洞吹しゃん、こんばんは^^)です。
カニの前にサケ三昧ですかいな。そりゃ、ウメー~ことでしょう。
こんな聞いたこともない山、どこかいな?と、後回しにしてからジックリ読ませてもらいましたで。
ちゃ~んと位置説明があって、地形図と並べて辿ってみました。
あかんねえ、罪つくりってもんやねえ、これ。こちら、ヒザ痛で当分、山はロム専だもんなあ…(>_<)
寝正月でデブ症に拍車をかけてしまったワシは、心を入れ替えて、亀の新年初山行に出掛けることにした。
行き先は福井県の奥越地域だ。
満を持して、いきなりの奥地突入ですか!やはり亀は焦って早まってはいけませんからねえ…(^_-)
今回目指す山は、野田ヶ大和(のだがたわ)と鮭ヶ洞(さけがほら)という山だ。
どんな山か知らんが、ベルグラ山岳会「福井の山Ⅱ」の記録を参考にさせてもらった。
毎度のことながら地形図に山名は載ってないので、場所を簡単に説明しておこう。
洞吹しゃん、よ~く分かりました。
それにしても、こんな山ばかり探してるんですねえ。
あたりは一面ガスで覆われ、細かい霧雨が降っている。
今日の天気予報は、福井嶺北は曇り時々雨か雪だが、美濃は晴れ時々曇りだ。
ここはすぐ県境なので、美濃側の天気の影響が強いはず。
根拠は?
林道を30分歩いたところから、左手の尾根に取り付いた。
尾根上までわずか40mほどの登りだが、ちょっと斜面が急だったのと、雪がふかふかなので時間がかる。
尾根に登ったところで9時。
スタートしてからもう1時間経ってしまった。
でも、野田ヶ大和へ11時半には着けるだろう。
ん? 30分ズレたけど…。
ca880mの平坦な尾根で、眼前の急登に備えて行動食のパンを食べる。
コンビニの新製品で、イチゴジャムを練り込んで焼いた菓子パンだが、すごくおいしい。
今10時。スタートしてから2時間が経った。
ここから野田ヶ大和までの標高差は390mほどだ。
12時には着けるだろう。
ん?また30分遅れた…。(パンのせいかな?)
そこから尾根は、予想外の痩せた急傾斜になった。
雪もフカフカで、急傾斜に出した次の一歩の足場が崩れると、
さっき立っていたところよりさらに下へずり落ちるし、
ストックの突きどころが悪いと、手首のところまでスコッと雪に潜り、
二度も頭を斜面の下にして亀の子になってコケる始末で、時間ばかり経って全然前に進まない。
亀の山登りだからといって、亀の子にはなりたくないし。
でも、野田ヶ大和へ12時半には着けるだろう。
またまた、30分プラスや(@_@;)
今度は痩せ尾根のせい?
難所を抜けてca1050mの平坦部へ着いたら、ちょうど正午になった。
振り返ると、この尾根より低い県境稜線の向こうには白鳥の街が広がっている。
去年登った白尾山も見えるし、御嶽山も大きい。
ここまで来たら、もうタイムロスは「無いでしょう。(^.^)/~~~
スタートしてから4時間。
苦労してここまで来たんだから、手ぶらで帰るわけにはいかないぞ。(オリンピックみたい)
ここから野田ヶ大和までの標高差は220mほどだ。
なんぼなんでも、1時には着けるだろう。
えっ? 12時半じゃなかった?
何度も何度も、「あそこまでガンバレ、あそこまで。」と思いながら前進していると、
徐々に傾斜が緩み、尾根も広がり、疎林の台地の一角に登り着いた。
ここからはもう、天上の楽園漫歩という表現がふさわしいパラダイスだ。
「いいなあ、いいなあ。」
来てよかった。
苦労が報われる~(^.^)/~~~
ここで昼メシにしよう。
もちろん、冬季定番のうどん鍋。
今日のは、えび天と温泉卵入りの鍋焼きうどんだ。
それにオプションで、きつねのお揚げさんとチクワと梅やきが入る。
ピリッと七味が利いた、グツグツと煮える鍋焼きうどんをつつきながら、
ビールをグビッと喉に流し込むと、プファー、もう極楽だ。
ふ~ん、この鍋焼きうどんって冷凍食品のヤツ?
これ、冬だから大丈夫だろうと思ってたら融けだしてグチャグチャになったことがあるんですわ(@_@;)
それはそうと、時間大丈夫?
お約束どおり、何があろうと最低でも1時間はかける昼メシタイムを終えて、再ひ出発。
もう2時を過ぎている。
でも、野田ヶ大和はもうすぐそこだ。(そのはずだ。)
2時半には着けるだろう。
なんと、最初の予定では11時でっせ!
2時45分、やっと着いた一番高い場所。
野田ヶ大和、ca1270m。
ゆっくり山座同定を楽しみたいところだが、あと2時間半もしたら日が暮れる。
この先、まだ鮭ヶ洞もあるし、県境稜線への登り返しもあるので、ちょっと急がなくては。
やっと気付きましたか。急いで急いで~(@_@;)
ここで、フッと気が抜けた。
あてにしていなかった林道が、確実に楽に下れる林道が、突然目の前にニンジンのようにぶら下がったのだから。
今、3時半。
予定では、ここからまだ谷底へおりて、県境稜線まで急登して、日没と競争で尾根下り……
ワシはもう疲れたでござるよ。
今日は、この林道を下ろうっと。
いいよね。
いいも悪いも、今から尾根に取り付いたら闇下必至ですがな。闇下で済んだらいいけど…
下山時の林道って、ホンマに大好き(^o^)
もう一度登って、山頂でゆっくりと過ごしたい。
野田ヶ大和も鮭ヶ洞も、そう思わせる山でした。
大好きな奥越。
まだまだたくさん、いい山がありそうです。
クソーッ! いいないいな~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
行きたいな、行きたいな~(-。-)y-゜゜゜
まあ、当分ガマンするか。
~biwaco