ストックの使い方というタイトルで書いてきましたが、実際は杖の使い方が正しいですね。
前回、杖は歩行補助というより護身用が主目的であると書きました。しかし、たんぽぽさんが言われたように、
ストックでも、大きく広げて、自分の体が大きくて強いようにように見せるのも有効ではないかという結論になりました。
ただ、それでも向かってきて、最後の抵抗をする場合、ストックより杖の方が丈夫ではないかと思います。
護身用以外にも杖は有効です。
*前方の通行に邪魔な枯れ枝をたたき落とす。
*茨などを払いのける。
*鈴を付けてなくて、気になる場所で音を出したいとき、石や木に杖を打ちつけると結構いい音が出ます。
ストックは横方向には弱いので、このような使い方をしたら曲がってしまいます。
雪山に持っていくこともあります。
*雪の深さを知りたいとき突き刺せば分かります。
*雪の斜面を歩く時、雪の下にしっかりした地面があるか探りながら歩くと安心です。
*同じような時、山側に5~60cm突き刺せば、足が滑った時の支えにもなります。
私は、杖を3本持っていて、そのうち一本に細工をしました。
昔の鳶口のようなもので、もう少しコンパクトなものが欲しく、探しましたがありませんでした。
そこで似たようなものを作ろうと、スケッチを金属加工業をしていたテニス仲間のM氏に図面におこしてもらい
彼の知人にステンレスで特注で作ってもらいました。
この3つです。雄ネジをホームセンターの棒に取り付けます。
杖として使うときは、雄ネジを保護するためキャップをかぶせます。
これから急斜面の登りや下りで手がかりが欲しくなりそうなときは、キャップをはずしてピッケルの先のようなものに付け替えます。
これで1.5m先くらいまでの木の根や、灌木の幹にひっかけて安全に移動できるのです。
登りでは、腕の力を使うので足の助けになります。
木の幹や根がもっと離れているときは、地面に突き刺して滑りを止めるのです。
先日の、日出ヶ岳、加茂助谷の頭を周回した時も、沖見岳からの下りの尾根で林道に下りるとき大いに役に立ちました。
使い方はこうです。
一般道しか歩かないときは普通の杖を持っていき、バリルートなど手がかりが必要になりそうなときにはこれをもっていきます。結構役に立ちます。
いいアイデアだと自画自賛しています。