(水) 11:48

 兎夢さん、こんにちは。

 土蔵岳~猫ヶ洞という名前で反応してしまいました。
 私も、昨シーズンここに登ってみたかったのですが、いけなかったので、今年1月に登ってきました。
GPS軌跡図
GPS軌跡図
 http://kitayamawa.exblog.jp/19688300/

 私の場合は山スキーではないので、ついでに大ダワも踏んでおきたいと思い、夜叉龍神社の裏手からの取り付きになりました。
下山が土蔵岳の東南尾根になりました。今回拝見すると、八草トンネルの西口から、土蔵岳の西南尾根を登ることもできること
を知りました。

 土蔵岳から猫ヶ洞へは一旦下り、登り返しますよね。登り返した小ピークが展望が開けています。高丸、烏帽子山、蕎麦粒山、
金糞岳、横山岳などが見えますね。ここがお気に入りとなり、ここでランチタイムしました。
展望ピークからの眺望
展望ピークからの眺望
 猫ヶ洞の手前には小さな雪庇がありますね。ここを切り開いて登ると山頂ですが、あまり山頂という感じじゃないですよね。何だ
か妙理山と同じような雰囲気のところだと思いました。

Re: 【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by 兔夢 » 2013年2月24日(日) 22:57

biwacoさん、こんばんは。

今年こそ行くつもりだったのに、想定外のアクシデントで足止め食らってます。(-_-)
雪のあるうちに治ればいいけど…。たぶんダメやろなあ。


長いですね。かなりひどい?

東口か川上トンネルの西口辺りから入ったほうが楽なんでは…?

楽なルート、って考えたらとらないルートですね。

ちゃたろうさんは同県人と思いますが、まだお会いしたことがありません。

偶然に同シーズンに2回もお会いしましたがその後はぱったり。

そりゃ、こっちからのほうがメインでしょう。(^^)/

今はメインなんですかね。上原谷を遡るルート紹介を良く見かけましたが。それか大ダワ経由。

おお! 金糞岳がクッキリですね~(^^)/ 行きたいよー

金糞岳に?

でも、北側の美濃俣丸、三周、高丸方面は見えないのかな?

樹林が邪魔をして北側の展望はなかったですね。南側もなかった。

OSKの猛者さんたちですね。
そうですよ、腹の一物など吐き出して、鍋に溶け込んでください。あれ?溶けたら大変や(@_@;)


時間的にもう登ってこないだろうと思っていたので驚きました。この時間から鍋を始めたのにも驚きました。

お疲れさま。いつか必ず猫ちゃんのホラを訪ねてみますね~(^^)/

早く足を治して頑張って下さいね。

                兔夢




Re: 【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by biwaco » 2013年2月24日(日) 17:50

兎夢ちゃん、こんにちは~

 奥美濃 土蔵岳~猫ケ洞


今年こそ行くつもりだったのに、想定外のアクシデントで足止め食らってます。(-_-)
雪のあるうちに治ればいいけど…。たぶんダメやろなあ。
みなさんのレポでも読んでモチをあげてます。

7:00 八草トンネル西口駐車地 → 7:40 登谷尾根取付き → 9:25 P937 → 10:30~11:10 土蔵岳 → 12:15~14:05 猫ケ洞 → 14:45 土蔵岳 → 15:40 P937 → 17:00 駐車地


トンネル西口からって? マップ見て納得しましたけど、こんなコース取りするのってあまりないんでは?
東口か川上トンネルの西口辺りから入ったほうが楽なんでは…?

 地形図を見れば八草トンネルの西側、土倉谷と登谷に挟まれた尾根がいかにもスキー向きの尾根に見える。調べてみると数年前にちゃたろうさん達が歩いた尾根だった。この時は偶然にも土蔵岳山頂でお二人にお会いしている。この後にもお二人には御嶽でお会いしその時に富士山のお話を伺った事が昨年の富士山滑降に繋がった。


そう言う経緯があったんですか。ちゃたろうさんは同県人と思いますが、まだお会いしたことがありません。

 登りきったところからアップダウンを幾つかこなして八草トンネル東側からあがってくる尾根と出合う。不図前方を見ると単独のスキーヤー。八草トンネル手前で準備しているのを見かけたスキーヤーだ。


