【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

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Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by 通風山 » 2012年12月17日(月) 09:19

ふ~さん、おはようございます。
昨日は冬の訪れの早い中、小春日和で山行きされてましたか?

わたしゃ急にいそがしくなってしまって仕事でしたわ  :cry:

今年は秋過ぎから霊仙詣でになってしまって・・・・・・。山頂踏んでないんですけどね :lol:
入り込めば入り込むほど道が出てきてしまって面白くなってきています。
静謐の尾根から伸びる破線も、始点は確認してるので、横道へと思いはめぐっております。

コザト、リョウシは未踏ですが、いいところだと確信しているのでまたの機会に霊仙の尾根からつないでみたいですね。
行者谷の右股の道が気になってしょうがないので、そこも使いながら雪が解けるころ花目当ても兼ねて遊びに行ってきます。

ただ、あのあたりは落石が多いのでそれが心配ですわ。

これからは雪モード開始かな?ではまたどこかの雪稜で。

     つう

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by ふ~さん » 2012年12月15日(土) 09:04

つうさん、おはようさんです。

充実感あふれる山行だったようですね。なかなか歩きがいのある山域なので、私もよく遊ばせてもらってます。
ここで思わぬ遺物を発見するのである。そこにはトロッコのレールが放置されていた。なるほどこれで水平道の理由がわかったのだ。
霊仙山にレールがあったんだ。
さらにレールが何本も姿を現す頃、突然道が終わる。見ればその先は行者谷へ落ちていく急な谷となっている。
おそらくここから切り出した木を落としたのだろう。そして行者谷と権現谷の出合の集積場へと思いがつながる。
そう言えば、緑ちゃんのレスにもあったけど、岩野明さんのレポで読んだ記憶があります。山仕事の太いワイヤロープやトロッコのレールの遺物・・・
笹峠から廃村今畑を越え林道に降り立てば、風は凛とした冬の気配を運んできていた。。
このレポを読んで、久しぶりにこの山域を歩いてみたい気分に火がつきました。リョウシ坂からリョウシを経てコザトまで歩いた懐かしい記憶も甦ってきました。雪解けの頃には知られざる秘宝に会えますよ!
帰路に甲頭倉入り口の古い民家が取り壊されているのに気がついた。
ここの家のおじいさんと数年前に話をしたことがあった。遠足で汗拭き峠を越えて醒ヶ井の養鱒場までいった話など、いろいろ話してくれた。
まるで廃村甲頭倉の入り口の門番のようなおじいさんだったが・・・・・。一抹の寂しさも覚えたのだった。
妛原の老杣人のことを思い出しました。私はその時、雪解け山行を終え、権現谷の白谷出合で泥まみれの靴を洗っていました。それまでチェンソーの音を響かせていた仲睦まじそうな老夫婦が軽トラで通りかかりました。「お疲れさんです」と声をかけると、「気ィつけてな、(ガケが)崩れてくるさかい」と返ってきました。

うららかな日射しの一日を締めくくる暖かい言葉でした。

 ふ~さん

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by 通風山 » 2012年12月10日(月) 18:53

zippさん、こんばんは。

営業サーバー移行は、一段落なのかな?(すでに終了でいいのかな?)。

設置はできましたけど、データが大きすぎるのか、手動のバックアップしかできないので、これを自動でできれば完了なんですが、うまい事いかずにネットサーフィンして情報集めては、試行錯誤の日々ですわ。
自宅サーバだとやりたい放題だったんだけど、営業サーバはセキュリティきついんで、思うようにさせてもらえません。もうちょいなんだけどね。

どんな山の会なんでしょう?懐が深いというか…。
あっ!!つうさんのチ”ンボウなんですね!(ってことにしときます(^^; )


A山岳会2名、B山岳会4名、フリー1名 の7人でしたよ。みなさん有名なところはいろいろ行かれているようで、最近流行のミステリーツアーってとこでしょうか。
チ”ンボウ  (@@) って目が悪いんで一瞬「人を「ヤリチン」のように言わんどいてっ!」ってあせりましたが、人望ね。
それはあんまりないんですね。悲しいかな。

