シュークリームさん、おはようございます。
タイトルに「KWさん御用達ルート」とあったのですが、最初は何のことかわからず、本分を読んでみるとわかりました。田村川
とウグイ川をはさんだ3本の稜線の組み合わせ周回コースのうち、能登ヶ峰尾根とサクラグチ尾根の組み合わせですね。私も
このルートは2回歩いていますが、最近では2012/4/1でした。
http://kitayamawa.exblog.jp/17843584/
> ウグイ川公園に着くと、若干冬型で上空の雲の流れが速いので、稜線はきっと寒いだろうな。津を出るときには見えていた青
> 空が滋賀県では曇り空に変わっていた。手元にはKWさん作成のきれいなコ-ス図があるので助かる。
私のルート図(GPS軌跡図)が人の役に立っているのを知るとうれしいものですね。私も、他の人が歩いたコースを歩いてみた
いこともよくあるのですが、ルート図を載せてくれている人は少ないようです。

- GPS軌跡図
> 世間話をしながら歩いていくと林道の終点につく。さて、ここからどう上がるんだったっけ。KWさんのコ-ス図を見ると終点の
> 手前で登山道にはいることになっている。あれれ、話に夢中になって登り口を見逃したみたい。少し戻ると上にあがる道があ
> ったので適当に登り始める。
林道から登山道に入る地点は、テープがあるものの、標識等はないので、見落とすかも知れませんね。おしゃべりに夢中にな
って見落とすこともたまにあります。 僕なんか、 高速でおしゃべりに夢中になって、降りるべきICを通過してしまったことがありま
すよ。
> 1時間ほどで能登ヶ峰に到着。このあとはずっと稜線歩きのはずだ。「鹿の楽園」と書かれた矢印に従って稜線を歩いていくと
> 広い草原状のところに着いた。 なるほどこれが鹿の楽園か。 なだらかな起伏のそこかしこに鹿道ができている。 鹿の糞の量
> から見てほんとに鹿密度が高そうだ。
そうでしょう。ここはこのコースのポイントのひとつですね。本当は、新緑の頃に歩くと、もっときれいに見えるところですね。それ
を過ぎるとヤマビルに食われる危険が出てきます。でも、右端はガレて切れ落ちていたでしょう。

- 鹿の楽園
> ここからしばらくは適度なアップダウンで気持ちのいいハイキングが楽しめる。 コースの右方向には県境稜線が、 左方向には
> 帰路で歩くはずのサクラグチの稜線、さらにその向こうには頂上が雲で隠れた綿向山が見える。結構ロングコースだ。 今日中
> に全部歩けるんだろうかとちょっと不安になる。P758のピーク右側をトラバースし、右折して尾根を急下降する。
このあたりはなかなかいい感じのところですね。3本ラインの真ん中を歩いているので、両側に尾根が見えますね。コース的に
はロングなので、またそれがいいんですよ。P696を過ぎてからP758を越えるまでのところが少し不鮮明になっているので注意が
必要です。私は最初に歩いたときは、P758のピークを踏みました。ちょっとしたアルバイトです。
> 右側にシカよけネットの残骸を見ながら稜線を進んでいくと、シカよけネットの針金に足首をからめた鹿の子供が逃れようと必
> 死にもがいている。外してあげようとするが、針金が足首の周囲に完全に巻きついていて簡単には外れそうにない。骨にまで
> 達しているようだ。何とか針金を外すことができた。残念ながら足の骨が折れているか脱臼しているようで脚を引きずりながら
> 消えていった。かわいそうだが、長くてあと2,3日の命だろう。
いやあ、そんなことがあったんですか。鹿除けネットに絡まって動けなくなってしまう鹿が結構いると聞いています。私も、ソノド
から幾里山へ歩いたとき、 角がネットに引っかかって動けなくなり死んだ鹿を見たことがあります。 もうかなり腐敗していて悲惨
でした。バンビちゃんも命が助からないのでしょうか。鹿除けネットの功罪ですね。
> カタコシ峠から横谷山までは急斜面の登りが続く。息が切れたところで横谷山の風下側の日だまりで昼食にする。横谷山から
> サクラグチを越えてP891までは急なアップダウンもなく、快適な稜線歩きだ。進行方向右側には綿向山が、眼下には野洲川ダ
> ムが見える。
カタコシ峠から横谷山への登りは、このコースの最難関ですね。植林の中の急登で一気に登ると息が切れること。一汗かいた
ところで横谷山でランチタイムというところですね。私も過去2回、ここでランチにしました。眺望はほとんどありませんが、ほっと
できるところではあります。横谷山からサクラグチまでの間に展望地があったでしょう。ガレ場を眼下にみて、県境稜線と歩いて
きた能登ヶ峰尾根が眺望できるところです。ここで直進してしまうとルートを間違えてしまうところですね。

- 大崩壊地からの展望
> P891とP789の下りは取り付きの尾根がはっきりしないので、迷いやすいところだ。GPSとコンパスを使って方向を決めながら
> 下っていく。途中、KWさんのコース図に従って地図上の破線から左側に離れてショートカットする。踏み跡はあるので人は歩
> いているようだ。最後のシカよけネットの左横を急降下するところは地図上に波線があるが、実際にはやぶこぎ状態になる。
> 左側の植林地に逃れ、そのまま降りていくと林道終点にポンと飛び出した。
P891は「西峰」と書かれたおなじみのプレートがあります。P789は伐採地で、ここも眺望がよいところですね。P789を通過した
後が迷いやすくなります。ルートが不鮮明になりますが、鹿除けネットに沿って下ることになりますね。そして、テープ目印のある
ところで左の植林の中に逃げていき、若干のヤブこぎの後、林道終点にポンと飛び出すことになります。このあたりは山慣れた
人でないと苦しいかも知れませんね。

- P789からの眺望