そりゃ、こっちからのほうがメインでしょう。(^^)/

 土蔵岳への最後の急斜面を登りきりいよいよ雪庇越え。左右は強烈な高さの雪庇が連なっている。唯一斜面の左手に乗り越え可能なところを見つけ先行していた方より先に稜線上に出る。右手にわずかで山頂。雪が少ないと嘆いていた今シーズンだが土蔵岳の古い山名板は手の届くところにあった。そこそこの積雪があると言う事だ。南に美しい金糞岳の姿が見える。


おお! 金糞岳がクッキリですね~(^^)/ 行きたいよー

 わずかに右に進んだ雪庇の高みが山頂だった。曇っていた空は何時しか紺碧になり最高の登頂となった。ただしここから見える山並みは少ない。先週登頂した蕎麦粒山、湧谷山、天狗山、小津権現、花房山。西には横山岳、そして琵琶湖。顔ぶれは少ないがそれでも十分。念願の冬期登頂を果たせた事で満腹だ。


それだけ見えれば万々歳ですがな。でも、北側の美濃俣丸、三周、高丸方面は見えないのかな?

 30分程休憩してそろそろ下ろうかと荷物をしまい終えた時に稜線下の斜面をあがってくるパーティの声。「お~い」と声を掛けると「お~い」の返事。しばらく待っているとセキガハラNさんを先頭にSさん、クライマーさん、GTさん、IBさんが稜線上に元気な姿を見せた。会えないかもしれないと思っていただけに感激だ。山頂で出迎えてみんなで万歳三唱。稜線の下で鍋をするというのでご一緒させてもらった。こんなことなら腹に物を入れるんじゃなかった。


OSKの猛者さんたちですね。
そうですよ、腹の一物など吐き出して、鍋に溶け込んでください。あれ?溶けたら大変や(@_@;)

 スキー向きに思えた斜面はブッシュと重くなった雪に四苦八苦。爽快に滑り降りる事はできなかった。ただ桧の植林帯は日差しがなかったためかまだ良質の雪で気持ちよく滑り抜ける事ができた。


お疲れさま。いつか必ず猫ちゃんのホラを訪ねてみますね~(^^)/

               ~biwaco

Re: 【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by 兔夢 » 2013年2月21日(木) 23:15

山日和さん、こんばんは。

ずっとラッセルでここへ着いた時にはいつでも昼を回ってました。
ここから見上げる土蔵岳はずいぶん遠いような気がして・・・(^^ゞ


ずっと登り調子の尾根をあがってきて見る土蔵岳は確かに遠く感じたのかもしれませんね。
僕もまったく情報のない中でここを登ったら気持ち的にちょっときつかったかもしれません。

去年のスノー衆で行きましたよ。3年続けて歩いてます。
標高差も少なく、土蔵への一番楽チンなルートやね。
山スキーでも十分楽しめるんじゃないかな?


やっぱりそうでしたね。スキーヤーが一人このルートを歩いてました。下りもここだったようです。
登山組からもスキーでいけるよって言われました。いつか行ってみようかな。

       兔夢

Re: 【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by 山日和 » 2013年2月21日(木) 21:51

兔夢さん、再びこんばんは。

敗退の理由は?ここまでくればあと少しっていう気もするんですが。

ずっとラッセルでここへ着いた時にはいつでも昼を回ってました。
ここから見上げる土蔵岳はずいぶん遠いような気がして・・・(^^ゞ
今ならノータイムで前進しますが、その頃はそんなに早く着けるとは思ってませんでした。

ピストンです。グリーンのラインは登山組のルートです。説明を入れれば良かったですね。
そういえば、このルートはスノー衆で行ってるんですか?


去年のスノー衆で行きましたよ。3年続けて歩いてます。
標高差も少なく、土蔵への一番楽チンなルートやね。
山スキーでも十分楽しめるんじゃないかな?

             山日和

Re: 【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by 兔夢 » 2013年2月21日(木) 20:56

山日和さん、こんばんは。

それは意外でした。上原谷はよく滑ってたのにねえ。

上原谷も実は一回しか滑ってないです。歩いて下りた事が一回あるけど。
猫ケ洞までは何故か何時も天候に邪魔されて行けないままでした。

取り付きは出合まで行った方が楽だったんじゃない?