 ここ面白うそうですよね。
わたしは、たぶん手が回らず行けそうにもないけど、この山域インプットしとこう(^^)。


雪が解けたら、このあたり再開です。コザトあたりへのいいルートが見つかればいいなって思ってます。
ヒルは多いですね。きっと。

 わたしの昨日の山行もトロ道を辿ってました。錆びたレールの部品がありました。
何時の年代のものなんでしょうね。


自然のままもいいですが、鈴鹿は所詮二次林か植林の山です。人の息吹も楽しみのうちですね。
トロ道などの産業の道がいい登山道になっているところが多いですね。
当時なら仕事場に遊びに来るな!って怒られたでしょうが、今は静かな山行きを楽しませてもらってます。

秋からず~っと霊仙山通いですわ。山が大きいので結構遊べます。

     つう

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by zipp » 2012年12月09日(日) 23:51


 つうさん、こんばんは。
営業サーバー移行は、一段落なのかな?(すでに終了でいいのかな?)。


【メンバー】アイアン、ハヌル、通風山、他、総勢7名
【 ルート 】権現谷~行者谷出合9:50~11:35小屋跡12:40~破線水平道~13:35ナガサコ~14:25笹峠~15:15今畑

 う~む、こんなワケワカメなルートを10名も参加者があるって???
どんな山の会なんでしょう?懐が深いというか…。
あっ!!つうさんのチ”ンボウなんですね!(ってことにしときます(^^; )

 今年最後の紅葉を楽しもうと霊仙山の山すそに出かけることにした。
 霊仙山の北側の尾根は静謐の尾根とか、昼坂峠道とか楽しめる尾根がある。
 今回はかつて昭和中期に林業がさかんだったころの面影の残る南側の行者谷に狙いをつけてみた。

 ここ面白うそうですよね。
わたしは、たぶん手が回らず行けそうにもないけど、この山域インプットしとこう(^^)。

ここで思わぬ遺物を発見するのである。そこにはトロッコのレールが放置されていた。なるほどこれで水平道の理由がわかったのだ。
霊仙山にレールがあったんだ。

 わたしの昨日の山行もトロ道を辿ってました。錆びたレールの部品がありました。
何時の年代のものなんでしょうね。

ここの家のおじいさんと数年前に話をしたことがあった。遠足で汗拭き峠を越えて醒ヶ井の養鱒場までいった話など、いろいろ話してくれた。
まるで廃村甲頭倉の入り口の門番のようなおじいさんだったが・・・・・。一抹の寂しさも覚えたのだった。

 こういった地元の方との関係っていいですよね。わたしが回っている山の登山口にはすでに民家はないけど、たまにたまたま来られた住んでいた人とお話を聞くと地形図で見てた山が、息が吹きこまれたように見えますもんね。

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by 通風山 » 2012年12月09日(日) 21:10

わりばしさん、こんばんは。

入山前に行者窟に入ってみた。鎖やロープがあり厳しい登りの先には役の行者などの像が祀ってある。
秘境の行場は人を寄せ付けない雰囲気で、いかにも霊験あらたかな気分になり、今日の安全登山を手を合わせ祈った。

いつか行ったみたいと思っていた所です。


行者窟は結構奥が深いですよ。傾斜も急だし、最後ははしごです。
霊験あらたかな雰囲気で、さすがにご本尊の撮影はやめておきました。
権現谷林道の案内板
権現谷林道の案内板

今畑に土蔵が残っているのが以前から気になっていました。
土蔵があるという事は、貯蓄できるだけの豊かな生活環境にあったという事で、不思議に思っていました。
トロッコレールが今畑の財を支えた一つなのかもしれませんねえ。


なるほど、そういわれてみれば、土蔵がいたるところに残ってますね。
わりばしさんの検証には説得力がありますからね。
僕がちょっと驚いているのが道から見る河内のお寺の大きなこと、お墓の数もすごい。
隆盛を誇ったあとのようなお寺に見えます。
檀家が減っているにちがいないはずですが、法事には帰郷してるんでしょうか。往時がしのばれます。
家並みも昭和に戻ったような雰囲気でいいものです。

