おはようございます、zippさん。
氷瀑見物は、今季はそろそろ終わりの時期になりました。
積雪は南岸低気圧で積もることもありましょうが、長く低温が続くことは、これからの時期難しくなりますね。
今年は氷瀑見学の時期も短いですねえ。
出発する時に雪が舞っていた。津はあまり雪が降らないので、出発段階では初めてだ。嬉野まで来ると田畑は白く、飯南も降っているのかと思いきや、飯南の谷では雪もやんでしまった。
この日の雪は、鈴鹿の方が多かったようですね。
鈴鹿は積もったようですが、天候がねえ・・
布引滝の氷瀑を周回するので、平瀬橋に駐車する。
わりばしさんは、紳士ですね(^^;。
ここから山に入ったのは、一度しかないかも(^^;;。
この道、嫌いじゃないんですよ。
ここからは谷をつめ布引谷四段目下を目指す。
ここから遡っていくと、葉を落とした木々の谷間に、天から落ちるような滝が見えていいです。
天からという感じがピッタリです。
谷に挟まれた滝の奥行きがそう感じさせるんですかねえ。
白く凍った大岩を越えると正面に氷瀑の布引滝が見えた。例年のようにドーム状に発達した氷瀑ではないが、白い羽衣を滝がまとったような氷瀑で美しい。ここから見る布引滝は、高さも奥行きもあり圧倒的な存在感がある。奥行きのある滝には神秘的な何かを想像させてくれる深みがある。
一段目は見えないけど、ここから見る布引滝が一番迫力あって美しいです。
布引滝は、数年に一度レベルでしかきれいな氷瀑は見れません。異常低温注意報が数日続くような日でないと難しいです。今年は「低温注意報」は出たんだけど、なかなかきれいに氷結してくれない気難しい滝ですわ。
それに今季は、どの滝もきれいに氷瀑してくれないようです。
この数年が当たり年だったんですね。
今季のような年もありますよね。
この斜面をトラバースしながら上って行き、大岩の下の小尾根を越えると、三段目が見えた。小尾根を下ると、登山道から三段目に向かうルートの下降点だった。思ったより楽に三段目に着いた。トラバースするにはこの時期が最適かもしれない。斜面がぬかるんだり、濡れ落ち葉の季節はいやらしそうだ。
いやらしい斜面のトラバースです。滑り落ちたら、さっき見た左岸の嵓から落ちるのですから、それを考えるとゾォ~ですもんね(^^;。
右岸の嵓ですね。
この季節はアイゼンをつければ安心して通れました。
滝下には落ちた氷でせき止められた氷の露天風呂が出来上がっていた。
う~む。
滝下には、氷柱が落ちてできた小山ほどの氷のドームが出来上がるのですが、露天風呂ですか
みぞれ鍋って感じかなあ。

- 谷はこんな感じ
すると、目の前に音もなく浮遊する木の皮の化け物のような物が谷下に向かって下りて行く。目で追うと木の枝にとまった。ムササビのようだ。初めて飛んでいる所を見たが、あんなに静かに飛ぶとは思わなかった。
おお!これは素晴らしいわりばしさんへのプレゼントでしたね。
日中、ムササビは活動しないもんだけど、大きな氷柱の音にびっくりして巣穴から出て来たんだろうか?
夜行性のむささびの滑空が見れたのはラッキーでした。
もっと早く飛ぶイメージがあったのですが、グライダーのように音もなく浮遊しながら落ちていくさまは動物には思えなかったです。
最初、巨大な木の皮が舞い落ちてきたと思いましたから。
雪景色の静かな谷を渡り小屋跡に行くと、やかんにタライにビールケースが散乱している。裏にまわると木製の風呂桶まで置かれていたので、驚いた。
なんやかんやと散乱してますね~。70年代のものかなぁ?
ビールケースなんかもプラスチックですし、ある程度まで使われていたようですねえ。

- 小屋裏の風呂桶
左岸の小屋跡の裏にある・1081につながる尾根を上る。
ここ歩いたことないんです。誰かがマーキングテープを付けてましたが。
尾根上のマーキングはごくわずかです。
末端にTWさんのがありますが・・
この尾根も最近は歩かれていないようで、邪魔な枝を折りながら進んでいくしかない。ザックが引っかかったりと面倒くさい。
ここ、ヤブ尾根でしたか。
ヤブってほどではないにしても木の枝がしっかりととうせんぼしてくれています。
ただ残念なのは、逆光になってしまうので写真では迫力が伝えられない事だ。
逆光?午後まだ早い時間なのかな?
時間が早かったのかあ。

- 布引滝
例年とは違う布引滝の白い氷瀑が見られたのは幸運だったのかもしれない。
布引滝を様々な角度から楽しめた山行だった。
迷池の方まで足を延ばされたら良かったのに~。
迷池まで行けば時間的にも伐採地からいい写真が撮れたかも。