登山とは関係ないですが、せめてタイトルだけでも山に似せました(笑)
今年2回目のメキシコ出張地は遺跡の近い場所だった。そこで仕事の終わった週末に移動を兼ねてティオティワカンという
ピラミッド遺跡に連れて行ってもらった。地球の歩き方を持参していたがそこにも大きく取り上げられている、名所中の名所
(もちろん世界遺産)なので別に説明の必要は無いがやはり大きく立派。見所は太陽のピラミッド(Piramide del Sol)と
月のピラミッド(Piramide de Luna)だ。

- 太陽のピラミッド
特に太陽のピラミッドは高さ65mあり頂上まで石の階段が作られてあり登ることができる。世界中から来た人たちが皆その階段に
取り付くが普段運動していない人にはかなりハードなようだ。上に行くほどへたり込んでる人が出てくる。自分らのグループも
5人いたが腰に持病のある人やその他の理由で頂上まで来たのは3人のみ。一緒に登った現地のメキシコ人と完登のハイタッチを行う。
体が慣れていればどうということもない登りであるが、面白かった。

- 頂上からの眺め
頂上からは360度の大展望。周りが平坦なだけに周囲が良く見える。ここは紀元前2世紀ごろから建造されたメキシコ最大の
宗教都市国家でティオティワカン人と呼ばれる人たちが建造したらしいが8世紀ごろ謎の滅亡をとげたという神秘な場所。
テレビなどでも良く紹介されるが、何も無い平原にこれだけの建物を作ったのは本当にびっくり。
太陽のピラミッドの後に今度は月のピラミッドを登る。こちらは高さ42mでしかも途中までしか階段はない。そして今回登ると
宣言したのは先ほどハイタッチしたメキシコ人と自分だけ。後の3人は下で待っているという。
ならばと急な階段を一気に上りきり、また上でハイタッチ。先ほどとは高さが違うがまたいい展望だ。下で待っている人が小さく
見える。ここもそれなりににぎやか。ひとしきり展望を楽しんだあとは一気に下る。

- 月のピラミッド 階段がすっごく急だった
なかなか面白かった。メキシコシティーから車で1時間程度のところ。交通の便はいいほうだ。
うーん、こういうところは仕事ではなく観光でゆっくり回りたいなあと改めて思う次第でした。
そういえばこの広大な敷地(直線距離で1.7kmぐらいらしい)は歩いて往復することになるが、敷地内には飲食物は一切販売されて
いない。メキシコの炎天下を歩くのはかなり苦行で飲み水は必須だが、おそらく飲食物を売るとゴミが散らかるからということだろうと
皆で推測する。町の中は正直なところ何処もゴミだらけなのだ。まあその炎天下でもみやげ物の販売は盛ん。日本語で「ヤスイヨ!」と
近づいてきたりする。交渉によって値段がどんどん下がるのは何処でも同じ。キーホルダー2個(70円位/個)を買ったがハイタッチした
例のメキシコ人は5個も買い、土産物屋さんは非常に喜んでいた。
Kasaya