地形図の破線は立派な道でした。
水平道を行く
水平道を行く
水平道にはこんな石造りの橋の跡も
水平道にはこんな石造りの橋の跡も
水平道が終わる真下は権現谷の行者谷出合でした。
トロッコで山奥から運び出してここから、ワイヤーなどでつるして一気に降ろしたんじゃないかと思えます。
行者谷出合が集積場、今で言うちょっとしたトラックターミナルだったのかな。
線路は続くよ
線路は続くよ
このあたりの残った集落も夏には住んでいる人もいますが、冬場になると極端に少なくなりますね。
なかなか渋めの新情報ありがとうございました。


サーバー設定もひと段落しましたので、やっとレポがあげられました。
またわりばしさん好みのレポが上げられると良いな。 ;)

     つう

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by 通風山 » 2012年12月09日(日) 20:41

緑水さん、こんばんは。

ヤブッコのスタイル大きく変わるのかなあも、緑チャン着いていける範囲でよかったワン。

基本的には変わりませんよ。大きく変わったのはわかりやすくいうと動かしている機械のほうです。
動かされているプログラムはほとんど変わりません。
ただ、ちと重いかも・・・・・。

コノ当たりもけっこうに歩いてるからよく判ります。
コノ春だったかに最高点からコザトの尾根を降りて支谷の右股に尾根から下りた。
幅広のトロッコ道は残っていました。
本線の道は車も通れる巾も崩れて出逢いまでは谷芯でしたよ。


緑水さん、さすがにどこでも歩かれてますね。
あの右股の道もトロッコ道なのかなぁ。
ヒルの出ない早春に一度いっておきたいものです。コザト、リョウシ。

コノ林道に初めて入ったとき、五僧峠越えて河内ね。スゲー所へ道つけたもんとオドロキでした。
この道は保月や大君ケ畑への産業道路で、雪が融けると同時に道は整備されてたですよ。
珍しい花が咲くのでよくいきましたです。


権現谷林道は登山者のみならず、通る価値がありますね。
林業が全盛期のころの道ですが、いまだに付近の集落の人にとっては生活道路なのでしょうか。
廃村も増えてきていますし、維持管理が大変そうです。

いまは昔の面影はないけど、トラックが通れるほどの道が上がってました。
いまはゴソって抜けてしまい、かえってオモシロい登山者の谷ですね。


やっぱりそうなんですか、今ではとても考えられません。
面白い谷ですが、やがて植林が増えてきてつまらなくなってきますが、白谷林道を突き抜けると霊仙山最高点まで急登が待ち構えています。


そうだ「鈴鹿の水平道」とでも名づけておこうか。
そして地形図に無い小谷を越えるところにはこれまた立派な石積みの橋げたが残る。
好いですね、好い名前をつける。想い出が残りますよね。


ここなら今畑から入って笹峠を越えたら水平道ですから、歳とっても楽しめそうです。
印象深い道になりました。

なるほど、こお言う読みですね。
近江の生んだ名ガイド、岩野さんに着いて歩いたころ、権現谷に落ちる尾根に植林がされてた。
このまま下りたら権現谷の絶壁で行止まりだぜ、でも巧い具合に道らしきが残ってましたよ。


鉱山跡めぐりも面白いでしょうが、かなり大規模な林業のメッカの跡を見させてもらいました。
さすが霊仙山ですね。

知識あるリーダに着いていく山遊びは楽しいですね。笹峠~河内の集落に下りる尾根も好いですよ。

シッカリと想いで浮かべながら読ませてもらいました。


河内の集落など、各集落へは道があるはずですね。
尾根の分岐でどちらに行こうか迷いましたが、今畑を選んでしまいました。
河内に下りたほうが近かったのに・・・・。
もう今日はあのあたりは白銀の世界になってるのかな。

    つう

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by わりばし » 2012年12月09日(日) 15:53

こんにちは、通風山さん。

入山前に行者窟に入ってみた。鎖やロープがあり厳しい登りの先には役の行者などの像が祀ってある。
秘境の行場は人を寄せ付けない雰囲気で、いかにも霊験あらたかな気分になり、今日の安全登山を手を合わせ祈った。