と思ったのですが、参考にしたちゃたろうさんの記録に従いました。ひょっとしてブッシュがきついのかなと思って。

土蔵を目指してここで敗退したことが3回!! 思い出深い場所ですわ。

敗退の理由は?ここまでくればあと少しっていう気もするんですが。

この前後は実にいいブナ林ですよね。

このあたりで終わりでもいいかなって感じのところですね。

あの標識に手が届きましたか。それぐらいあれば十分やねえ。

ところが雪庇の高さがかなりあっていつもなら風よけに雪庇下に移動するのに下に下りられるようなところがありませんでした。

このあたりもいいところ。ブナが作り出す影は私も大好きです。(*^^)v

まだ誰も踏んでない無垢の雪の上に作り出される影模様…癒されますよねぇ

この雪庇もなかなか手強いでしょう。

一瞬、雪庇越えなくてもいいかなって思いました。でもスコップを持っている事を思い出し、こういう時に使わないで何のためのスコップかと思い直して道を開きました。初めてスコップらしい使い方をしたような気がします。

スノーシューも買えば?

スキーでの奥美濃の縦走には限界を感じつつありスノーシューに切り替えるべきか迷っているところです。買うなら年が明ける前に買えば良かったとも思ってたりして…

下山は同じルート?地図のグリーンのラインは予定してたルートかな?
後者なら長い長いトンネルを歩かないとダメですが・・・


ピストンです。グリーンのラインは登山組のルートです。説明を入れれば良かったですね。
そういえば、このルートはスノー衆で行ってるんですか?

         兔夢

Re: 【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by 山日和 » 2013年2月21日(木) 19:30

兔夢さん、こんばんは。

土蔵岳と猫ケ洞はつなげたいと思いつつもできないままに終わっている。

それは意外でした。上原谷はよく滑ってたのにねえ。

 地形図を見れば八草トンネルの西側、土倉谷と登谷に挟まれた尾根がいかにもスキー向きの尾根に見える。

この尾根は土倉谷の出合から何度も使ってます。緩やかな歩きやすい尾根ですね。
取り付きは出合まで行った方が楽だったんじゃない?

 台地の最頂点がP937。北方に目指す猫ケ洞がのぞめる。

土蔵を目指してここで敗退したことが3回!! 思い出深い場所ですわ。

 登りきったところからアップダウンを幾つかこなして八草トンネル東側からあがってくる尾根と出合う。

この前後は実にいいブナ林ですよね。

雪が少ないと嘆いていた今シーズンだが土蔵岳の古い山名板は手の届くところにあった。そこそこの積雪があると言う事だ。

あの標識に手が届きましたか。それぐらいあれば十分やねえ。

 コブを越えてからは徐々に尾根が広くなっていく。ブナの樹間を縫うようにして緩やかな斜面を登っていく。薄日がつくる樹影が雪面に美しい模様を描き出している。好きな冬景色の一つだ。

このあたりもいいところ。ブナが作り出す影は私も大好きです。(*^^)v

 ブナ斜面を登りきり一旦痩せ尾根を渡って最後の急斜面に取り付く。稜線は土蔵岳と同じく高さのある雪庇が連なる。簡単に登れそうなところは見つけられず雪庇の一部をスコップで崩して通路をつくった。

この雪庇もなかなか手強いでしょう。

 わずかに右に進んだ雪庇の高みが山頂だった。曇っていた空は何時しか紺碧になり最高の登頂となった。ただしここから見える山並みは少ない。先週登頂した蕎麦粒山、湧谷山、天狗山、小津権現、花房山。西には横山岳、そして琵琶湖。顔ぶれは少ないがそれでも十分。念願の冬期登頂を果たせた事で満腹だ。

いいですね~。大御影も最高の天気と展望でしたよ。スノーシューも買えば? :mrgreen:

[attachment=0]P1110614_1.JPG[/attachment]
 土蔵岳下の急斜面も雪質は良かったが距離が短い。その後はシール無しの軽い登り返しが2、3ありそれが結構きく。ギャップへの急斜面は雪質が良くなく難しい滑りとなった。そこからはシールで登り返して最頂点から再び滑降。しばらくは台地状の雑木林を気持ち良く滑り抜けていく。
 スキー向きに思えた斜面はブッシュと重くなった雪に四苦八苦。爽快に滑り降りる事はできなかった。ただ桧の植林帯は日差しがなかったためかまだ良質の雪で気持ちよく滑り抜ける事ができた。


下山は同じルート?地図のグリーンのラインは予定してたルートかな?
後者なら長い長いトンネルを歩かないとダメですが・・・ :shock:

                 山日和   
添付ファイル
P1110614_1.JPG

【奥美濃】土蔵岳〜猫ケ洞…待望の二山登頂

by 兔夢 » 2013年2月21日(木) 00:32

2013年2月17日(日) 曇りのち晴れ 奥美濃 土蔵岳~猫ケ洞
山スキー 単独

7:00 八草トンネル西口駐車地 → 7:40 登谷尾根取付き → 9:25 P937 → 10:30~11:10 土蔵岳 → 12:15~14:05 猫ケ洞 → 14:45 土蔵岳 → 15:40 P937 → 17:00 駐車地