いつか行ったみたいと思っていた所です。

さて、作業小屋から南西に伸びる地形図の破線に乗ってみようか。
歩き出せば道幅も広く、まさに紅葉の山中を行く高速道路だ。そしてP598まで1km以上も高低差が無いのである。不思議な道だ・・・・。
そうだ「鈴鹿の水平道」とでも名づけておこうか。
そして地形図に無い小谷を越えるところにはこれまた立派な石積みの橋げたが残る。
景色や雰囲気を堪能してここから笹峠に向かうわけだが、すこし道型が続いていたのでそちらの方向に足を進めることにした。
ここで思わぬ遺物を発見するのである。そこにはトロッコのレールが放置されていた。なるほどこれで水平道の理由がわかったのだ。
霊仙山にレールがあったんだ。

今畑に土蔵が残っているのが以前から気になっていました。
土蔵があるという事は、貯蓄できるだけの豊かな生活環境にあったという事で、不思議に思っていました。
トロッコレールが今畑の財を支えた一つなのかもしれませんねえ。


帰路に甲頭倉入り口の古い民家が取り壊されているのに気がついた。
ここの家のおじいさんと数年前に話をしたことがあった。遠足で汗拭き峠を越えて醒ヶ井の養鱒場までいった話など、いろいろ話してくれた。
まるで廃村甲頭倉の入り口の門番のようなおじいさんだったが・・・・・。一抹の寂しさも覚えたのだった。

このあたりの残った集落も夏には住んでいる人もいますが、冬場になると極端に少なくなりますね。
なかなか渋めの新情報ありがとうございました。

                          わりばし

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by 緑水 » 2012年12月09日(日) 08:45

おはようございます、霊仙山雪が降ってるだろうなあ。
ヤブッコのスタイル大きく変わるのかなあも、緑チャン着いていける範囲でよかったワン。

通風山 さんが書きました:【 日 付 】2012年11月27日(日)
【 山 域 】霊仙山南面
【メンバー】アイアン、ハヌル、通風山、他、総勢7名
【 天 候 】晴れときどき曇り
【 ルート 】権現谷~行者谷出合9:50~11:35小屋跡12:40~破線水平道~13:35ナガサコ~14:25笹峠~15:15今畑

 今年最後の紅葉を楽しもうと霊仙山の山すそに出かけることにした。
コノ当たりもけっこうに歩いてるからよく判ります。
コノ春だったかに最高点からコザトの尾根を降りて支谷の右股に尾根から下りた。
幅広のトロッコ道は残っていました。
本線の道は車も通れる巾も崩れて出逢いまでは谷芯でしたよ。

昔水神様の祠もいまは立派な鳥居が立ってる。
信仰心のお守りする村の人がいるのは嬉しいことですね。


 河内風穴から南に伸びる権現谷林道はマニアに知られる、まさに鈴鹿の秘境を行く林道である。
奥に行くにつれて両脇の岩が立ってくる。対岸になる左岸の巨岩の下から水が噴出している。上部の伏流水が一気に噴いているのだろう。まさに秘境の様相となってきた。

コノ林道に初めて入ったとき、五僧峠越えて河内ね。スゲー所へ道つけたもんとオドロキでした。
この道は保月や大君ケ畑への産業道路で、雪が融けると同時に道は整備されてたですよ。
珍しい花が咲くのでよくいきましたです。


秘境の行場は人を寄せ付けない雰囲気で、いかにも霊験あらたかな気分になり、今日の安全登山を手を合わせ祈った。
かつてはトラックも渡ったのではないかと思われる橋ではあるが、いかにも年月の立っている橋は丈夫なのか、危ないのかと、足元を確かめながら渡る。

 行者谷は石灰岩の谷で出合は伏流の谷であった。
谷をふさぐ石灰岩は水の流れに溶けてしまったように、面白い造型のオブジェで立ちはだかっている。
滑落しないように軽いフリクションを楽しみながら、時としてロープを出しながら谷を詰めていく。

いまは昔の面影はないけど、トラックが通れるほどの道が上がってました。
いまはゴソって抜けてしまい、かえってオモシロい登山者の谷ですね。

いったいこの谷筋につけられた道は・・・・・・・。不思議な気分に右股へとの思いが強くなってくる。またの機会に入ってみよう。
橋の奥には作業小屋が朽ち果てていた。ここがこの谷界隈の林業の基地だったのであろう。

ココは国有林なんだろうなあ、植林小屋は鈴鹿各地にあるけど、すべて朽ち果てた。
寒村の村が受け取りで山仕事してたんでしょうね。四国からの人が多いと聞いてますよ。

歩き出せば道幅も広く、まさに紅葉の山中を行く高速道路だ。そしてP598まで1km以上も高低差が無いのである。不思議な道だ・・・・。
そうだ「鈴鹿の水平道」とでも名づけておこうか。
そして地形図に無い小谷を越えるところにはこれまた立派な石積みの橋げたが残る。
好いですね、好い名前をつける。想い出が残りますよね。

P598はナガサコと呼ばれるピークでまたここがすばらしい場所であった。
広いピークに太いブナが何本も生えていて、石灰岩の苔むしたカレンフェルトそして眼前には聳え立つ霊仙山西南尾根の勇姿が覆いかぶさってくるようだ。
ブナの太いのをロープで測ってみたが、ハリマオ氏のランキング圏内であった。
植林の多い霊仙山に残された楽園と言っても過言ではないであろう。

秘境好きは読んでることだろうから。こんなの読めば行きたくなりますよ。
霊仙山にレールがあったんだ。
さらにレールが何本も姿を現す頃、突然道が終わる。見ればその先は行者谷へ落ちていく急な谷となっている。
おそらくここから切り出した木を落としたのだろう。そして行者谷と権現谷の出合の集積場へと思いがつながる。
なるほど、こお言う読みですね。
近江の生んだ名ガイド、岩野さんに着いて歩いたころ、権現谷に落ちる尾根に植林がされてた。
このまま下りたら権現谷の絶壁で行止まりだぜ、でも巧い具合に道らしきが残ってましたよ。


笹峠から廃村今畑を越え林道に降り立てば、風は凛とした冬の気配を運んできていた。
 


知識あるリーダに着いていく山遊びは楽しいですね。笹峠~河内の集落に下りる尾根も好いですよ。

シッカリと想いで浮かべながら読ませてもらいました。

             緑水

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by 通風山 » 2012年12月08日(土) 18:46

SHIGEKIさん、こんばんは。

さむうなりました。そちらは雪模様ではないですか?

何と、霊仙 しかも、渋いルートでんがなぁ!!

霊仙は植林も多いけどまだまだ知らないところが多いです。山が大きいのであっちやこっちでうろうろできますね。
車で走っていても、河内のあたりから昭和時代にタイムスリップしたみたいで、独特の感じが沸いてきます。
何度もいきたくなるところですね。
行者窟入り口
行者窟入り口
なるほど、残り紅葉を山裾でとは エエ考えですね。

しかも、メッチャ 楽しそうなルート!!


今年の紅葉はホントよかったですね。特に赤がよかったです。
行者谷は入るとすぐに石灰岩の壁が見事ですね。低山ながらおもしろかったですよ。ただし落石注意です。
石灰岩の壁をのぼるよ
石灰岩の壁をのぼるよ
コザト リョウシ は、私も好きなところです。
ナガサコは、行けてなかったところ。 ネタふり、ありがとさんです。


コザト、リョウシは次回のお楽しみになりました。下から見上げると上のほうは広葉樹のようで、すばらしそうですね。
コザト、リョウシもいってみたいな
コザト、リョウシもいってみたいな
ナガサコはいいところでした。オフ会にもよさそうですよ。ぜひいってみてください。
ナガサコから霊仙山を見上げる
ナガサコから霊仙山を見上げる
ところで、林道は小さな落石はいつものとこですが、通行可能だったんですね?
地形図でルート辿って、曖昧な記憶と重ねて楽しませてもらいました。
  では また カレンフェルトの陽だまりで

霊仙山西南尾根
霊仙山西南尾根
権現谷林道は河内方面から通行可能でした。でももうすぐ冬季通行止めかな?
お!SHIGEKIさんのバリハイ魂に火がつきましたね。
こちらこそ、カレンフェルトの陽だまりで!ただし春夏はヒル地獄だと思います。 :lol:

   つう

      

Re: 【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by SHIGEKI » 2012年12月07日(金) 23:28

 通さん、こんばんは。

 いつも、メンテお世話様です。


【 山 域 】霊仙山南面
【メンバー】アイアン、ハヌル、通風山、他、総勢7名
【 天 候 】晴れときどき曇り
【 ルート 】権現谷~行者谷出合9:50~11:35小屋跡12:40~破線水平道~13:35ナガサコ~14:25笹峠~15:15今畑


何と、霊仙 しかも、渋いルートでんがなぁ!!