 先週歩いた湧谷山~蕎麦粒山の雪の状態からこのあたりでもやっとそれらしい積雪になったようで今週はブナ林を気持ち良く滑降できる天狗山北東尾根に出掛けようと考えていた。そこへ「土蔵岳、猫ケ洞に行かないか」とのお誘い。しかしルートを聞けばどうもスキー向きと思えず断った。とはいえ土蔵~猫ケ洞という組み合わせには興味がわく。土蔵岳と猫ケ洞はつなげたいと思いつつもできないままに終わっている。
 地形図を見れば八草トンネルの西側、土倉谷と登谷に挟まれた尾根がいかにもスキー向きの尾根に見える。調べてみると数年前にちゃたろうさん達が歩いた尾根だった。この時は偶然にも土蔵岳山頂でお二人にお会いしている。この後にもお二人には御嶽でお会いしその時に富士山のお話を伺った事が昨年の富士山滑降に繋がった。
 ちゃたろうさんのレポを読んで気持ちは固まった。スキーの準備をして揖斐川町坂内へ向かう。横山ダムを越えた辺りから所々路面に積雪があったが特に問題はなく八草トンネルに到着。
 八草トンネルの西口脇にある広場に車を停め雪のため通行止めになっている林道をシールで歩き始める。天気は上々のようだ。
 林道には先週のものなのだろうか、スキーのトレースが一本残っている。それを追うように進んで登谷を渡る。谷の右岸についている林道を進み適当な斜面を登り始めたが地形図で確認すると上部で難しそうな感じだ。もう一つ下の尾根の方が良さそうに見えそちらに切り替えた。しかしこちらは取付きが急斜面でスキーを背負って一登りする事になった。
 尾根が幾分緩やかになったところで再びシール歩行。雪はしっかりあるもののブッシュが邪魔をする。主尾根に出てからもしばらくはブッシュが気になる。
 やや痩せ気味の尾根から急登して桧のなかなか立派な植林に入る。所々に目印がしてあるところを見ると時折はこのルートを歩く人もいるようだ。
 植林を抜けて自然林の広々とした斜面に出る。積雪状態によっては上質の滑りが期待できそうだが今日はちょっと雪量が少ないようだ。
 登り調子が続く尾根は最後に広々とした台地に出る。ブナ混じりの雑木林が広がりここで大休止しても楽しそうだ。
 台地の最頂点がP937。北方に目指す猫ケ洞がのぞめる。ここからはギャップに向かって高低差80mほどを段階的に下っていく。
 緩やかな斜面は背の高いブナ林に覆われていて心がなごむ。左右に視線を奪われながら下って最低部に達するとそこからは急斜面の登り返し。その急斜面にもブナが林立している。
P2170042.JPG
P2170042.JPG (47.16 KiB) 閲覧された回数 4902 回
 登りきったところからアップダウンを幾つかこなして八草トンネル東側からあがってくる尾根と出合う。不図前方を見ると単独のスキーヤー。八草トンネル手前で準備しているのを見かけたスキーヤーだ。
 土蔵岳への最後の急斜面を登りきりいよいよ雪庇越え。左右は強烈な高さの雪庇が連なっている。唯一斜面の左手に乗り越え可能なところを見つけ先行していた方より先に稜線上に出る。右手にわずかで山頂。雪が少ないと嘆いていた今シーズンだが土蔵岳の古い山名板は手の届くところにあった。そこそこの積雪があると言う事だ。南に美しい金糞岳の姿が見える。
P2170050.JPG
P2170050.JPG (39.18 KiB) 閲覧された回数 4902 回
 あとから辿り着いたスキーヤーと少し話をする。大津から見えているそうだ。何時もは伊吹で楽しんでいるのだそうだが今年は雪が少なく雪のあるここに来たのだとか。下りは上原谷を滑りたいらしい。登山者がいなかったか尋ねると下から声はしたとの事。恐らく誘ってくれた方のパーティだ。
 どうせならみなさんに会いたいとしばらく登ってくるのを待ってみたが声はすれど姿は見えずの状態が続く。それにもし登ってきたとしても時間的にここで今日の行動は停止する可能性がある。せっかく猫ケ洞まで登れる条件が整っているのにこれを逃すのは惜しい。意を決して単独で猫ケ洞に向かう事にした。
 シールを剥いで鞍部に向かって下っていく。雪がパック気味でやや難しい滑りとなった。
 一滑りするとこんもりとしたコブが前方に立ち塞がる。シール歩行に切り替えて慎重にここを越えていく。木立がないので何かの拍子に転倒して滑落しだしたら止まらないだろう。
 コブを越えてからは徐々に尾根が広くなっていく。ブナの樹間を縫うようにして緩やかな斜面を登っていく。薄日がつくる樹影が雪面に美しい模様を描き出している。好きな冬景色の一つだ。
 ブナ斜面を登りきり一旦痩せ尾根を渡って最後の急斜面に取り付く。稜線は土蔵岳と同じく高さのある雪庇が連なる。簡単に登れそうなところは見つけられず雪庇の一部をスコップで崩して通路をつくった。
 わずかに右に進んだ雪庇の高みが山頂だった。曇っていた空は何時しか紺碧になり最高の登頂となった。ただしここから見える山並みは少ない。先週登頂した蕎麦粒山、湧谷山、天狗山、小津権現、花房山。西には横山岳、そして琵琶湖。顔ぶれは少ないがそれでも十分。念願の冬期登頂を果たせた事で満腹だ。
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P2170070.JPG (36.69 KiB) 閲覧された回数 4902 回
 30分程休憩してそろそろ下ろうかと荷物をしまい終えた時に稜線下の斜面をあがってくるパーティの声。「お~い」と声を掛けると「お~い」の返事。しばらく待っているとセキガハラNさんを先頭にSさん、クライマーさん、GTさん、IBさんが稜線上に元気な姿を見せた。会えないかもしれないと思っていただけに感激だ。山頂で出迎えてみんなで万歳三唱。稜線の下で鍋をするというのでご一緒させてもらった。こんなことなら腹に物を入れるんじゃなかった。
 ラッセルが思いの外大変だったそうだ。そこをほぼセキガハラNさんが先頭で来たらしい。すばらしい気力と体力だ。特にここの所は黒津山、湧谷山、蕎麦粒山の単独登頂を続けられておりもはや骨折のリハビリ登山の域を遥かに凌駕している。
 おいしい鍋をいただいた後はいよいよ滑降開始。猫ケ洞下のブナ林は雪質も斜度も程よく気持ちのいいツリーランが楽しめた。
P2170083.JPG
P2170083.JPG (31.28 KiB) 閲覧された回数 4902 回
 土蔵岳下の急斜面も雪質は良かったが距離が短い。その後はシール無しの軽い登り返しが2、3ありそれが結構きく。ギャップへの急斜面は雪質が良くなく難しい滑りとなった。そこからはシールで登り返して最頂点から再び滑降。しばらくは台地状の雑木林を気持ち良く滑り抜けていく。
 スキー向きに思えた斜面はブッシュと重くなった雪に四苦八苦。爽快に滑り降りる事はできなかった。ただ桧の植林帯は日差しがなかったためかまだ良質の雪で気持ちよく滑り抜ける事ができた。
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