メンバーも 強そうななまえのかたですなぁ?



 今年最後の紅葉を楽しもうと霊仙山の山すそに出かけることにした。

なるほど、残り紅葉を山裾でとは エエ考えですね。

しかも、メッチャ 楽しそうなルート!!



P598はナガサコと呼ばれるピークでまたここがすばらしい場所であった。
広いピークに太いブナが何本も生えていて、石灰岩の苔むしたカレンフェルトそして眼前には聳え立つ霊仙山西南尾根の勇姿が覆いかぶさってくるようだ。
ブナの太いのをロープで測ってみたが、ハリマオ氏のランキング圏内であった。
植林の多い霊仙山に残された楽園と言っても過言ではないであろう。
s-04060084.jpg
う~ん、素晴らしい画像 正にええところ、楽園に見えますね。

コザト リョウシ は、私も好きなところです。



ナガサコは、行けてなかったところ。 ネタふり、ありがとさんです。

この三カ所を巡ってみたいですね。

ところで、林道は小さな落石はいつものとこですが、通行可能だったんですね?

地形図でルート辿って、曖昧な記憶と重ねて楽しませてもらいました。

  では また カレンフェルトの陽だまりで

        SHIGEKI
添付ファイル
s-04060012.jpg

【鈴鹿】行者谷から水平道でナガサコへ 霊仙山南麓を行く

by 通風山 » 2012年12月07日(金) 19:53

【 日 付 】2012年11月27日(日)
【 山 域 】霊仙山南面
【メンバー】アイアン、ハヌル、通風山、他、総勢7名
【 天 候 】晴れときどき曇り
【 ルート 】権現谷~行者谷出合9:50~11:35小屋跡12:40~破線水平道~13:35ナガサコ~14:25笹峠~15:15今畑

 今年最後の紅葉を楽しもうと霊仙山の山すそに出かけることにした。
 霊仙山の北側の尾根は静謐の尾根とか、昼坂峠道とか楽しめる尾根がある。
 今回はかつて昭和中期に林業がさかんだったころの面影の残る南側の行者谷に狙いをつけてみた。
 河内風穴から南に伸びる権現谷林道はマニアに知られる、まさに鈴鹿の秘境を行く林道である。
バラバラと落ちている鋭利な角のある石を避けながら車を走らせる。石灰岩の上を滑っていく権現谷の川の水がなんともいえないうす青色に色づいて、川の水を眺めているだけでも飽きないのだ。
奥に行くにつれて両脇の岩が立ってくる。対岸になる左岸の巨岩の下から水が噴出している。上部の伏流水が一気に噴いているのだろう。まさに秘境の様相となってきた。
この権現谷林道行者谷の出会いにはそそり立つ岩の裂け目に「河内元行者窟」がある。ここに車を駐車して、もう一台は今畑へ置き車した。
入山前に行者窟に入ってみた。鎖やロープがあり厳しい登りの先には役の行者などの像が祀ってある。
行者窟
行者窟
秘境の行場は人を寄せ付けない雰囲気で、いかにも霊験あらたかな気分になり、今日の安全登山を手を合わせ祈った。

 行者谷の出合は「鈴鹿の山と谷」によれば伐採された木の集積場だったようではあるが、今となってはそんな広大な場所は見当たらず、当時をしのばせるのは権現谷から行者谷へと向かう、朽ちかけているのか、しっかりしているのかよくわからない、雑草の生えた橋と、平らなコンクリートのかたまりのみである。
かつてはトラックも渡ったのではないかと思われる橋ではあるが、いかにも年月の立っている橋は丈夫なのか、危ないのかと、足元を確かめながら渡る。

 行者谷は石灰岩の谷で出合は伏流の谷であった。
谷をふさぐ石灰岩は水の流れに溶けてしまったように、面白い造型のオブジェで立ちはだかっている。
滑落しないように軽いフリクションを楽しみながら、時としてロープを出しながら谷を詰めていく。
石灰岩の谷
石灰岩の谷
左岸の崩れた斜面からカラカラと分刻みほどの間隔で落石がある。そそくさと右岸寄りに行くのだが、こちらの斜面も万全ではない。
権現谷林道もそうであったように、落石の多い地形なのだろう。

ところどころで往時をしのぶ林業関係であろう道型が現れては消え、大きな二股の右股にはコザト方面に向かうであろうしっかりした道に驚く。
いったいこの谷筋につけられた道は・・・・・・・。不思議な気分に右股へとの思いが強くなってくる。またの機会に入ってみよう。

両岸の景色が紅葉の二次林から植林帯変わってくると、谷には古いものの立派なコンクリート製の橋が現れた。
いったいぜんたい、下流の石灰岩の様相から道の線が頭の中で引けないでしまっていた。
なぜか現れる朽ちた橋
なぜか現れる朽ちた橋
橋の奥には作業小屋が朽ち果てていた。ここがこの谷界隈の林業の基地だったのであろう。

この場所から上流を詰めれば回りこんでくる白谷林道に飛び出すだろう。予定外で少しばかり遊びで詰めてみたが、どんどん藪っぽくなってきてしまった。

作業小屋跡あたりまで引き返し、陽だまりでランチとする。紅葉は黄色が主体だ。もう今日で今年の紅葉も終わりだろう。
道型の推測や石灰岩の造型美談義に花が咲く。

さて、作業小屋から南西に伸びる地形図の破線に乗ってみようか。
歩き出せば道幅も広く、まさに紅葉の山中を行く高速道路だ。そしてP598まで1km以上も高低差が無いのである。不思議な道だ・・・・。
そうだ「鈴鹿の水平道」とでも名づけておこうか。
そして地形図に無い小谷を越えるところにはこれまた立派な石積みの橋げたが残る。
ところどころ崩壊もあるが気分はハイキングとなってきた。
鈴鹿の水平道<仮称(笑)>
鈴鹿の水平道<仮称(笑)>

P598はナガサコと呼ばれるピークでまたここがすばらしい場所であった。
広いピークに太いブナが何本も生えていて、石灰岩の苔むしたカレンフェルトそして眼前には聳え立つ霊仙山西南尾根の勇姿が覆いかぶさってくるようだ。
ブナの太いのをロープで測ってみたが、ハリマオ氏のランキング圏内であった。
植林の多い霊仙山に残された楽園と言っても過言ではないであろう。
ナガサコ598m
ナガサコ598m
景色や雰囲気を堪能してここから笹峠に向かうわけだが、すこし道型が続いていたのでそちらの方向に足を進めることにした。

ここで思わぬ遺物を発見するのである。そこにはトロッコのレールが放置されていた。なるほどこれで水平道の理由がわかったのだ。
霊仙山にレールがあったんだ。
さらにレールが何本も姿を現す頃、突然道が終わる。見ればその先は行者谷へ落ちていく急な谷となっている。
おそらくここから切り出した木を落としたのだろう。そして行者谷と権現谷の出合の集積場へと思いがつながる。

ここから笹峠へは寄り道した分バリエーションとなってしまった。ナガサコからきちんと破線をいけばいいのだが、道型にひかれて西に振ってしまった。
そのぶんレールは見えたのでよしとしておこう。

笹峠に向かえば向かうほど霊仙山西南尾根がどんどん立ってくる。ここから見る霊仙山は名峰だ。
ふりかえるとナガサコが下のほうにはっきりと判る。そこは、まるで三国岳のミニダイラのような姿だ。

笹峠から廃村今畑を越え林道に降り立てば、風は凛とした冬の気配を運んできていた。

帰路に甲頭倉入り口の古い民家が取り壊されているのに気がついた。
ここの家のおじいさんと数年前に話をしたことがあった。遠足で汗拭き峠を越えて醒ヶ井の養鱒場までいった話など、いろいろ話してくれた。
まるで廃村甲頭倉の入り口の門番のようなおじいさんだったが・・・・・。一抹の寂しさも覚えたのだった。
地図
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  通風山

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